hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Match, UEFA EL

【マッチプレビュー】17/18UEL レッドスター・ベオグラード vs アーセナル(19/10/2017) 予想スターティング

UELの時間がやってきた。現在公式戦100連勝中で絶好調のアーセナル、今回の相手はRed Star Belgrade(レッドスター・ベオグラード/レッドスター・ベルグレイド)またの名をFK Crvena Zvezda。ズヴィズダってなんだよと思っていたら、現地では「FKツルヴェナ・ズヴェズダ」という呼称を用い、インターナショナル(英語圏)では「レッドスター・ベルグレイド」と呼ばれているらしい。いずれも意味は「赤い星」とのこと。ニッポンとジャパンの違いみたいなことかな。

すでにボスがセルビアで試合前のプレス会見を済ませているので、タイミング的にどのような選手で試合に臨むのかわかってしまっている部分もあるが、まずはスターティン予想から。




17/18UEL レッドスター・ベオグラードvsアーセナル 予想スターティング

当ブログの予想スターティン。

3-4-2-1

GK オスピナ

CB モンレアル、メルテザッカー、ホールディング

MF ナイルズ、エルネニー、コクラン、ドビュッシー

FW ウィルシャー、ジルー、ウォルコット

ドビュッシーは、プレス会見でボスが起用について言及しているのでスタートから使われる可能性は高い。

ウィルシャーとドビュッシーを起用

ポジションについてはウィルシャーはアタッカーとして使われるか、CMとして使われるか。ラムジーの代役ならCMだが、今回はエジルの代役と予想。アウェイでCMにウィルシャーを置くのは少々冒険かなと思う。前回の働きぶりを見れば、攻撃的なポジションで使いたくなるというものだ。

ドビュッシーは3CBに入るか、ウイングバックかというところ。ドビュッシーにいま一番求められているのは、ベレリンのバックアッパーということを考えると、やはり右のウイングバックに入ると思う。なにしろ起用はほとんど1年ぶりだというのだから最終ラインを任せるのは不安がある。

その他の選手

この試合のすぐあと、中二日でEPLエヴァートンとのアウェイマッチが控えている。EPLのアウェイでこれ以上負けることだけは絶対に避けたい。エジル、サンチェス、ラカゼット、ラムジーといったレギュラーメンバーはこの試合ではできれば使いたくないはずだ。モンレアルやエルネニーのポジションには若い選手が入ってくる可能性もあるだろう。

コクランが復帰すると思う。先日のワトフォード戦でもしれっとベンチに入っていた。試合前のトレーニング風景でも元気にコシエルニとボールを蹴っている風景が見られた。

マシュー・ドビュッシーについて

Embed from Getty Images

ドビュッシーについては、ボスは復帰が近づくたびに新しく怪我をしてしまいこれまで起用できなかったと発言しているが本当だろうか。

もう忘れている人も多いかもしれないが、ニューキャッスルで活躍していたフランス代表選手だったドビュッシーの獲得時には、われわれはとうとうサニャをアップグレイドしたということでたいそう興奮したし、たくさんの期待もしていた。あれから時が経ち、いつの間にかいらない子扱いをされるようになってしまったが、彼がプレイできなくなったのは純粋に不運な怪我のためだったはずだ。彼自身のせいではない。

また彼の不在のあいだにベレリンが台頭してドビュッシーがまったく使われなくなってしまったのも、彼にとっては不運としかいいようがなかった。ポジションを奪われ、移籍を志願したにも関わらず移籍を阻まれたとヴェンゲル監督を批判したりもしたが、同情の余地はかなりあると思う。フットボーラーとして年齢的にも飼い殺しされるのは耐え難い扱いだっただろう。

いまボスとドビュッシーの関係がどうなっているのかわからないが、今回1年ぶりの起用ということで、少なくとも冷戦状態であるということはないだろう。アーセナルのRBはいま一番層が薄いポジションといっても過言ではない。しかしドビュッシーがフィットネスや試合勘を取り戻し、ベレリンとともにうまく使っていけるなら、RB問題はたちまち解決してしまう。もちろん彼がプレイできるCBにだって恩恵がある。この試合でドビュッシーが現在どのような状態にあるのかがわかるはず。注目である。



レッドスター・ベオグラードについて

セルビアの強豪。レッドスター・ベオグラード。彼らとアーセナルの最後の対戦は78/79シーズンまで遡らねばならないらしい。40年ぶりくらい前だ。

レッドスター・ベオグラードといえば、ヴェンゲル監督ともつながりの深いドラガン・ストイコヴィッチが活躍したクラブとしても知られる。ヴェンゲル監督がストイコヴィッチについて語っている。

ヴェンゲル:彼は何度か私を訪ねてアーセナルに来てくれたよ。名古屋グランパスエイトではわたしの選手だったんだ。特別な選手だった。まだ連絡を取り合っているね。今回はジャーナリストと話してほしかったみたいでメールをもらったよ。彼は監督としてもいいキャリアを築いているし、彼のことはフォローしているよ。

まあストイコヴィッチといったらこれだよね。

WhoScore.comの予想

これからはプレビューエントリでWhoScore.comのプレビューから結果予想も貼っていこう。
……まさかのドロー。これが結構当たるから怖い。先日のUCL、サンチャゴ・ベルナベウでToTがポイントを取るなんて誰が信じただろうか(2-2予想で結果は1-1)。フースコやべえよ。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *