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【マッチレビュー】19/20EPL ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ vs アーセナル(4/Jun/2020)逆境を乗り越えさらなる自信

試合の論点

ウォルヴズ vs アーセナルのトーキングポインツ。

難しい試合に勝ったこと

もし敗ければ9ポインツ差がつくという逆境に加え、アウェイの苦手やウォルヴズの勢い、マイケル・オリヴァー(直近12試合中7試合でアーセナルの相手にペナルティを与えているのだとか)のレフなど、あらゆる要素がアーセナルの劣勢を示していたこの状況での完勝。この6ポインターはいまのアーセナルにとり最☆高の結果となった。

内容については予想どおり苦戦したところもわりとあるが、今シーズンのこれからにとって、結果を出したことがあまりにも大きい。

これでついにアーセナルは7位に浮上し、6位のウォルヴズに3ポインツ差に(※昨日シェフUがバーンリーと分けたため7位が確定)。もちろんCLスポットにはまだ遠いが、少し前よりはだいぶポジティヴに感じられる。

7位はウナイ・エメリ後ではPLテーブルでもっとも高いポジションだということ。もっと早くアルテタが来ていたら。ボスには苦労をかけますねえ。。

さて、この試合がどれだけチャレンジングなものだったかはマッチスタッツが語っている。

  • アーセナルがクリンシートでPL3連勝するのは2017以来
  • アウェイでクリンシートの連勝は2015以来
  • ウォルヴズがPLで敗けるのはこの9試合で初めて(8試合敗けなしだった)
  • ウォルヴズが1点以上失点するのは9月以来
  • アーセナルがPLテーブル上位のチームにアウェイで勝つのは2015以来

めたくそ守備の固い相手、CLスポット目指して勝つ気マンマン、超苦手な格上とのアウェイで、勝利したということ。3-5年の単位で起きなかったことが起きた。これまでの実績を考えれば、試合前に敗け予想が優勢だったのも仕方がない。

ウォルヴズからタフな相手がつづくPL地獄の4連戦は、最良の結果で始めることができた。

連勝でチームには大きな自信になり、このまま勝ちを続けられるのではないか、どんな強い相手も恐れない、という「信念」が生まれ始めているに違いない。

アルテタ効果。

ウォルヴズの守備の固さと慎重なアーセナル。勝負強さのレヴェルが上がった

試合後の各所の反応を見るに、中立の第三者にとってもフットボールとしてはあまり魅力的じゃなかったようで、この試合の戦術解説などは多くは見ていない。

それもそのはずで、とくに前半はお互いの慎重さが目立ち、攻撃では決め手を欠き、ときにはロングボールの応酬のようにもなっていた。ウォルヴズのほうはそれがいつもどおりだったのかもしれないので、超重要なアウェイマッチでふだんより慎重なアプローチを取ったのはアーセナルのほうだったかもしれない。勝ったとはいえ、もう一度見返したいような試合内容ではなかったかなと。

ハイライトで十分である。

(アダマにはシュートを打たせろ笑)

アーセナルがひたすらバックでボールを回し、ウォルヴズもボールが自分たちのところへ来るまでは積極的に奪いに行かない。まるでカップファイナルのような、前半の終盤にサカのゴールが決まるまではぶっちゃけかなり退屈な試合だった。正直なところ、アーセナルのファンじゃなきゃおれはたぶん寝ていた。

( ˘ω˘)スヤァ……

( ゚д゚)ハッ!

アーセナルが後ろでボールを回さねばならなかったのは、もちろんボールを大事にして慎重になったという理由もあるだろうが、ウォルヴズの組織だった守備のなかにボールを入れるスペイスがなかったという側面も大きい。ボールは持たないが、オウンハーフに戦場が移れば、好きなようにさせないのが彼らのスタイルなのだろう。

PM氏が、この日の前半のアーセナルについていくつか戦術的な問題を指摘していた。ネガティヴポインツを挙げているが、そのひとつはサカの右サイドでの不慣れがあった。

バックでボールを回しつつ、いざ前方にボールを進めようとしたとき、右サイドではサカが下がってボールを受けようとしていたがこれが効果的にできず。スペイスの発見や動きがこなれておらず、また周囲の選手にもウォルヴズのマンマーキングが徹底しているため、彼のペイスや動きのよさが活きない。サカが相手に詰め寄られ何度か悪いかたちでボールを失っていたのも印象的だった。

