hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Emery, EPL, Match

【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs カーディフ(29/Jan/2019)定着しない安定感

や、エモい雰囲気でやりにくかったってのはあると思うのだけど。

まあ、勝ったんだけどさあ。どうなのこれ。

とても今季PLアウェイで1勝しかしてないチームとの対戦とは思えない。ドローだって2回しかやってないんだぜ。あとは全部負け。そんなカーディフ相手に。

Arsenal v Cardiff City

またしても選手を大きく変えてきたのは日曜のシティに温存した説あるけど、そんなのウソだよね?

バッドフォームは選手の問題が大きいと思ってきたけど、マネージャーの責任もけっこうあんじゃねえのか。そんなふうに思いました。



エメリの試合後のコメント

(試合について……)

エメリ:グッドイーブニング。ファーストハーフ、もしどちらかに点が入るのだとしたら彼らがふさわしかったかもしれない。ドレッシングルームで何をやるべきかは話していたこと。ファーストハーフで0-0だったことはよかった。なぜならチャンスをつくられたが得点されなかったから。

セカンドハーフでは流れを変える機会があったので、我慢しながら戦うことになった。難しい試合になることはわかっていたからね。彼らは一対一の局面でとてもうまくプレイして、これらのデュエルではプレイするのもスペイスも見つけるのもが厳しかった。ファーストハーフにそれはよく起こったことだ。

しかしセカンドハーフでは、90分を通してでもあるが、個人のハードワークが疲労で出せなくなっていく。そしてセカンドハーフで我慢しながら、得点というソリューションを見つけ試合に勝つことができた。

(この状況でどのように試合にアプローチしようとしたか……)

まず彼らの状況を尊重した。そしてわたしたちの気持ちはエミリアーノ・サラと家族、友人、カーディフ・シティとナントとともにあった。わたしはフランスにいた2年間で彼とも戦ったことがある。彼は対戦相手だったので親しい関係ではなかったが、彼らのコーチが話していたようにせっかくサインしたのにああいうことになってしまい難しかったのは理解できる。

先週わたしはこう思っていた。もしかしたら今日は試合はできないかもと。しかし結局試合はやることになった。エミリアーノ・サラの捜索はつづくし、コンペティションはつづく。今日はとてもエモーショナルな試合だったし、キツいときにアメイズィングにプレイした。わたしたちが云えるのは、わたしたちの気持ちは彼らとともにあったということだけだ。

(メスト・エジルのパフォーマンス……)

ほかのジャーナリストが同じ質問をしたよ。彼はローラン・コシエルニ、ペトル・チェフ、アーロン・ラムジーとともに4人のキャプテンのひとりだ。No.5はグラニト・ジャカ。それがふつうのことだ。たとえばコシエルニが復帰してプレイするなら彼がキャプテンだ。メストについても同じだ。彼は何試合もプレイしていないが、キャプテングループのひとりであることは変わらない。

(エインズリー・メイトランド・ナイルズのけが……)

いまはまだわからない。何人かの選手はリカヴァーできると思うが、明日のトレイニングで知る必要がある。あるいは木曜、金曜か土曜に。日曜にどの選手がプレイできるか見極めるために5日間ある。何人かの選手はけがから復帰してほしいと思っている。待たないと。

エジルのことはそういうことを訊いてるんじゃないんだよなあ。

でもあのシステムのなかでエジルがとても効果的だったとはいい難い。きっとエメリもエジルはやっぱりだめポと再確認しただけだったのでは。

ローン獲得間近と報道されているデニス・スアレスについての質問も。

(スアレス獲得の近況……)

エメリ:わたしの考えは変わらないよ。同じだ。もしチームを助けてくれるような選手が来れるなら、きっと来るんだろう。最新のニュース? さあ知らないね。今日わたしは試合のことしか考えていない。補強で動いているクラブの人間とは誰とも話していないし。今夜かあるいは明日、最新の情報について聞くつもりだ。わたしの答えはいつも同じで、もしチームを助けてくれる選手が来るなら、チームにはいいことだ。

(スアレスがチームにもたらすもの……)

一般論として云うが、われわれはウインガーが必要で、デニスのような選手がいれば、彼のことはセヴィーリャで一緒だったから知っている、彼のクオリティはそれだ。

(スアレスはPLのフィジカルインテンシティに適応できる……)

わからない。もし彼が来るなら、彼にとっては挑戦になるだろう。

BBC報道まで到達しているし、まあ彼は来るだろう。きっと今日にはロンドンのためにメディカル入りとかそんな感じではないだろうか。

試合について

アーセナルのファースト11

AMNがけがだったようで、RBにはリヒトシュタイナー。CBムスタフィの相棒はマヴロパノスではなくモンレアル。

そして珍しくジャカを休ませて2トップの後ろにはエジルを起用。

後半には、エルネニーをイウォビに変えて4-2-3-1へ。

たぶんこの組み合わせは初めて使う11人だと思うが、良かったのは最初の10分だけで、あとはもういつものグダグダヴァージョンのアーセナルに。

前半のペナルティの見逃し(モンレアルがボックス内でひっかけた)がなければ、最初の得点を奪われまったく違う内容の試合になっていた可能性もある。

マッチスタッツ

7割ボールを支配しながらシュートをより多く打たれ、コーナーも多い。

90分を通してアーセナルのxGが上回っているが、66分くらいまでほぼ両チーム横ばいという非常に攻撃の停滞した試合だった。

試合の論点

毎回違うエメリのチームセレクション

そうだそうだとしか云えないツイートで思わずHTにRTしてしまった。ハーフタイムにOptaエキスパートのOrbinho氏がツイート。

毎週違うフォーメイションでチームを送り出しつづけ、それでいてなめらかなチームワークを期待しようなんて無理がある。けがのせいもあるかもしれないが、それでもこのチームは機能していない。なぜならマネージャーの戦略と戦術はしっちゃかめっちゃかだからだ

