ブライトン＆ホーヴ・アルビオンについて

やっぱりかもめがかわいい。目がかわいい。くちばしのイエローがデザイン上のいいアクセントになっておる。毎度書いてるなこれ（笑い）。

フォーム

直近5試合は勝ちなし（W0 D4 L1）。というか、PLで最後に勝ったのは年末で（ホームでボーンマス）、それ以来9試合で1勝もしていない（W0 D6 L3）。ドロウが多いのはアーセナルっぽい。

しかし現在降格圏からは2ポインツ差の15位だが、その下にはウェスト・ハムやワトフォードがいるのだから、十分立派な成績ではないだろうか。

アーセナルはBHAに直近4試合で勝てておらず（W0 D2 L2）。アウェイでも4試合勝ちがないということ（W0 D1 L3）。今回勝てばアウェイで1981年以来の勝利ということで、かなり苦手な場所のようである。

チームニュース

長期離脱のJose Izquierdoのみアウト。

Aaron Connollyがケガから復帰。

注目選手

左ウィングのLeandro Trossardくらい？

前回の試合では、Aaron Mooyがなかなかやっかいな選手だった記憶。

マイケル・コックスによるスカウティング

＜BHAについて＞

コックス：グラハム・ポッターは、クリス・ヒュートンの下で深く引いて攻めないスタイルをドラマティックに変貌させた。

いまや彼らはリーグでもトップチームと比較されるようなポゼッション派になった。とくにパスカル・グロスとアーロン・モーイがライン間でボールを受けるのを得意としている。

＜デインジャーマン＞

コックス：レアンドロ・トロサールは左フランクでスタートしそうだ。彼はトリッキーでクレヴァーなアシストができるし、自分が飛び出して変わったゴールを決めることもできる。

前回の対戦（今シーズンのPL）

12月にホームで敗けとりますがな。FL時代。「どっちがアーセナルかわからない」って書いてたわ（笑い）。

【マッチレビュー】19/20EPL アーセナル vs ブライトン＆ホーヴ・アルビオン（5/Dec/2019）降格フォーム | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

でもまあこうやって苦しくても書いておくと、あとで読み返せるから資料としてはいいね。これからも敗けてもがんばって書くとしよう。

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction)   0-2

SKY Sports (Charlie Nicholas)   2-3

WhoScored.com  2-1

フースコの予想がリアル。

ロウロ「シティ戦はキックオフの1-2時間前に到着したとか散々だったが、この過密日程で試合に慣れることはフィットネス的には恩恵になりうる。10人で戦ったことすらも。すべてグダグダになる前はカウンターもいきいきしていたので、BHAでもそれで戦えるかもしれない。ブライトンは今年に入ってまだリーグで1勝もできていないのが心配だ」

ニコラス「シティでは予想どおりだった。予想外だったのはチームセレクションだけ。9位なのは理由がある。アーセナルはこの6年ディフェンスがずっとプアで、平均にすら達していない。ジャカがいないことは大きなダメージになるとは思っていないが、大量離脱はBHAが付け入るスキになる。それでもアーセナルはシャープに見えたし、1試合やったことも有利になる」

試合のみどころ

アルテタがやりたいこと（ポゼッション、ハイプレッシング＆ハイライン、ファイナルサード）が今度こそ見られるかどうか。

シティのアウェイで思うようなことがやれなかったことはしょうがない。しかし、今回はBHAはエミレーツで敗けているし、彼らがけっして弱くないとはいえ、リーグのボトムサイドのチームであることに違いない。ここで見せなくてどこで見せるというのだ。

故障者のせいにしたくなるような結果にならないことを望む。

キックオフは日本時間で今晩6/20（土）23:00。感動的に見やすい時間帯である。

昨日はスパッズとマンUが分けたこともわれらには追い風だろう。この試合は必ず勝たなければならない。30年ぶりの勝利でNewアーセナルにならなきゃ。

ではCOYG!

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