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この2週間のアーセナル界隈ニュース【COVID-19でPL中断中】その3 オバメヤンに金を使えとバカリ・サニャ……

PLが英国政府と6月再開に向けて高度な話し合いをしていると『Mirror』

Premier League in advanced talks with Government over football return in June

6月の再開。無観客。暫定的な合意に至るかもしれないということ。

個人的には再開してほしいし、リスクを最小にしたうえで再開するべきだとも思うけれど、それでも不安は拭えない。どこまで許容するかが難しい判断。

思ったのが、もし試合でけが人が出たらということ。まあ外科と呼吸器科では違うのかもしれないが、ただでさえ医療リソースが逼迫しているところで、そういったイレギュラー患者を増やすのは正しいことのようには思えない。

まあ6月までまだだいぶあるので、うまくいくことを願いたい。

アーセナルとチェルシーがストーク・シティの18才CB、ネイサン・コリンズを狙っていると『Football.london』

Chelsea and Arsenal keeping tabs on Stoke defender Collins

アイルランドU-21。今月19才になるというコリンズは去年ストークと新契約を結んだばかりで、2024年までと長期契約が残っている。

18才でストークのファーストチームでキャプテンを務めたりしているそうで、サリバみたいなリーダーシップのあるヤングタレントのようである。

オバメヤンの慰留について、バカリ・サニャが「RVPのときの過ちを繰り返すな」とAFCに警告

‘You have to be smart’: Sagna gives Arsenal £150m Aubameyang warning | Goal.com

また『GOAL』のサニャ。これはひとつのインタヴューを小出しにしているんだろうか。夏に退団の噂が根強いオバメヤンの件について語っている。

サニャ:彼(オバメヤン)はいまはどこにも行ってはいけない。アーセナルはいま力強いものを築いている最中なんだ。アーセナルは彼を失うことはできないよ。もし彼に払わなきゃいけないものがあるなら払えばいいさ。だってもし彼のクオリティをほかに求めれば£150Mはかかる。

そんなものに£150Mもかけるな。£50Mを彼に渡してしまえ。ファン・ペルシのときと同じで、あの状況から学ばねばならないと思う。

オーバはそれに値する。名前だとか、いくつかゴールをしたからそう云うんじゃない。彼はリーグでベストのストライカーなんだ。

1年前に彼がワールドクラスかとぼくに訊ねれば、ぼくはノーと応えたはず。それを気に入らないひともいただろう。でもぼくには彼にはもっとよくなる、もっと決定的になれるポテンシャルがあった。

1年後には彼はワールドクラスになった。だってゴールの前にいるときは毎回得点していた。彼の動きだって違っていた。彼は決定的で、たいそう危険だ。ディフェンダーとしてはああいったタイプとは対峙したくはない。

オーバはマシーンだ。チームのためにたくさんゴールしてくれる。もし何かを築きたいのなら、それは彼を中心にしなければならない。アームバンドを渡して自信を得させるべきだ。

後略。

難しいねえ。オバメヤンは金も求めているだろうが、それよりもっと求めているのはきっとトップクオリティのフットボールで、残念ながらいまそれはアーセナルが金以上に提供できないものだ。

たぶんアーセナルはトップレヴェルになるまで、ここから2-3年は覚悟したほうがよいと考えるとバメやんには年齢的にもう時間がない。

彼にはクラブへの愛情を期待したいが、まあそういうのはいつだって裏切られるんだよね。

彼はできるだけ高く売って前に進む。それしかなさげ。

バイエルン・ミュニックはじめジャーマニークラブがトレイニングを再開

Bayern Munich and Bundesliga clubs return to training

ドイツってさあ。いろいろすごいよね。

スペインとかイタリアがいまこんなこと云い出したら無謀だろ!って思うけど、ドイツと聞くと「なんか大丈夫かも」って思える。

インテルがヘクター・ベレリンに興味とイタリア報道

FcIN – L’Inter cerca qualità a destra: sul taccuino anche Bellerin, vecchio pallino di Marotta. I dettagli

インテルがベレリンの夏の獲得を狙っている。

インテルのCEOジュゼッペ・マロッタが彼をとても高く評価しているということ。知らんがな。。

アトレチコやセヴィーヤもベレリンの獲得に興味を持っているが、本人はスペインへ戻るよりも、セリエA行きのほうがお好みだという。

ファッションとかアートとか、ベレリンの興味からするとイタリア行きというのは結構まんざらでもないのだろうか。

ベレリンはケガから復帰以降ずっとベストが戻っていなくて、ACL断裂の影響の深刻さを物語っているわけだけれど、ここで金欠のアーセナルが高額で売れるベレリンを手放す決断を絶対しないとは云えないんじゃないかと思ったりする。

意外につぎのウィンドウではベレリンの去就は騒がれるかもしれない。

ACミランがトレイラへの興味を再燃。アーセナルは€40Mを要求と『Corriere dello sport』

Il Milan torna alla carica per Torreira

去年で諦めたと思いきや。

トレイラはベレリン以上に、財政難のアーセナルが現金化を目論んでもおかしくない案件ではある。

ケガをしてしまったが、アーセナルに来て以来しっかりとポジションを確保したとは云えず、最近もアルテタはジャカのパートナーとして、トレイラに先んじてセバーヨスを起用し始めていた。

これまでにも何度か伝えられていたように彼本人も、ノースロンドンで最高にハッピーという感じでもない。本人がイタリア復帰を望むのなら、夏の移籍はありえそうではある。

おれは残念。

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