マッチファクツ(Opta)
- アーセナルはシティとPL直近4試合で4敗。トップフライトで5連敗すれば1983-85のマンU以来
- シティはアーセナルとPLの直近アウェイ2試合で勝利。それまでのトップフライト32試合よりも多い(W1 D11 L20)
- シティが勝てばアーセナルアウェイで3連勝。1991-95のWHU以来
- アーセナルはこの試合に勝てば8月の3連勝以来の連勝
- シティは今シーズンすでに4敗。18-19シーズン全体の敗け数と同じ
- アーセナルはすべてのコンペティション直近3試合ですべて最低2失点。4試合に続けば1965以来(5試合連続)
- アーセナルはPLの直近5試合で先に失点。PLで6試合連続なら初めて。ただしPLでアーセナルより敗けポジションからポインツを稼いでいるチームはない(10)
- シティのアグエロはアーセナル戦すべてのコンペティション8試合で8ゴール
おどろきのデータが一個もないというおどろき。
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 0-2
SKY Sports (Charlie Nicholas) 2-4
WhoScored.com 1-3
久しぶりの全敗予想。しかも複数失点。4失点がリアリティあるのがすごい。
マーク・ロウレンソン(BBC Sports):アーセナルが勝つか? ないね。
マンシティはいくつか変更を加えながら水曜の夜ヨーロッパで楽勝した。この試合はダービーでの敗戦を払拭するものになるだろう。
チャーリー・ニコラス(Sky Sports):ゴールは保証できる試合。しかもハイスコアラインになる。マンシティはミッドウィークに勝ったがバックには大きな問題を抱えている。アーセナルのストライカーはそこにつけ込んで得点はするだろう。
ブカヨ・サカはスタンダール・リエージュでのドロウに貢献した。マルティネリはベンチから。われわれには本物の約束されたヤングスターズがいる。彼らが結果を得られるような試合ではないが。
ラカゼットとオバメヤンはうまくいかないときがある。わたしはベルント・レノにはほんとうに同情する。彼はトップクラスのGKだが彼だってGKなら誰でもやるミスはやる。彼はDFに守ってもらっていない。たくさんのゴールが入るわけだ。
試合のみどころ
マンシティはいまのアーセナルには間違いなくタフすぎる相手で、これまでの自分たちのパフォーマンスを見れば正直結果は期待できない。
しかし、われらが去年からビッグチーム相手には比較的いい内容の試合をやってきたことも事実。
もしポジティヴなパフォーマンスを見せれば、それだけで大きな自信になる。ピンチはチャンス。
それと文中にも書いたように、シティのゲイムプランの後ろにはアルテタがいる(はず)。シティがアーセナルのセットアップに対してどのように戦うか。そこはみどころだろう。いつも相手チームには関心の低いぼくも今回ばかりは興味津々である。
キックオフは日本時間で12/16(月)1:30。今晩。
楽しみである。COYG
ここにきてチェルシーが急激に調子を落としたことでトップ4争いが混戦になりつつある。ひとつの椅子を5,6チームくらいで争うような状況もあり得る。トップ4の望みが絶たれたかと思ったが、少しは可能性が出てきた。
こういう状況であれば、シティ相手に勝ちに行くより、負けない戦術でも全然許容できる。普通に勝負したら10回やって1回勝てるかすら怪しい相手だが、引き分け狙いのゲームプランなら3割程度は可能性がありそう。
トップ4争いの相手に勝ちを狙い、トップ3のチーム相手には引き分け狙いってのが、悲しいけど現在のアーセナル。
正式に監督を据えたら、ロマンを求めるなり、現実的な路線に舵を切るなり、方向性を定めていけばいい。状況は簡単ではないが、チェルシーが転げ落ちてきた今はトップ4争いのチャンスだ。パパの言う通り、インテンシティ高く、泥臭く戦ってほしい。COYG
今シーズンの不調の要因にはファンの特定の選手に対する過度なバッシングがあると思う
ユングベリ初陣の試合も完全にDFがミスを恐れて守備で逃げ腰だった
こういう時こそ支えて、スタジアムの雰囲気を素晴らしいものにして欲しい
補足:当然ファンが原因だというのは一部
ベンゲル時代から悪い時というのはPA付近でワンツーが消えた時でしたのでもうずっと半年以上そうと言えるのではないかと。立て直すバックボーンが戦術なり得意な形とかあったのですがエメリが変更しすぎて混乱したのでベスト自体を忘れてしまったという印象です。
守備に関してはコシェルニが司っていたラインバランスがルイスに変わって更に早く引いて形を作るチェルシー風なのとプレスの掛け方が弱いのもあってムチャクチャ中盤にスペースが出来ているという印象ですけどこれは戦術詳しい人から見るとどういうことなのか気になる点ではあります。
SB・CBがこの状態ではどうやってもサイドは狙われると思う。幸いジャカ→ゲンドゥージなのでDMFのカバーはあるだろうし、そこから奪った直後のビルドアップもコンパクトにやれれば。
ルイスがもう少しロングパスを我慢してクサビを入れてくれれば、もう少しラインは高くなりそうだ。チェンバースの奮闘で前へのプレッシャーも出てきてる。
守備も重要だが、奪った直後のビルドアップが大事だと思う。アーセナルの現状を知ってれば必ずプレスをかけてくるはずで、だからこそプレスをはがす勇気が必要だと思う。
ハイプレス全盛の今、どのチームもビルドアップは楽じゃない。しかし現代的なポゼッションとはそこで優位に立つことだと思う。このチームの未来は、今も昔も勇気とともにある。勇敢に粘り強く戦って欲しい。
なぜジャカ→ゲンドゥージでカバーが増えると思ったのか、試合見てらっしゃいますか?
少なくともジャカよりも走力があるからですね。これ説明が必要な事でしょうか?可能性を追うしかないでしょう現状では。不満を言うだけなら誰でもできます。
戦術どうこう以前の問題だよね今
酷すぎてとても一試合通しで観てられない