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【マッチレビュー】19/20 EPL マンチェスター・シティ vs アーセナル(17/Jun/2020)“THE DAVID LUIZ SHOW”

試合について

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-3-2-1(4-3-3)

エンケティア

オバメヤン サカ

ジャカ ゲンドゥージ ウィロック

ティアニー マリー ムスタフィ ベレリン

レノ

サブは、セバーヨス(8 ジャカ)、ルイス(24 マリ)、ラカゼット(67 エンケティア)、AMN(67 ゲンドゥージ)、ネルソン(67 ウィロック)。

ぺぺとマルチネリはベンチに入っていたが、結局使われることはなかった。予想外のサブがなければ出てきたのかもしれない。

(そういえば、ぼくは誤解していたのだけど、サブは1チーム計3回だと想っていたら、その3回に加えてHTにも交代できるらしい。だから5人サブを最大4回に分けて投入できると)

ソクラティスは試合直前でアウトが発表されていた。

やはり興味深いのはアルテタのファースト11のセレクションで、エンケティア、サカ、ウィロックといったヤング選手が優先されたこと。ぼくには予想外だった。ラカゼットはこれで4試合連続でエンケティアにスタートを譲ったことになるし、£72Mのぺぺよりサカが優先されたのも興味深い。これはなにを示唆しているのか。

ケガで試合が台無し

それにしても、前半半分までの時間で2人をケガで失ったのは不運だった。

とくにジャカがいれば、また違った戦い方になったかもしれない。またマリも、彼がいればつまりルイスの出番はなかったわけで、あの愚かしいふたつのエラーもなかった。

システムについては、4-4-2っぽかったり、いろいろでよくわからなかった。7割近く相手にボールを持たれているので、自然とディフェンス時のかたちになっていることが多いのだから、そういう意味での4-4-2はいつもどおりではある。

それとエジルやジャカといったキープレイヤーの不在が、今回のシステムにどれだけ影響したかも興味深い。

マッチスタッツ

BBC Sportsより。

シティのポゼッション68%。まああの試合内容なら当然か。

ショッツは20 v 3。SoTは12 v 0。

数字で見ても完敗だとわかる。

Understat.comによるxGは、2.74 v 0.5。最後のバメやんのチャンスが0.38xG。あれがなければ0.12xG。

スパーリング?

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

14 Comments on “【マッチレビュー】19/20 EPL マンチェスター・シティ vs アーセナル(17/Jun/2020)“THE DAVID LUIZ SHOW”

  1. 更新お疲れ様です。
    おおよそ内容は予想通りだったので、結果についてのあまり悲観は無かったです。
    上位互換vs下位互換、1軍vs2軍ぐらいの試合だなーと見てました。
    GK含めたビルドアップから前線の守備の仕方まで、そもそも成熟度が違いますし
    相手は選手の質もトップレベルの選手なので仕方がないかなと思いました。

    ただダヴィドルイスについては、
    あれだけ攻めれず、攻められていればリズムも悪くミスも起きると思います。
    直接絡んだとはいえ、失点で彼だけフォーカスされるのは違和感を感じました。

  2. 今回は怪我で全てが事故った、でいいと思います(ポジティブ)

  3. ルイスの件は言い訳にしか聞こえないですね。
    ネヴィルのコメント通り、彼は何も変わってないと思います。
    これがルイスの能力でしかない

  4. ルイスの問題だと思うなあ。能力がないっていう話じゃなく、フィットしてない。らしいミスではあるけど。
    CBがあんなミスをすれば、シティが相手でなくても確実に失点すると思う。まして2点。それもレッド。それを前提にしてたらシティと1000試合やっても勝ち点は取れないと思う。

    それ以外の部分は、僕はよくやってたと思う。特に前半は。
    シティの中盤相手に優勢に試合を運ぶチームなんてPLにいくつあるだろう?あれだけボールを動かせれば十分勝機はあったと思う。
    実際にシティを破ったチームは、同程度の劣勢からチャンスを作って僅差で勝ったんだから。

    まあ今さらルイスを責めても意味がない。次行こう!

  5. 攻められない試合を見る日常が帰ってきましたね。
    いけるとこまでやってほしいし、未来につながる試合がみたい。

  6. ブログはずっと読ませて貰っていましたが、コメントご無沙汰しております。
    結果は妥当オブ妥当。
    淡い期待はしてたけど、現実は奇なし。
    ルイスのワントゥーで試合が難しくなったのはそうなんですが、僕は3点目も気になりました。
    ムスティがコケたのは致し方なしですが(対10人で疲労もあった中よくやってた!)でも何故すぐ立てなかったか!
    素早いリカバリで失点が防げたとは思いませんが、細かいディテールの積み重ねの差が見て取れました。
    相手選手にボールが転がったのが不運とはとても思えない。
    ゲンちゃんの倒されて笛鳴らないのがWHY?アピールもやめさせないと。
    チームの成熟度と括ってしまうのが良いかは分かりませんが、歴然どころの騒ぎじゃないすね。愕然。

  7. 投稿お疲れ様です。 エジルの戦術的離脱は初めからカウンター一本に絞っていたからなのかなーと。それにしてもベンチにはいて欲しかった・・・
    予想以上のボロッボロ負けで悔しさも感じないレベルです。ブライトン戦からのアルテタに期待したいです!

  8. エジル外しが戦術的理由とデジャヴを感じますが、エメリ氏はフロントと揉めて出せなかったみたいな事言ってたような…
    アルテタも同じですかね。真相は闇ですが
    どちみちフロントの補強が全く当たって無いのでドンラウールは責任取ってもらいたい

  9. 「これだけ攻められればミスをするよね」
    とか言う人がずっといるけど、ミスしすぎだろ
    攻められても守れるスーパーなCBつれてこなけりゃ勝てないんだよ
    プレミア中位で収まるならいいけど、優勝を目指すならね

  10. 契約の切れる6/30日までにマリとダヴィドルイスとセバージョスが必要なのか見極める必要があるのでこのスタメンだったんでしょうけど
    ジャカ怪我してセバージョス使わないといけなくなるし、マリ怪我するし、ダビドルイス3試合バンやし。。。マジでついてないな

  11. もう若手がいろいろ学んでほしい・・・。エジルは4231以外では使わない、ということなのだろうけど、いやー、中盤ボール回らんね・・・バックパスしかできないっていったい・・・。

  12. アルテタの準備が見えた試合だから尚更悲しくなった。
    守備はおそらく
    ・ハーフスペーフに人を配置した。
    4-4のブロックとかじゃなく、あくまでも相手が5レーンに基づいた攻撃なら、守備もそれに準ずる形を作って対抗する
    →ゲントゥージが守備で気を配る選手じゃないのでフォアプレス気味に行くのも含めて、今のチーム事情にもマッチして、やりたいことは良かったと思う。
    両サイドも一定の守備力ある2人だし。
    ただシルバ、デブライネがファイナルサードのハーフスペーフからズレ始めた時にどう修正するつもりだったのかな? まあヒューマンエラーは。。

    ・攻撃面ではなんも特筆できないけど、基本は左サイドを押し上げる型を継続かな?
    ティアニーが中断明けから素晴らしいので、今後慣れてけば。。
    ビルドアップはむしろ短い時間ながらダヴィドが一番ボールを動かそうとしてた。
    マリはあれぐらい勇気をもってやって欲しかったけど、、
    ムスタフィはしっかり身体開いた角度でボールを足元にトラップしないと、、
    怪我人+退場でまああとはわからんわな。

    結局、もうチームとして成熟度が違いすぎて、、
    もしラムジー、コシェルニーが残留してて、、エジルの不良債権化を防いで、Aサンチェスもしっかり現金化してて、ペペなんかに大金を投入せず、、アルテタが望む戦力補強ができてたら、、とか色々考えて悲しくなりました。。

    長文駄文失礼しました
    とりあえずレノがカッコよすぎたよ!!

  13. 結局ゲンドゥージの所に張られた罠を掻い潜るすべがチームとしてなく、思惑通りに勧められた所に個人エラーでいつもの展開という感じでしたね。
    時間を掛けたアルテタの戦術浸透度が通常のキャンプとは違うにせよそうでもなかったんだなというのが一番苦しいなと。
    結局ずっとカソルラの代わりをこなして欲しいという願いが改善しないんですよね…セントラルMFの。

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