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【マッチレビューその1】18/19EPL アーセナル vs ニューカッソー(1/Apr/2019)ついに3位へ【コメント集】

ついに今シーズン初めてスパーズを抜いて3位浮上。。

残り8試合というシーズン終盤、まさに最終コーナーで憎き宿敵をちぎるという胸アツな展開にインターネッツは心躍らせるファンであふれている。

とあるジャーナリストは「今季ベストパフォーマンスのひとつ」とツイートしていたように、多くのひとが試合内容にもかなり満足をしているようだ。

2-0という結果ながら、ポイントを落とすよりも大差がついていた可能性のほうがずっと高かったのだからそれも当然かもしれない。

Arsenal v Newcastle United

いずれにせよ久しぶりのPLは大いに楽しめる試合だったのではないだろうか。2週間待った甲斐があるというものだ(※正確には17日間)。

今回もまたコメント集の前半と試合の語りどころを語る後半に分けよう。ではコメント集から。



エメリの試合後のコメント

シーズン前の下馬評ではトップ4に入るとはまるで思われていなかったアーセナル。それがどうだい。

おれたちをここまで連れてきた手腕にますます評価が高まる今日このごろである。

ボス、ウーナイ・エメリのコメント。試合後のプレスカンファレンスより。

(試合について……)

エメリ:グッドイーブニン。ありがとう。今日ふたたび勝つことは大きなチャレンジだった。たくさんの試合をつづけていくなかでそれをやるのは簡単ではない。しかし、ここではわれわれはサポーターとともにビッグアトモスフィアを感じるし、一貫性のあるプレイができた。

どの試合でもすべての選手やシステムについてたくさんの情報を得られるので、システムや選手を変更することができる。今日はグッドパフォーマンスを見せられるということを示すことができた。つぎの試合に向けてもすべての選手の力が必要になるだろう。たとえば、今日はミキタリアンを10分プレイさせたが、インパクトがあった。モー・エルネニーとオバメヤンもだ。彼らはベンチからインパクトをもたらしてくれた。

これがわれわれが望むチームのつくりかたで、いいフィーリングといいチームスピリット。そして勝利で自信を得ていく。われわれの目標はとても明快だ。とても難しいことだが、シーズン始めにマンチェスター・シティとチェルシーに敗けてから一歩一歩テーブルを上がってきた。いまわれわれは進歩しており、3位まで来た。しかし、ここからも難しいとはわかっている。なぜならわれわれの相手は大きな相手で、とてもタフな戦いになるだろうから。

(このステージで3位になったことはどれほどの成果か……)

これからがとても難しい。だからわたしはそういったことについては考えない。自分たちのターゲットはみんな理解している。わたしの最初のターゲットはここでサポーターたちとビッグアトモスフィアをつくること。そしてそれは少しづつ、つくっていけていると思う。

われわれはときに一貫性のないプレイをすることがあり、相手にたくさんのチャンスをつくられることがある。しかし前回の試合などではたくさんのゴールを奪われることなく勝つことができている。それは自分たちのやり方を達成するうえで大きなステップになる。

つぎの日曜のエヴァートンはまた大きなチャレンジになるだろう。新しい試合だしアウェイだからだ。われわれはアウェイでも継続できることをみんなに納得させる必要がある。ここでのようなパフォーマンスを出す必要がある。

(5週間前にはトテナムと10ポインツの開きがあった……)

そのあいだ、わたしたちはいくつかのキーになる試合をやった。マンチェスター・ユナイテッド、それにトテナム、チェルシーだ。そしてわれわれはそれらに勝った。トテナムとはドローだったが、彼らに近づけるような継続性を持てていた。いまがその結果だ。

今日一貫性をもってビッグパフォーマンスが出せた。ビッグスピリットもだ。それができたと思う。今日はわたしにとって重要な勝利で、テーブル上でのポジションで自信を得られたことが重要だ。

(トテナムの前にいること……)

われわれの要求はとても大きなものだ。個人でもチームでも。わたしは難しいときであっても、一丸となっていいときを過ごしたい。

フットボールとはつぎの試合ですぐに変わってしまうものだ。力強くある必要があるし、いいメンタリティでともに、お互いに助け合っていく。

いま3位で彼らの前に出たが落ち着くことだ。これからもたくさんの試合があり、相手が多くのポイントを取るのならこちらもそれ以上を取らなければならない。

(試合前のけが人……)

金曜はジャカについての悪いニュースから始めなければならなかった。小さなケガで今日はプレイできなかった。オバメヤンもだ。この2日は熱があって今日はプレイできそうもなかった。しかし結局彼はベンチに入って30分プレイできるくらいには回復していた。コシエルニについては今日はグループと一緒にいたが、いくらか痛みを訴えていたので試合には出せなかった。

しかしそういうときでもほかの選手からいい反応があった。われわれにはほかにもいい選手がいるからね。これからもたくさんの試合を戦う。つぎの日曜とそのつぎはナポリととてもハードな2試合がある。何人かの選手にはチャンスを与えなければならないし、違うシステムや違う戦術的アイディアにも慣れてもらう必要がある。みんなが必要なんだ。

