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【マッチプレビューその1】19/20EPL トッナム・ホットスパー vs アーセナル(12/Jul/2020)灼熱のNLD【コメント集】

モウリーニョのコメント「彼にはミスターをつける。ミケルとは呼ばない」

今回はこれだけ注目されていることだし、ジョゼのコメントもざっくり伝えよう。こちらもヴァーチャルプレス会見。

(Amazonのドキュメンタリについて)

モウリーニョ:(撮影中の)彼らのことは忘れようとしている。楽しんでいるかと問われれば、ノーだね。ビッグ・ブラザーに見られているみたいなことは好きじゃないし、忘れようとしている。それを見るかって? いや、見ないね。わたしが望むものじゃない。だってわたしは誰よりもここで毎日何が起きているか知っているのだし、フットボールやスポーツのファンには興味深いものになるだろうが。

(ミケル・アルテタがあなたを讃えています。お返しはする?)

彼が少年時代、バルサにいた頃に会ったことがある。Mrファン・ハールと一緒だったが彼はまだまだ子どもだった。その子どもがこの年齢だ。時が経つのが早い。彼がペップのアシスタントを始めたときから、わたしは彼に会うときはいつもミスターをつける。ミケルではない。

わたしは彼がとても好きだね。キャリアがとてもうまくいくことを願っている。だが、いまは彼はライヴァルクラブにいる。同じヨーロピアンポジションのためにファイトしている。だから彼にいいことは願えないね。彼の仕事はわたしやカルロ(アンチェロッティ)と似ている。シーズン途中で来て、ふたつのことに集中せねばならない。これは簡単ではない。

ひとつはただちに結果を出すこと、もうひとつは将来へ目を向けること。チームを築いていきたい、来シーズンを(自分がマネージャーとして)スタートしたい。降格争いにいるなら話は別だ。ニール・ウォーノックはどれだけのポインツが必要か、何をすべきかがわかっている。われわれがいま話しているのは、とても大きなクラブのことだ。

クラブは未来をよいものにしていきたい。いまは道半ばで、半分は未来にある。みんなシーズンを終わるのに一所懸命で、ホリデイがあり準備があり、プリシーズンがあり、新シーズンをスタートさせる。しかし現実はポインツを争うことだ。EL出場に向けてもアーセナルとトッナムでは特別なライヴァルだということ。

なんかいろいろウケるw

#JoseOut とかやられてトッナムのファンからはだいぶ不評のようだが、どうかこれからも末永くいてもらいたい。

セルジュ・オウリエ「勝てばどんなプレイだったかなんて関係ない」

PLのおもしろ枠のひとりこと、オーリエ。RBでのプレイが見込まれるNLDの前にマッチデイプログラムに語った。『Mirror』より。

オウリエ:ダービーはただの試合じゃない。ふつうの試合ではないんだ。違うフレイヴァがある。

このダービーでプレイしたいだけじゃない。勝ちたいんだ。ベストな状態でプレイできないかもしれない、多くのボールを持てないかもしれない。でもそんなの関係ない。なぜならこの試合で勝てば、どんなプレイだったかなんて関係なくなるんだから。ただ勝ちたいよ。

この試合は違う。自分自身にもっとプレッシャーをかけなきゃいけない。そこには違うフィーリングがあるからさ。

アーセナルには何人か友人がいる。ニコラ・ペペ、アレクサンドル・ラカゼット、ピエール・エメリク・オバメヤンにダヴィド・ルイス。ぼくらはよく話すんだが、この試合の前は話さない。だってこれは冗談を云うようなものではないのがわかっているから。

なんかダーティなプレイをする気マンマンのコメントではないか。気をつけよう。

おまけ:ガビ・マルチネリのコメント「ロナウドとの比較なんて信じられない」

彼はリハブ中で、NLDでプレイしないしこの試合に直接関係はないのだが、彼のインタヴューでのコメントがオフィシャルサイトに上がっていたので。ざっくりと。

(チェルシーでの単独突破からのゴール。セレブレイションについて……)

マルチネリ:おもしろいのは、ぼくのセレブレイションを見た多くの人たちに、あれはファンを真似たんじゃないかと云われたこと。ぼくは知らないけど、彼はぼくの前にそれをやっていたんだってね。

その前の晩に母さんと夕食をとっていたんだ。そこで「マム、ぼくはゴールするよ。もしできたらどんなセレブレイトがいい? こんなの? それともあんなの?」と云ったら、母が「これをやってよ。こんなふうに祝って夕飯を作らせて」。それでぼくはゴールし母さんの云うとおりアレをやった。クールだったよ。

すごかった。得点のあとは落ち着いたけど、自宅に帰る前にコーチとトレイニンググラウンドに行ったときはドキドキしていたよ。

あんなことが自分に起きるなんて信じられない。チェルシーに得点したこと、しかも10人でのリアルバトルで。あれは信じがたいことだ。あの夜のチームにとってもとても重要だった。そしてぼくにも、ぼくのキャリアにおいても、けして忘れらないものになった。ずっと憶えているだろう。

(ユルゲン・クロップの称賛……)

(クロップの“talent of the century”発言)世界でベストなコーチじゃなくてもそんなことを云われたら最高に誇らしいよ。

18才のぼくにはとてもやばかった。でも、もちろんこれからも地に足をつけて、ハードワークするよ。

(1月にはロナウヂーニョがロナウドを彷彿させると云いました……)

それを聞いたときは信じられなかった。クレイジーだよ。だってぼくはブラジルから最近来て、コパ・サンパウロでプレイしていたんだ。ユースレヴェルではすごいレヴェルのコンペティションだけど、PLに比べればなんでもない。

ここまで来てPLでアーセナルのためにプレイしている。世界のベストクラブのひとつだ。そしてオールタイムベストのブラジル選手のひとりが、フットボールの歴史でもベストなフォワードのひとりと比較してぼくをそんなに高く評価してくれた。そんなことは信じがたい。

復帰が待ち遠しい。



コメント集は以上。追って試合展望をば。。

書きました。

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