またジャカやムスタフィらのプレイも挙げているが、局面で消極的で悪い選択をしてしまっていた。これも失敗を過度に恐れすぎる、アウェイでプレイするプレッシャーゆえなのかもしれない。

このtweetに貼ってあるヴィデオクリップを改めてみると、前半のウォルヴズがボールを相手にもたせているときいかに組織だった守備をしていたか、アーセナルがUシェイプでのボール回しを強いられていたかがわかる。

パスマップでは、かなりのU字。オバメヤンにもサカにも多くのパスは真後ろからというのが、悪い兆候なのだろう。ペップが怒るやつである。

そしてこういう試合こそ、全盛期のエジルのようなライン間の選手の不在を感じたものだ。アーセナルにはそこでプレイできるAMが決定的に足りていない。

ただ、アーセナルはそれでもじっくりとチャンスを待ち、幸運にもファーストゴールを奪った。それが試合を変えたのはアルテタも指摘していたことだ。

アタッキングモメンタムを見れば、後半に入ってから失点したホームチームが積極的に出なけばならなくなったのは明白だ。そうなれば試合の展開は変わってくる。

今シーズンの彼らは負けポジションから稼いだポインツがリーグトップ(21)というとても勝負強いチームだが、考えてみれば、彼らは直近8試合のうち7試合で無失点だったというのだから、追いかける展開はしばらくなかったはずで、その状況は久しぶりだった。そのこともアーセナルに奏功したかもしれない。

この結果については、アーセナルは個人のタレントや、やや幸運に恵まれたことも否定できないが、それでもアーセナルのゲイムマネジメントはけして老練なウォルヴズに負けていなかった。出合い頭みたいな最初のトラオレのシュートだけが彼らのSoTだったというのだから、トラオレにもヒメネスにもほとんど決定的な仕事をさせなかったということだ。

この試合のキーマンになると思われていたアダマ・トラオレの対策についても、KTはたびたび1 v 1で彼のドリブルには手こずってはいたものの、チームとして概ね対処できていたと思う。

ビッグチームはこういうタフな試合でも、幸運だろうが実力だろうが、最後にはちゃんと勝てるからビッグチームなのであり、勝負強いウォルヴズにここで勝てたということは、われわれはビッグチームということである。

シティも敗けたモリニューでクリンシート。われわれはシティよりも強いのだ。

さらなる守備の進歩。バック3でバランスを見つける?

驚くべきことは、シティとBHAのリスタート2連敗で5失点して以降、われわれは「4試合でたった1失点」しかしていないということ。しかもそのうち3つはアウェイ。

これは非常にアーセナルらしくない。どんなに得点しても失点で泣いてきたチームである。

当然守備の進歩なしに失点の少なさは語れないが、アルテタが守備のバランスを見つけ始めていると思われるのは、やはりバック3がカギになっているのかもしれない。

このPLの3連勝&3クリンシートの以前では、アルテタが来てからの12試合のうちクリンシートは4つしかなく(アウェイではゼロ)、またシティとBHAのあと、サウサンプトンから勝ち始めたのはシステムをバック3に変えてからだった。これは偶然だろうか?

バック3の効果といえば、守備の担保(主にカウンター)とビルドアップ時にはパスコースが増えてのプレッシング対策があるが、このチームのなかではやはりWBをプッシュアップできるというのがもっとも効果を生んでいるように思える。

とくに左サイドでは、KTがWBで守備を免除され攻撃に存在感を放っていることが大きい。彼のクロスは危険である。今回もサカのゴールをアシスト。

今シーズンのアーセナルは攻撃(得点)にも苦しんでいるが、バック3にしてからのこのPL3試合で8得点と、急に得点が増えたのはおそらく偶然ではない。

また、CBの選手にも恩恵がだいぶあるのではないか。

ダヴィド・ルイスがヘマをやるたびに彼の使い方が議論されるが、基本的に彼はやることやプレイエリアをもっと限定してやるべきというのが通説のようで(チェルシーでは守備のうまい選手に囲まれていたから問題が露呈しなかったとか)、バック3はそんな彼にまったく適している。この「逆ヴァーサティリティ」はまるでジャカのようなめんどくささだが(笑い)、ジャカ同様、正しく使ってプラスの効果が出るなら積極的にやるべきだろう。