(ラムジーについて、なぜ彼は去っていくのでしょう……)

わかりきったことだ。それについて話すことはないよ。一番重要なことは彼がハッピーでいることと、彼がチームを助けるためにワークしていることだ。彼はどの試合でも全力を出してくれるし、彼には満足している。そして全選手に同じようなスピリットを続けてほしいと思う。アーロンだけに何か云うとするなら、彼にはチームをこれからも助けてほしいし、今シーズン重要なことを成し遂げるためにもそれは必要なことだ。彼はそのための主役になれる。

(ラムジーのケガ……)

ただのけいれんだ。それより悪いとは思えないし、日曜にはプレイできることを願うよ。

(ラムジーのリプレイスメント……)

わたしは現在に集中している。いまは日曜と、ナポリと、自分たちのやり方、時間を築いていくこと。未来のことについてはあまりしゃべりたくない。なぜならわたしにとっての未来はつぎの試合だからだ。

その件については、チームとしてクラブとして進歩できるようにクラブがワークをつづけている。われわれはまさにいまそれをやっているんだと思うよ。いまは、選手たちにはつぎの試合について、PLとELに集中してもらいたい。

(いまトップ4フィニッシュの本命になった……)

テーブルで(トップ6の)最後尾にいたときでもわたしはポジティヴだった。それは難しかったが、いま変わらずポジティヴな気持ちでいる。最後尾にいるよりは多少は楽になったが、それでもうかうかしてはいられない。わたしはつぎの試合について考えるだけだ。

アウェイはわれわれのチャレンジだ。なぜならあと7試合のうち5試合がアウェイなのだから。われわれのチャレンジは、ホームでプレイするときと同じように一貫性を保つことだ。

「ラムジーはなぜ去っていくんでしょう……」にちょっと笑った。そりゃファン全員があらためて思ってることですわな。代弁してる。

エジルのコメント「トテナムの前にいるのはハッピー」

この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(PL公式とSky Sports)。エメリのプレイスタイルに適応を始めているとの一部評価も。メスート・エジル選手のコメント。

ToTのくだりで笑ってしまっている部分に反応しているサポーターが多数。

(パフォーマンスについて……)

エジル:とてもハッピーだね。今夜の目標は3ポインツで、みんなよくプレイした。チーム全体におめでとうだ。ハッピーだよ。

(シーズンこれまでのチャレンジをどう乗り越えたか……)

ぼくのワークはピッチにすべてを捧げることさ。今日みたいにね。試合に勝つためにただチームメイトを助けたかっただけ。チームとしてとてもうまくプレイしたと思うよ。ぼくだけじゃなく。何度も云うけどおめでとう。たしかこれで3位だよね。試合まで長い時間を待たなきゃならなかったけど、これでやっとリラックスして家に帰れるよ。

(トテナムの上です……)

ぼくらの目標はトップ4に入ることだ。もちろんトテナムの前にいるのはハッピーだよ。わかるっしょ。アハハハ。彼らとの競争はいつも激しいしね。今後の試合も今日みたいにプレイして彼らに勝ちたいね。シーズン終了時にトップ4に入っていられるよう、すべての試合で3ポインツを取りたいよ。

ラカゼットのコメント「キャリアでベストのときを過ごしているかもしれない」

2-0と突き放す重要な1得点。しかも技あり。最近はとくに充実したパフォーマンスを見せており、ファンのあいだでは、AFCのプレイヤー・オブ・ザ・シーズンに推す声が試合ごとに高まっている。

(3位に上がりました……)

ラカゼット:これを勝てば10試合連続でPLのホームゲーム勝利って知らなかったんだ。でも今夜それを知れて3位に上がるチャンスもあった。勝ちたかったね。みんなよくやったと思う。コーチの指示はすべてこなしたし、それがよかった。

(試合について……)

今日もビッグゲームだった。タフな試合になるとはわかっていたよ。でもぼくらはコーチの云うことを聞いてプレイしたんだ。彼はぼくらにふたつのボックスで、ガマンすることと効率よくすることについて話した。それができたんだ。

(ニューカッスルについて……)

彼らについてのビデオはたくさん観たよ。PLの以前の試合も観た。NCに対してやったように、ほかのPLチームについてもそうするんだ。

(ステディアムのアトモスフィア……)

昨シーズンとの違いを感じるね。いまぼくらはCLの出場権を得られるかもしれない。だから今日はやれるだけやった。3位に入れるようにね。

(オバメヤンとのパートナーシップ……)

ふたりともチームを助けたいと思っているんだ。オーバはたくさんゴールしているし、ぼくも同じように取りたい。同時に彼ができるだけ多く得点できるように助ける。彼もまたぼくに同じようにしてくれる。だから勝つためにできるだけ多くの点を取れるよう助け合っているんだ。

(エミレーツでたくさんの得点……)

アウェイでもたくさんゴールしたいけどね。でも最後に勝てるなら、重要なことはチームとクラブのために得点することだ。

(昨シーズンとの違い……)

