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【マッチプレビュー】19/20EPL アーセナル vs マンチェスター・シティ(15/Dec/2019)アルテタのゲイムプラン

マンシティについて

シーズン開始前の下馬評、タイトル候補が一転。

先日マンチェスター・ダービーにホームで敗れなんとそれでシーズン4敗め。PLで4敗はアーセナルと同じである(笑い)。

現時点でトップと17ポインツ差がついているが、それでもまだ3位だ。ポッシボー51ポインツ中49ポインツを取っているリヴァプールが異次元だという。もうクリスマス前でタイトルは決まったようなものだ。

なんだかPLではモチヴェイションがなくなってしまっているみたいである。

しかしシティのここまでの得点44はリーグ1位で(※GDは25で3位)、攻撃力は依然ワールドクラスである。アーセナルのGDはやっとゼロ。。フットボールのクオリティには歴然の差があると見るべきだろう。

今シーズンここまでのシティの敗けはノリッチ(A)、ウォルヴズ(H)、リヴァプール(A)、ユナイテッド(H)。

ドロウはToT(H)とNUFC(A)のふたつ。

シティのチームニュース

けが人がそれなりにいるようで、サネ、ラポート、アグエロ、ストーンズがアウト。エデルソンとダヴィド・シルヴァがダウトとのこと。

これがほんとなら、なかなか重要な選手を欠いている。

まあダウトとか、下手すりゃアウトでもひょっこり出てきたりする。どうなるか見てみよう。

グアルディオラのコメント「ユングバーグがどういうプレイをしようとしているかチェックした」

マンシティのボスコメント。

PG:ウナイでの前の試合は観ていないね。ユングバーグの試合を観た。どういうプレイをしようとしているかチェックするためにね。

しかしアーセナルはふつうは典型的なプレイスタイルを持っている。彼らにプレイさせてしまえば、プレイするクオリティはある。アーセナルとのアウェイはいつだって、どんなチームにとってもビッグテストになるのさ。

ウナイ・エメリのあと、クラブは彼(FL)に決めた。クラブに何年もいた人物だ。

彼はクラブとファンのフィーリングを知っている。どのようなプレイが好まれるのかも。先週末はいい結果だった。だからどうなるか見よう。

暗に、スタイルは見えなかったと云っておるな。

マイケル・コックスのチーム分析

AFCオフィシャルサイトより。

<悪用できるエリア>

シティはときおりミッドフィールドを露出することがある。フェルナンジーニョがラポート不在のディフェンスに落ちていくためだ。

いつもはジョン・ストーンズのとなりでプレイするが、このブラジリアンが完璧にバックに入ると、彼の高いポジションでの司令プレゼンスが失われる。

<デインジャーマン>

ケヴィン・デ・ブルイネは、PLのリーディングアシストメイカーであり、彼のナロウなポジションからのクロスはもっとも脅威となっている。シティのクリエイティヴィティの源泉である。

このベルジャンの個人マジックに頼っているところもあるが、彼のことは必ず注意深く見ていなければならない。

※コメントくださるかたにお願い
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8 Comments on “【マッチプレビュー】19/20EPL アーセナル vs マンチェスター・シティ(15/Dec/2019)アルテタのゲイムプラン

  1. ここにきてチェルシーが急激に調子を落としたことでトップ4争いが混戦になりつつある。ひとつの椅子を5,6チームくらいで争うような状況もあり得る。トップ4の望みが絶たれたかと思ったが、少しは可能性が出てきた。

    こういう状況であれば、シティ相手に勝ちに行くより、負けない戦術でも全然許容できる。普通に勝負したら10回やって1回勝てるかすら怪しい相手だが、引き分け狙いのゲームプランなら3割程度は可能性がありそう。

    トップ4争いの相手に勝ちを狙い、トップ3のチーム相手には引き分け狙いってのが、悲しいけど現在のアーセナル。

    正式に監督を据えたら、ロマンを求めるなり、現実的な路線に舵を切るなり、方向性を定めていけばいい。状況は簡単ではないが、チェルシーが転げ落ちてきた今はトップ4争いのチャンスだ。パパの言う通り、インテンシティ高く、泥臭く戦ってほしい。COYG

  2. 今シーズンの不調の要因にはファンの特定の選手に対する過度なバッシングがあると思う
    ユングベリ初陣の試合も完全にDFがミスを恐れて守備で逃げ腰だった
    こういう時こそ支えて、スタジアムの雰囲気を素晴らしいものにして欲しい

  3. ベンゲル時代から悪い時というのはPA付近でワンツーが消えた時でしたのでもうずっと半年以上そうと言えるのではないかと。立て直すバックボーンが戦術なり得意な形とかあったのですがエメリが変更しすぎて混乱したのでベスト自体を忘れてしまったという印象です。
    守備に関してはコシェルニが司っていたラインバランスがルイスに変わって更に早く引いて形を作るチェルシー風なのとプレスの掛け方が弱いのもあってムチャクチャ中盤にスペースが出来ているという印象ですけどこれは戦術詳しい人から見るとどういうことなのか気になる点ではあります。

  4. SB・CBがこの状態ではどうやってもサイドは狙われると思う。幸いジャカ→ゲンドゥージなのでDMFのカバーはあるだろうし、そこから奪った直後のビルドアップもコンパクトにやれれば。

    ルイスがもう少しロングパスを我慢してクサビを入れてくれれば、もう少しラインは高くなりそうだ。チェンバースの奮闘で前へのプレッシャーも出てきてる。

    守備も重要だが、奪った直後のビルドアップが大事だと思う。アーセナルの現状を知ってれば必ずプレスをかけてくるはずで、だからこそプレスをはがす勇気が必要だと思う。
    ハイプレス全盛の今、どのチームもビルドアップは楽じゃない。しかし現代的なポゼッションとはそこで優位に立つことだと思う。このチームの未来は、今も昔も勇気とともにある。勇敢に粘り強く戦って欲しい。

    1. なぜジャカ→ゲンドゥージでカバーが増えると思ったのか、試合見てらっしゃいますか?

      1. 少なくともジャカよりも走力があるからですね。これ説明が必要な事でしょうか?可能性を追うしかないでしょう現状では。不満を言うだけなら誰でもできます。

  5. 戦術どうこう以前の問題だよね今
    酷すぎてとても一試合通しで観てられない

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