ノリッチ・シティについて

PLテーブルでは現在20位。19位と6ポインツ差（※暫定）ということで、降格を免れるのはほぼ無理だろう。

彼らはよく名前が取りざたされるようないい選手が何人もいるのに、なぜにここまで弱いのか謎である。

フォーム

PLの直近5試合でW1 D0 L4。

今シーズンはアウェイで1勝しかしておらず（エヴァトン）、W1 D3 L11というアーセナル以上に悲惨なアウェイフォーム。

ホーム・アウェイ含めここ3試合は得点もない。

ただし要注意なのはトップサイドにいくつか勝利していること。今シーズンここまで全体を通して5勝しかしていないが、そのうちのふたつはシティ（H）とレスター（H）である。

またレスターにはアウェイでも分けている。ToT（H）とアーセナル（H）も分け。レスターに強い（笑い）。

チームニュース

Timm Kloseがサスペンション。

Lukas Rupp、Max Aarons、Adam Idahがマイナープロブレムで試合前チェック。

注目選手

Pukki、Buendia、Cantwell、Aaronsと、アーセナル含めビッグクラブの関心を惹く選手が揃っている。。だのになぜ。

前回の対戦（今シーズンのPL）

FLの初戦だった。アウェイで2-2ドロウ。

【マッチレビュー】19/20EPL ノリッチ・シティ vs アーセナル（1/Dec/2019）ユングバーグ初戦 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

ノリッチのカウンター（トランジション）が危険だったようだ。「ノリッチつよすぎ」と書いてある（笑い）。

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction)   2-0

SKY Sports (Charlie Nicholas)   N/A

WhoScored.com  2-0

敗け予想なし。さすがに最下位チームですし。アーセナルは7戦敗けなし（W5 D2 L0）の実績もある。

ロウロ「アーセナルは日曜にシェフィールドUに勝ち、その前のサウサンプトンではやや幸運に恵まれた。それもフットボールだが、アーセナルはそれで勢いをつけねばならない。キャナリーズは、週末のFAカップではいくつかのポジティヴも見つけることができた（※マンUに敗退）が、たくさんはクリエイトできていない」

ミニアーセナルニュース

47名の犠牲者にR.I.P

さて、アーセナルはこのたびのCovid-19パンデミックによりファン47名を失ったということ。

試合中、47分の時点でセレブレイションが行われるようである。

Our programme for tomorrow’s game against @NorwichCityFC remembers Arsenal supporters who died due to coronavirus. Rest In Peace. pic.twitter.com/vuDHCO6gik

— Arsenal Programme (@AFCProgramme) June 30, 2020

安らかに眠れ。

ミキタリアンのローマ移籍が決定（ほぼ）

ASローマが発表した。

Mkhitaryan extends stay at the club

今シーズン終了までのローンの延長、それにアーセナルと来シーズンのパーマネント移籍で「予備的な契約合意（preliminary agreement）」をしたという。

Here we goのひと、ファブリツィオ・ロマーノなどによれば、どうもアーセナルは彼との残り1年の契約を解除し、フリーでの移籍になるようで、ジャスティン・クライフェルトとのスワップみたいな交渉は一切なかったようである。なんだったんだよ。

これまでミキタリアンの価値はアーセナルは€20-25Mで見積もっているとかなんだとか、ローマは払う気まんまんだとか、さんざん騒いでいたのにフタを開ければフリー。

アーセナルは£200kpwと云われる彼のサラリー（年£10M程度）を削減できるだけでも十分だとメディア等でも云われているが。それはたしかに。

こういう移籍が成立するなら、どうしたってつぎはメストに注目が集まるなあ。ミッキーの1.75倍のお賃金ですぜ。

エジルが不可解に試合に出ないのは、やっぱり舞台裏でかなりハードワークがあるんじゃないかな。「お願いですから夏に辞めてください」っつって。ジャンピング土下座とか。

試合のみどころ

いまは暫定10位だが、勝てば場合によっては7位にジャンプアップする。このあとのフィクスチャを考えれば、これは絶対に絶対に勝たねばならない試合である。

連戦でコンディションはあまりよくないだろうが、欲を云えば、ホームでシェフィールドUで何度か見せたような流れるような攻撃をまた見せてほしい。ああいった連動性のあるプレイは、あの試合でほんとうに久しぶりに見たという気がしている。

キーマンはやはりサカとKT、それにペペ。ここまでの勢いをそのままこの試合にぶつけてもらいたい。

 

キックオフは日本時間で7/2（木）2:00。今日の夜。最高の気分で朝チュンを迎えたいものである。

ではCOYG

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