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ミケル・アルテタ、ヘッドコーチとしてのファーストインタヴュー「やるべきことはわかっている」

トランスクリプトといえば、オフィシャルサイトにはなぜかこの動画に含まれていないコメントも紹介されているので以下にフォロウ。

ペップ・グアルディオラから学んだもの

まずはひととして、彼のようなひととともに働くことができたのはとんでもなく喜びだった。

彼がスタッフや選手、クラブの人間に感じさせるやり方はとてもユニークなんだ。それが彼の最大のちからだと思う。

それと彼のヴィジョン。ワークへの渇望。ユニークなやり方でのメッセイジの伝え方。そして彼がなにかを組み込みたいとき、彼にはバルサで20年前に教えられたやり方でやりたいという夢があった。それをPLでやりたかったんだ。

彼はPLでその夢が実現できるよう手を貸してほしいとわたしに頼んだ。みんなはそれは無理だろうと云った。彼らのような選手では無理だろうと。(スペインでは)選手は小柄でフィジカリティも違う。しかしわれわれはそれをやったんだ。

その夢に少しでも力を貸せたことはとても誇らしいよ。

以上。

 

いやあそれにしても自信満々。そして重要なことをたくさん話している。

「選手たちがやるべきことはわたしが知っている。それに議論の余地はない。わたしの要求に従ってもらう」

こんなパワフルなコメントがあるだろうか。

こいつはやべえ。



※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

6 Comments on “ミケル・アルテタ、ヘッドコーチとしてのファーストインタヴュー「やるべきことはわかっている」

  1. こんな状況で就任するぐらいですから、勝算はあるでしょうね。具現化できるかはさておき
    期待と恐怖そして感謝の気持ちが入り乱れておりす
    ギャンブルかもしれませんが、この自身満々のインタビューで少し安心しました
    アタッキングサッカーを標榜しているの明確にコメントしてるので楽しみです

  2. 選手たちがやるべきことはわたしが知っている。それに議論の余地はない。わたしの要求に従ってもらう

    くそかっけ
    君を待っていた

  3. うまくいかない事の方が多いでしょう。うまくいっているとしても、所謂解任ブーストのようなもので一時的なものに過ぎないかもしれません。そこで私たちは我慢できるのかどうかが大事になると思います。
    しかしながらアルテタは何かやってくれそうな感じがすごいですね。頑張って欲しいです。COYG

  4. 厳しさ、強いチームにあってアーセナルに欠けているものをアルテタはもたらしてくれるのでしょう。
    ペップは監督として凄いハードワークするから同じクラブて長期に渡り指揮出来ないとか言ってたような。
    そんな厳しさを持ったところで一緒に仕事してたわけですから、今のアーセナルに何が足りないかよくわかるのでは。
    チームがどう変わるか、良くなるのかならないのか、楽しみです。

  5. 個人的に聞けて嬉しかったのは、シンプルなところからディテールへとの部分。シンプルなところ=プレー原則と解釈すれば、それはベンゲル末期からアーセナルに欠けていたものではないだろうか?

    エメリが上手くいかなかったのはプレー原則なきままに、ディテールを詰めようとしたからだと思っている。

    ポジションはどこをとるべき、パスはどこに出すべき、ランはどこに向かうべき、プレスはどうかけるべきなどを決めるプレー原則がないから、バックラインからのプレーも、ファイナルサードの崩しも、相手からボールを取り上げることもできない。

    プレー原則があれば未経験だろうが、経験豊富だろうが上手く行くし、なければ首を切られる。

    アルテタがチームにプレー原則を植え付けることができたら今季は良しとすべきだと思う。

  6. アルテタが帰ってきてくれて良かった。
    最近つまらなかった試合も改善してくれそうな感じがする。
    まだ監督としては未知数だけど可能性の方がはるかに大きい。
    クラブ、選手、現地のサポーターは全力でアルテタをサポートしてあげてほしい。

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