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アーセナル2020冬の移籍ウィンドウについて。キーエリアと補強ゴシップ

アーセナルとリンクされているMFも若い選手がずらり。

Thomas Partey (26)

ウナイ・エメリのターゲットとしても以前話題になっていた、アトレティコ・マドリッドのCM/DMトーマス・パーテイ。

アーセナルは夏にも獲得を検討していたが、結局€50Mという高額なリリースクロースに手が出なかったとオーンステインもリポートしていた選手だ。

彼の場合は本人がこの移籍に乗り気だったとも云われており(オーンステイン)、彼の父親のコメントも最近掘り起こされていた。

6月のパパ・パーテイ:わたしは個人的に彼には移籍を勧めた。もしいま彼が行きたいところがなくてもね。なぜなら彼はどこかほかから欲しがられるかもしれないし、チャンスがあればイングランドに行きたがっているから。

AMは1月にマティッチの獲得を狙っているようで、それがこのパーテイの動きと関連があるとかないとか。

ぼくは彼のプレイを観たことがないが、アーセナルのファンにはかなり人気なようである。契約は2023年までと長い。そんなに優秀なら安くはならないだろう。どうなるか見てみよう。

Dominik Szoboszlai (19)

Arsenal ‘scouting Dominik Szoboszlai’ as potential Xhaka replacement

ハンガリーの新星☆。アーセナルはジャカのリプレイスメントにソボスライをスカウティングしている。

ソボスライについてはアーセナルのターゲットとしてこのブログでも何度か触れているが、たしかジャカの事案が起こる前からチェックはしていたはず。

なんで日本語ではショボスライって云うんだよ。誰が決めたんだよこれ。

Dejan Kulusevski (19)

Arsenal and Man United ‘scout’ Swedish wonderkid who is starring in Serie A

今シーズンのセリエAでブレイク中だというスウェディッシュのMF(右ウイングとCM)。デヤン・クルセフスキ? アタランタからパルマにローン中の19才。

国内ではユヴェントスとインテルが、イングランドからはアーセナルとマンUがチェック中だということ。夏には€10Mだった評価額が現在は€50Mと高騰していると。

本人は「パルマで満足。パーフェクトなクラブを見つけた」。

Antonio Zarzana (17)

Mikel Arteta to make Sevilla midfielder Antonio Zarzana his first signing at Arsenal – European Paper Talk

ここ数日のなかでも関係各所でかなり大きく注目されていたのが、このアントニオ・ザルザーナ。セヴィーヤの17才。

アルテタの最初のサインになる可能性があるとスペインメディア(Estadio Deportivo)が報じていたようだ。

スペインU18のCMで、セヴィーヤ所属といってもU19チームで、記録によればラ・リーガ2で2分プレイしたというだけ。

Omari Forson (15)

Arsenal look to snap up Manchester United’s 15-year-old starlet Forson

もういっちょユース。

こちらはマンUの15才、オマリ・フォーソン。15才にしてイングランドの最高のヤングタレントのひとりだそう。

彼は去年の1月にマンUがスパーズから獲得したばかりで、その際にはマンシティとの獲得競争があった。そしてもちろんアルテタはシティとゆかりがあるし、またシティのスカウティングスタッフをアーセナルはぶっこ抜いている。

あらためてこのオマリ・フォーソンをロンドンに連れ戻そうという計画らしい。

もうアーセナルはこういうとくに20才以下の選手の噂ばかりになってきた。プライムイヤーの割高な選手は意地でも取らない。いいじゃないか。

Adrien Rabiot (24)

Journal du Mercato : la Juventus lance ses grandes manœuvres

ラビオはユヴェントスにフリー移籍したはいいものの、サリの下で適応に苦しんでいる(今シーズンのセリエAで9試合出場)。

プレイタイムを求める彼にはヨーロッパからいくつもの関心が寄せられていて、そのなかのひとつがアーセナルが希望しているローンだということ。

MFは以上。

つぎディフェンダー。このエントリこんな長くなると思わなかった。。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