より自信を得ていると思う。みんなが自分たちがやらねばならないことを理解している。連続でたくさんの試合に勝つとき、もちろんたくさんの自信がつく。ぼくらは3位に入れるよう毎日ハードワークをしてきた。そしていまそこにいる。このポジションにいつづけるためにもまたハードワークしなきゃ。

(CL出場に向けて必要なこと……)

今夜のようにプレイすることだ。クリンシートを取れるよういい守備をして、得点する。それをやるなら、CLフットボールを確保できるだろう。

(ウナイ・エメリの影響……)

彼はいいよ。彼はぼくたちを信頼してくれている。バックから、こちらのボックスからプレイさせたがる。だからぼくらも彼の望みどおりのことができるようトライするんだ。

(エメリが成功の信念を与えているのか……)

イエア、オフコースだ。彼はぼくらならCLに到達できると云っているよ。でもまずは自分たちを信じることだ。自分たちのフットボールをプレイする必要があるし、それがぼくらがいまやっていることでもある。

(いまキャリアでベストシーズンだと思うか……)

かもしれない。わからないけどね。だってまだ終わってないのだから。ベストにできるようがんばるよ。

興味深いのは、ラカゼットのキャリアベストって数字の話しではないこと。得点でいえば、彼はリヨンで20-30点を取ったシーズンがいくつもある。

要するに、得点以外のチームへの貢献やハードワークが自他ともに認められるということだ。それもまたアーセナルにとって素晴らしいことではないか。



メイトランド・ナイルズのコメント「スパーズの敗戦はみんなが観ていたはず」

51分にピッチに座り込んだときはどうしようかと思った。エメリの心配そうな横顔もカメラに抜かれていたっけ。自損だったら非常に不味いと思ったら、接触があったようで結局90分プレイした。今後も影響がなければいいけど。ベレリン不在のいま、左サイドで攻守の責任が彼の双肩に重くのしかかっている。

(試合について……)

AMN:グレイトなパフォーマンスだった。今日は3位に入るために3ポインツが絶対必要だった。タスクにフォーカスするだけじゃなく、失点を防がなければならなかった。得点に関しては問題ないのはわかってるからね。

(スパーズの敗戦がよけいに勝利のインセンティヴになった……)

イエア、オフコースだ。昨夜の試合はみんな家で観てたと思うんだよね。NCの研究もしてたと思うけど。それで3位に上がるいいチャンスができた。自分たちのクオリティを見せて「ほら、ぼくらがリーグのベストチームのひとつで、またCLで戦えるんだ」って云ったんじゃないかな。

(来シーズンCLでプレイすることにどれだけ渇望があるか……)

どのチームだってCLフットボールを夢見ている。世界一のヨーロッパコンペティションだからね。ビッグチームを相手にプレイすることはファンタスティックで、自分をとことんテストできる。それがぼくらの目指しているところで、今日は試合に勝つ必要があった。成功に一歩近づいたよ。

(エジルとラムジーについて……)

みんなメストとアーロンを愛してるよ。彼らはボール扱いがグレイトだし、裏に走り込むこともできる。メストは今日フィジカルの強さを見せたけど、彼にとっても素晴らしかったんじゃないかな。ふたりともグレイトなワークレイトだったよ。

(自分のパフォーマンスについて……)

がんばってるところ。ただもうこのパフォーマンスをつづけられるようトライしてる。マネージャーとはよく話していて、彼はぼくに何をやらせたいか話してくれる。何をうまくやっているかとかぼくがこれから改善すべきところとか。いまは順調だし、誇らしいと思う。

レノのコメント「クリンシートは必要だった」

久しぶりにあまり見せ場もなかったレノ。GKにとっては逆に集中することが難しい試合だったかもしれない。

それでもベルント・レノは3試合連続クリンシートに貢献。アーセナルにとっては2017年12月以来とのことなので、およそ1年と少しぶり。

レノ:最初から最後まで集中したパフォーマンスだったと思う。

とても難しかったのはNCはとてもディープにプレイしていたから。でもぼくらが得点して結局はふさわしい勝利になった。

クリンシートはキープしなきゃだった。NCはコーナーかフリーキックのワンチャンスを狙っていて、得点するのも難しかったから。だから、最初の得点がとても重要だったんだ。ポゼッションをキープし、ボールを持ってプレイした。それがうまくいった理由だろう。

ぼくらはとてもいいポジションについたと思う。でもまだ長い道がある。ほかのチームはぼくらのミスを待っているだろうしね。どの試合でも集中していく必要がある。可能ならどの試合にも勝つことだ。そうすれば、CLに戻ることができる。

コメント集は以上。

今回は公式サイトでたくさんのコメントが紹介されていたなあ。やっぱりいい試合だったからだろうか。

つづいて、試合の論点エントリは後半で。。

One Commnet on “【マッチレビューその1】18/19EPL アーセナル vs ニューカッソー(1/Apr/2019)ついに3位へ【コメント集】

  1. 本当に嬉しいし、エメリがいつも勝って兜の緒を締める人なのが素晴らしい

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