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【マッチプレビュー】19/20EPL ノリッチ・シティ vs アーセナル(1/Dec/2019)リスタート!

ノリッチ・シティについて

PL13試合でW3 D1 L9。最下位は免れているものの、来シーズン降格の有力候補の一角である。アーセナルは本来ならばアウェイだろうとも絶対に勝たねばならない相手だ。

勝っている3試合は、ニューカッスル(H)、マンシティ(H)、エヴァートン(A)。ホームとはいえ、シティに勝っとるがなw 昨日もマキシマンにやられてたしなあ。シティは今年はダメポですな。

ドロウの1試合はボーンマス(A)。

注目選手について

注目はもちろんCFのプッキ。名前がかわいい。今シーズンはじめは立て続けに得点し一躍センセイションとなったが、PLでは9月なかばのシティ以来得点をしていない。ただ、11月はフィンランドの代表選手として、リキテンシュタイン、ギリシャでそれぞれ2ゴール、1ゴールしている。それとエヴァートンでは1アシストも。要注意だろう。

GKがティム・クルル。このひとNUFC時代にアーセナル時代のRVPと試合中えらい口論してたの思い出すな。同郷のはずなのに仲悪いなあと思った記憶あり。まだ31か。若い。

マッチファクツ(Opta)

  • アーセナルとノリッチの対戦では、1992年プレミアリーグの初戦で4-2でのアーセナルの勝利以来、ノリッチはすべてのコンペティション15試合で1勝のみ(W1 D6 L8)
  • アーセナルはノリッチとのアウェイ14試合で1敗(W5 D8 L1)
  • マンシティの勝利以来ノリッチはPLホーム試合で3連敗(アグリゲイト2-10)
  • アーセナルはPL直近5試合で勝ちなし(W0 D3 L2)
  • アーセナルはPL昇格チームとのアウェイ2試合で勝っていない(ウォルヴズ、シェフィールドU)。3試合連続なら1983-84以来
  • 今シーズンのアーセナル(5)よりアウェイゴールが少ないのはノリッチ(3)とワトフォード(4)のみ。アーセナルはアウェイで212分ゴールなし
  • メスト・エジルはのPL初ゴールはノリッチ。2013に2得点

アーセナルが今シーズンのPLアウェイで勝ったのは、初戦のニューカッスルだけだそうで。

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction) 1-1

SKY Sports (Charlie Nicholas)   2-3

WhoScored.com 2-2

敗け予想はないものの。ボトムチームによくて引き分け予想されてしまうところに苦しさが現れている。

マーク・ロウレンソン(BBC Sports):アーセナルのELはがっかりな結果とパフォーマンスだった。この試合でパフォーマンスが大きく変わると見るには早すぎるかもしれない。

チャーリー・ニコラス(Sky Sports):15ヶ月前にエメリと話したとき、彼の目標はいまのリヴァプールのようになることだと云った。3年である程度まで行くと。プレイもチェイシングもハイエナジーで、ロックンロールフットボール。彼はディフェンスが解決すべき問題だと云ったが、さらに悪化させてしまった。

フォワードたちは自分たちは優秀だと思っているだろうが、それ以上どうすればよいかがわからない。それを1週間でどうしろと? すべてがエメリの責任ではないが、彼は守備の修理はしなかった。わたしの意見だが、修理することはもっとも簡単なんだ。もっとも難しいのはクリエイティヴにすること、得点するチームをつくることだ。本来はそれに取り組むべきなんだ。

アーセナルには一体感もスピリットもない。彼はチームをシャープにするという問題を残していった。わたしは3-2でアーセナルが勝つと信じることにするよ。

守備的なチームをつくるのは簡単で、クリエイティヴで攻撃的なチームをつくるのが難しい。このまえのキャラガーとおんなじこと云ってらあ。

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3 Comments on “【マッチプレビュー】19/20EPL ノリッチ・シティ vs アーセナル(1/Dec/2019)リスタート!

  1. 結果よりも内容が欲しいですね。バックラインからの繋ぎと前線からのプレッシングについて意識と工夫が見られるか。アーセナルはポゼッションに舵を切るのも、カウンターに舵をきるのも難しいチームなので簡単ではないですが…

    あと、コーチングスタッフがどうなるのかも楽しみですね。アルテタが監督就任、リュングベリとメルテザッカーが助監督とかになると胸アツです。

  2. 私はエメリの解任に当たって唯一にしてとても大きな懸念を抱いている。
    それはグェンドゥージの伸び悩みだ。エメリは彼がミスをしようとも辛抱強く見守りチャンスを与えアドバイスを送り続けた。しかし彼は同時に使い勝手が難しい選手でもある。ダブルボランチの一角としては守備意識が少し足りず、トップ下としてはシュート意識に欠ける。そこをエメリは良さを消さずに補おうとしてきたが、それがなくなった時果たして彼は伸び悩まないだろうか。ポテンシャルは計り知れない。しかしトレイラやエジルのような明確な型にはめ込みにくいが故に不遇を乞うのではないかと非常に心配している。
    おそらくユングベリはユース上がりの選手を重宝するだろう。そしてトレイラと仲がいいということはゲンドゥージが割りを食うのではないか?本当に心配している。

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