プレヴューエントリでも書いたように、エメリは毎試合フォーメイションとスタートする選手を変えてくる。だから予想が難しい。今回もかなり外した。

それ自体はたぶん悪いことじゃない。

選手を変えればレギュラー選手をときどき休ませることができるし、サブの選手のモチヴェイションだってある程度維持できるだろう。シーズンは長いのだから重要なことだ。

それに、それはいつだってエメリが考えた相手に合わせた最適なシステムなんだろうから、勝つための作戦だと云える。

問題はそれで結果が出ていないことだ。結果というのはスコアじゃなくて内容のこと。

それがうまくいっていない大きな原因のひとつは「練度」だろう。

エメリはかなり選手に動きの指示を与えるコーチだと云われているので、それぞれの状況における決まりごともあり、覚えなければならないことももちろん多いはず。ヴェンゲルさんのマネジメントを経験している選手たちなら、面食らうレヴェルなのかもしれない。

局面のなかで自分がどう動くか、それが毎試合のように違っていたら選手にとってやりにくいのは当然だ。フアン・マタでさえエメリのセットピースを覚えるのは大変と云っていた。

しかもチームメイトも毎回違ったりする。

エメリが持っているコーチとしての理想はとても理解できるし尊敬できるものだ。

チームには高い要求をしていきたいと毎度コメントしているようにそれもよくわかる。それでチームがうまくいくならそれがいいに決まっている。

しかし、必ずしも自分の好みの選手たちだけでない現在のチームなのだし、ときには彼らにやさしいシステムにしてやったらいいのにと思う。

「セカンドーハーフFC」の異名っていうのは、要するにファーストハーフであてが外れた結果であって、エメリのチームで毎回そういうことが起きていた(る)ということは、後半に挽回したことがすごいというよりは、試合前の事前の研究から万全を期したはずの前半の戦略がことごとく外れているということでもある。

エメリのコーチチームは、そのあたりの理想と現実をどう折り合いをつけているのだろうか。これだけ前半の停滞がつづくのだから選手たちのせいだけにもできまいに。

リヒトシュタイナーはもういい

この日のワースト選手は間違いなくRBでスタートしたリヒトシュタイナー。悪い試合をしたときは毎回過去最低と云ってる気がするが、今度こそ最低のパフォーマンスだったのでは。何か大きなミスをやらかしたわけではない。しかしプレイのことごとくがレヴェルが低い。錆びついている。

この日は(も)まったくいいところがなく60分にジェンキンソンと変えられてしまった。

彼がチームにもたらした(精神的な)ものは小さくないのだろうが、フットボールでの貢献がなさすぎる。

フィットしていればAMNがベレリン後のファーストチョイスになると思われるので彼には早く戻ってほしいが、日曜に間に合わなければジェンキンソンをスタートさせるべきだとぼくは思う。

「トレイニングでハードワークしまくって、マネージャーにぼくを選ばなきゃならないようにしてやるんだ」

その意気だジェンコ!

またクリンシートなし

最後のアレはしょうがないかな。

アーセナルは最後の最後でまたしても失点し、あーあって思ったけど、ああいう試合だったからカーディフやサラの関係者の皆さんにはメモリアルなゴールとなったと思う。なんの慰めにもならないだろうけど。

彼は早く見つかるといいね。

試合については以上。

アーセナル移籍ニュース

明日1/31が冬の移籍市場デッドラインデイということで、明日まとめてアーセナル近況をアップします。

スアレスは来るのか?! ペリシッチ、カラスコ?! エンクンク?! そしてハメス・ロドリゲス!!!

お楽しみに。

以上。

 

つぎの試合は、2/3(日)PLマンシティ(A)。彼らは今回ニューカッソーに負けてタイトルが遠のいてしまった。

アーセナルのいまのクオリティでアウェイのシティに勝てるとはまったく思えないが、戦うには比較的いいタイミングかもしれない。



3 Comments on “【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs カーディフ(29/Jan/2019)定着しない安定感

  1. 雨が降った日のアーセナルは全くグダグダ。
    南斗水鳥拳の使い手のようなもので、華麗なサッカーもなりを潜めるのです。

  2. なんか今節の試合、試合開始直後からメンバーみんな苛立ってませんでした…?
    気のせいかもしれませんが…

  3. 雨降ってグダグダならロンドンクラブには致命的では?(笑い)

    いらだっていたのかな。ぼくには試合開始直後は絶好調に見えたっす。

Leave a Reply

Your email address will not be published.