13 Comments on “アーセナル2020冬の移籍ウィンドウについて。キーエリアと補強ゴシップ

  1. エンディンディは来ないんですかねえ

    1. エンディディはドリームターゲットだけど、さすがにいまレスターからアーセナルに喜んでくる選手はいないでしょうなあ。。

  2. ムスタフィには大枚はたいたんですけどねえ。実りませんでしたね。。

    1. ムスティとジャカのときはやっと金を使ったと興奮したもんですがねえ。

  3. オルスタインも報じてましたね。この予言者の方は1人と1人だったと思いますが、いずれにせよ3人もは獲れないかな
    私はせいぜい1人獲れるかくらいだと予測してます
    それも退団に備えてというより、これは単に戦力をプラスしたいのかなーと
    枚数の少ないポジションで退団者が出れば、必要人数はさらに増えるでしょう

  4. Chenさんはどうやってエントリを貯めずにここまで書けるのですか?僕もエントリのようなものを書いているのですがどうしても課題が山積してしまっています。。。

  5. アンカーとCB2人。アルテタのベースは4123ですね。 アンカーと足元巧いCBって世界的に人材難なんで今のアーセナルが獲得出来そうな選手は限られてきますよね。金もないし。
    日本人とか関係なく富安がオススメなんですけどね。
    アンカーも出来て速い巧い強い。まだそんなに高値でもないし行ってもらいたい。

    1. クリバリは他クラブが多数狙ってるのでコラシナツ絡めても期待薄でしょうな…

  6. 左利きのCBとフィジカルタイプのセンターハーフとか欲しいですね。適応面を考えてアケとドゥクレとか。

    1. なんかナイスチョイスな気がします。
      彼らの残り契約年数はどんなもんだろうか

      1. 前者は22年、後者は23年まで。いずれも長いですね。

        冬は戦術的補強と言っていたので、左サイドバックのような緊急性の高いポジションにローンプレイヤーを加えるだけだと思います。

        駒不足を解消した上で、適材を適所に配置して後半戦を戦う。後半戦で補強ポイントを洗い出し、夏に要所に補強するという流れだと思います。

        左利きのCB、フィジカルタイプのセンターハーフ、両サイドをこなせるSB(イメージはモナコのヘンリヒス)、テクニカルなサイドアタッカー(ナポリのカジェホン)あたりは補強すると面白いかと。

  7. ヘタフェのジェネ・ダコナムの話が以前にあったけど。。。ジェネの左足バージョンみたいな人はいないかなあ?しかしバイエルンが夏にリュカ・フェルナンデスを引き抜いた時は8000万€。たぶん左足でハイレベルなCB・SBの価格はかなり高い。個人的にはコラシを取引に加えてでも獲得すべきだと思う。サカとコラシは僕の中ではキャラがかぶっていて、2人保有するのはちょっともったいない気がする。

  8. 個人的には足元も大事だけどそれよりスピードと高さがあるCB欲しいですねぇ。
    今はホールディングが一番いいけどそれでもまだトップ4や6争うには足りてない気がして。
    ポジショニングやDF意識や判断はいいんだけど、いかんせんスピードと高さ(ハイボールに対する対応力)が足りてない印象が。。

    ビルドアップについてはイウォビ、ラムジー、ムヒがいなくなったのも大きいんじゃないかなぁ。
    エジル含めこの4人のうち何人かがいるとビルドアップ(中盤)に参加するしそういう部分のクオリティもあったので中盤でのパスの選択肢がまだ多かった。イウォビはドリブルでも運べたし。
    今は守備だけじゃなく攻撃の時も間延びしているというか。
    今シーズンのペペ、マルティネッリもいい選手だけど、そこらへんは影響してそうな印象。

    それでもやっぱりCBが一番欲しい(選手のクオリティを上げたい)とこな気がしますねぇ。

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