ムスタフィもまた似たような恩恵を受けているかもしれない。彼はBBC SportsのMOTMだった。

ムスタフィは(まあ相変わらず細かいパスミスもあり最高だとは思わないが)最近の活躍で、クラブは契約延長をオファーするのではないかという噂もある。ぼくは金のないアーセナルがそうしても全然驚かない。アルテタはだいぶ信頼しているようだし。

とにもかくにも、バック3にしたことで攻守にてきめんに進歩が見られるのだから、いまのスクワッド(とくにDF)に大変合っていると云えそうである。

それを見つけることができたのは、シーズンのなかでのタイミングとしては遅かったが、遅すぎるということもない。まだまだ大事な試合がある。なにごともNever too lateである。

ブカヨ・サカは持ってる

契約延長に合意したばかりのサカがPLで初ゴール。ウォルヴズにとっては448分ぶりの失点。Sky SportsのMOTM。

アーセナルでの史上2番めに若いPLゴール。

今年の4ゴールはすべてアウェイ。貴重すぎる。

こういってはなんだけれど、彼は持っているね。18才にしてアーセナルというビッグクラブで欠かせないレギュラーになるという、ここまでの急速なライジングといい、今回のタイミングとして出来すぎなゴールといい、スターになる選手だ。背後にキラキラが見えるようである。

ゴール後にはペペ家と産まれた赤さんにトリビュート。ありがとう。

良かった選手

ラカゼットのフィニッシュはやばかった。まさにice cold。あれは並のストライカーの動きではない。50Mクラス。

彼が最後にアウェイで得点したのは、2019年の2月ということで、アウェイゴールは1年半ぶりという。

アーセナルのメインストライカーとしてはたいそう不甲斐ないスタットだが、ここはまず喜びたい。ここからケチャドバの大逆襲があるかもしれないのだし。ストライカーとはそんなものだ。

夏には残り契約2年で、クラブは財政難。ラカゼットの去就は不透明な部分もあるが、夏に彼がどうなるか。

そして活躍した選手といえば、もちろんエミ・マルティネスも。

なんとアーセナルで彼がスタートした8試合のうち6試合でクリンシートで、アーセナルの歴代GKのなかで(※5試合以上プレイ)最高のクリンシート率だそうである。

クリンシートの数だけを問題にするとGKのクオリティを見誤ることもあるが(チーム状況に大きく左右されるのだし)、エミマルはレノが離脱したあとも十分すぎるほどそのパフォーマンスで貢献していることは、われわれが目撃している。BHA以降のここまでの4試合のなかで、試合を決めるような重要なセイヴも何度もあった。

彼のことを応援したくなるのは、彼は2012年にアーセナルに加入していまの年齢(27)になるまで、アーセナルでNo.1になるためにずっとこのチャンスを待っていたからだ。チームで一番の苦労人と云ってよい。

レノの大怪我は残念だったが、エミがいまの活躍を続けたら、もしかしたらほんとうにNo.1の座を奪い取るかもしれない。あの高パフォーマンスだったレノに見劣りしないのだから、それだけでも大したものである。

もし今シーズン、アーセナルがなにかしらの目標を達成するならば、GK危機を救っているエミマルの貢献はきっと称賛されるだろう。

その他試合について

気づいたことなど。

  • ジェイムズ・ベンジによれば、無観客で試合中のアルテタやコーチから選手への掛け声がこれまで以上によく聞こえるが、この試合ではジャカへの指示が全然なかったそうで。セバーヨスやコラシナツといった選手やオバメヤンにもポジション修正の指示が飛ぶが、ジャカは背中に目が突いているみたいに動いていたと。アウェアネスとかポジショニングってジャカの弱点と云われてたのだけども、豹変したのかしら。
  • コーチングといえば、アルテタは選手ごとに数カ国語で指示を飛ばすらしい。英語、フランス語、スペイン語。すげえや。
  • オバメヤンは今回ゴールがなくてヴァーディに2点差をつけられてしまったけど、彼のゴール前での利他性や献身性には毎度感心する。あれこそアーセナルウェイだなと。
  • トレイラが復活。およそ3ヶ月ぶりで10分程度のプレイながら、ちゃんと戻っているように見えた。シーズン最後までチャンスがほしい。NLDで観たい。
  • セドリックはどうだったろう。ファーストゴールの起点になり貢献はあったが、サカとのコンビネイションではまだほかの選手と慣れていないところも出てしまった。
  • エンケティアのシュート惜しかった。
  • JWは20分たらずのプレイで、チャンスクリエイトがふたつとチームトップとのこと。今回また絶好のシュートチャンスを活かせずで、彼はとかくファイナルサードでの判断が批判されがちだけども、まだまだ改善できる時間はたっぷりある。今後も温かい目で観たい。
  • AMNはなんというかボールを持って時間稼ぎするような場面では非常にこう憎たらしい感じで(笑い)そこがいい。
  • ベレリンはまた3000本の木を植えることに。

