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エンバッペはどこまでいくのか、ついに朝日新聞にも登場

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※画像はASモナコ公式より

今年2月にこのブログでもASモナコで躍動する18才、キリアン・エンバッペについて書いて以来、あれよあれよという間にスター街道を駆け上がり。UCLではドルトムントを破りベスト4へ。

2ヶ月前だったとはいえ、まだアーセナルが手が届きそうとか書いている時点で大馬鹿決定。たった2ヶ月でもう高嶺の花どころの騒ぎではない。

【ASモナコ】キリアン・エンバッペって誰なんだ【アーセナル】

ついには金に糸目はつけない元祖銀河系軍団レアル・マドリーが、エンバッペの契約解除金と見られる85Mポンドもの巨額移籍金(1ポンド140円として120億円)を支払いそうだみたいなゴシップ記事が量産され、

metro.co.uk

ヴェンゲルがそうそうに白旗を上げ、

www.espnfc.com

ついに極東の朝日新聞にも登場。もっとも朝日新聞デジタルで本紙ではないが。

www.asahi.com

どこまでいくんだエンバッペ。キミはおれたちのヒーロー、ティエリ・アンリを越えてしまうのか。

ところでこの朝日の記事で好感が持てたのは、エンバッペをちゃんと「エムバペ」と現地読みに近い呼称で表記していること。カメルーン系ということで「エムボマ」に近い呼び方が適切だと考えたのだろうか。

 


エンバッペの今後の試合

UCLベスト4に進んだエンバッペの次の対戦相手はユヴェントス。そうあのユヴェントス。

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今シーズンの最強の攻撃力を誇るモナコ、同じく最強の守備力を誇るユヴェントス。普段アーセナル以外はどうでもいいと思っているぼくでも、これはおもしろい試合になりそうな予感がする。

勝てばマドリーのどちらか。ここはASモナコ vs レアル・マドリーの決勝を希望したい。もしモナコがチャンピオンズで優勝するようなことがあれば、それこそ伝説である。エンバッペを筆頭に、16/17シーズンのモナコイレブンの名はフットボールファンのあいだで永遠に語り継がれるだろう。

モナコのすごいのは、エンバッペがこれだけ活躍して並のクラブならFCエンバッペなどと揶揄されそうなところだが、シジベ、メンディ、ファビーニョ、バカヨコ、レマールと、エンバッペ以外にも新星が目白押しというところだ。

フランス国内リーグでは現在首位。2位のPSGと勝ち点80で並び一騎打ちの様相を呈している。驚くべきはゴールディファレンスで64ともはや圧倒的。失点数の大して違わないライバルに対し大きな差をつけている。2位のPSGでも48(3位のニースが28)というから驚異的な得点力である。残り試合の対戦相手を見る限り、ASモナコがリーグアンで優勝する可能性は十分にある。

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エンバッペはメガクラブに移籍するのか

エンバッペのまわりの大人たちは今ビッグクラブに移籍することには反対のようだ。若くして国外に羽ばたき挫折したヤングプレーヤーも多い。たしかに18才で焦る必要はまったくない。来年はモナコに残り、再来年あたりマドリー、バルセロナ、バイエルンのどれかに行く。そんなところではないだろうか。

それにしても来シーズンよっぽど調子を落とすでもしない限りはアーセナルに来るということはないだろうな。

いつかキリアンと親しげに呼ぶことを楽しみにしていたのに。悲しいよ。

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2 Comments on “エンバッペはどこまでいくのか、ついに朝日新聞にも登場

  1. <<日本でだけ通用する呼び方 それでいえばアーセナルだと ロシツキー、カソルラは本当に通じないですね。 カタカナ読み衰退してほしいなー

  2. mkさま
    ブログ主です。英語なら「ロシツキー」はいけるんじゃないですかね。カソルラは「カゾーラ」って聞こえますね。

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