混迷のPLトップ4レイス

今シーズンはトップのリヴァプール以外はほんとうに不安定で、とくに4位を狙うチーム。

現在のPLテーブルのトップハーフがこちら。直近5試合のフォームだけ見てもえらいことに。

6-10位までのチームでこの5試合で1試合以上勝っているのは6位のウォルヴズのみ。しかもわずか2勝。

3位のレスターが3敗。4位のチェルシー、5位のマンUが2敗。

アーセナルもひどいけど、その上もひどい。この5試合だけなら、ToTとかアーセナルよりひどいのだからこれはモウお気の毒である。モウだけに。

トップ4レイス（というより4位争い）は、ひょっとすると、最終的には思ったよりももっともっと低いポインツで、また多くのチームで争われることになるかもしれない。

アーセナルがこの試合に勝つと、また何かが見えてくると思えるのはこのためである。

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction)　2-0

SKY Sports (Charlie Nicholas)   2-2

WhoScored.com　2-1

アーセナルの勝ち予想なし。予想としてはそんなものだろう。だってアウェイで勝てないのだから。

チェルシーも問題を抱えているようだが、アーセナルのほうがもっと問題は大きいと見られている。だいたいオバメヤンがいなくては、脅威が半減みたいに思われても仕方ない。

ロウロ「前回と似たような試合になる」。ニコラス「オバメヤン不在が響いているがアーセナルはアウェイで危険になれる」。

試合のみどころ

前回のチェルシーで学んだことは、高いインテンシティで90分集中し、一貫性を保つ、そして個人エラーを回避すること。

とくに試合中にフィットネスが落ちることについては、アルテタ就任以降には大きな課題となっていた。ここ数試合ではやや改善されたと見ていいだろうか？

そして直近の課題は、ファイナルサードでのパフォーマンス。単純にチャンスがつくれておらず、ゴールもできていない。

この試合はアウェイでSBということもあり、ボールを持たれる展開が予想されるので、チャンスはさらに減るだろう。

蜂の一刺しで葬ることができるかどうか。カウンターアタックにおけるペペやマルティネリには期待したい。カウンターできれいに仕留めるようなシーンもしばらく観ていないような。。

この試合でも観たいのはチームの進歩だ。学んだことを活かせているかどうか。

 

キックオフは日本時間で明日1/22（水）早朝5:15。

勝ってお願い。COYG

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