そんなところ。

 

試合については以上。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

66 Comments on “【マッチレビュー】19/20EPL ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ vs アーセナル(4/Jun/2020)逆境を乗り越えさらなる自信

  1. いやー、いい試合でしたね。
    本当にいい試合だった。
    いい監督の条件として多くの言語を使える、ということが言われたりしますが(ボスやファーガソン、アンチェなど)アルテタ監督はその点も問題ないし、交代策も的中させていたし素晴らしかったです。

  2. AMNさんが、ドフリーな状況で左のコーナーにボールを運んだときには、なんだか嬉しくなって笑いました。老獪な感じの見た目ですから😂

  3. ジャカに対して、逆ヴァーサティリティと表現するのは違うと思います。彼が責められいたのは、あらゆる皺寄せを引き受けていたことや、批判者が異常なまでにこき下ろし、様々なチームの問題を押し付けられていただけに過ぎません。

    ポジションニングに関しても、大まかには良かったです。問題だったのは、より局所的なポジショニングでしょう
    体の向きであるとか、せっかく良い位置に戻っていても、1対1の対処が悪かったり

  4. この試合を見て短い時間だったけどトレイラは良いなと感じました!!
    あと、セバージョスとトレイラのダブルピボーテが見たいと思った

  5. 今のチーム状況を考えると
    ・個人で無理が効かないので全員で引いた守備が必要
    ・他チームより少ないチャンスを活かせること
    から悲しいですがエジルの居場所はなさそうですね。
    多少守備がザルでも撃ち合いしてれば勝てる時代は終わったと思います。
    下位チームが強すぎてプレミア全体として渋い試合が増えそうです。

  6. いやー会心の試合でしたね。とるべき人がとり、クリーンシートを続けるという。もう、当面は3-4-3だと思うので、4-2-3-1しかないエジル登場は難しいか。サリバも3バックに慣れているというし、ロブもいて、左利きのパブロマリとコラシナツ・・・何気にコラシナツがここまで重要になってくるとは。なんというか、攻めるときも守る時も、みんなの意思がより揃ってきている気がします。以前はボール取られたらバタバタしていたんですが・・・。さあ、狐退治だ!COYG

  7. いい勝利でしたねぇ。
    前日に過去の記事にソフトタッチなプレスはやめて欲しいとコメントしたんですが、だいぶいい部分もあったように思います。
    選手交代も良かった。これが単に過密日程のある程度予定されてただけの交代でないことを祈る(笑)フレッシュな選手を入れる効果を使ったであって欲しい。
    まぁ少なくともAMNについてはあの交代で使わるくらい評価が上がったんであろうことは嬉しい。

    ここ数試合のシステムはCBもそうですがMFの選手にも恩恵というか理由があるように思います。
    ジャカにしろセバージョスにしろ(他のCMでも部分的に当てはまる)スピードがなくプレイ範囲、カバーできる範囲が狭い。
    攻撃時4バックでも低い位置からパスを出すプレイ傾向が強い。前線の選手が孤立する場面が多いことに加え、高めの位置やファイナルサードでの貢献が少ない。
    だがこのシステムにし、WBを上げることで前線の選手の孤立を解消し、MFが2人とも上記のようなプレイをしても問題ないようにしている。MFが高い位置で攻撃に貢献しなくても攻撃が成り立つように。
    CM2人が横に常時並ぶことを許すことでこのCM2人のカウンターや守備での動く必要のある範囲も狭まる。
    CBがひとりでカウンター対処に前に出て対応することが減るし、3バックなのでCBが前に出てCMの守備をカバー、時には一緒にプレスすることが効果的に出ている場面もある。補いあえているともいえるかもしれない。
    色んな理由で良いバランスを生んでいるのかもしれないですね。

    あと、サカのポジショニングの不慣れは確かに感じる部分もありましたが、ペペに見習わせたいくらい効果的なポジショニングもたくさんしているようにも感じました。
    オーバもポジショニング意識変わったように感じたのでWGの選手はそういう指示がいっているのかもしれない。
    次の試合どうなるか楽しみです。

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