おまけ：EPL20-21シーズン予想。アーセナルの予想順位は？

このブログでは一応毎年シーズンが始まる前に、アーセナルの予想順位を中心に、各メディアのシーズンプレクディクションをまとめていたのだけど、今回は書く余裕がなかった。

なので今回は簡単に。

Who will be Premier League champions?

まあ『BBC Sports』を見てくださいよ。アーセナルのトップ4フィニッシュを予想したパンディットは25人中なんと2名。ライティ（4位）とレスコット（3位）だけ。マイノリテぃ。

これぼくがよそも含めていろいろチェックしたなかでは、残念なが偏った予想ではないのだよね。今シーズンのアーセナルが4位以内で終わると予想しているひとはかなり少数派である。

それもそうだろう、ここ2シーズンほどを見れば、シティとリヴァプールの強さは揺るぎないだろうし、残りの2席に入るのがどこかといえば、この夏にも強烈な補強をしているチェルシー、あるいはユナイテッドが入ると考えるのが順当だろう。ぼくのようなひいき目しかなくてもそれくらいはわからあ。

ただ、ひとついい訳？できるのはまだ移籍ウィンドウが終わっていないのだよね。たとえば今年はチェルシーが強いと考える根拠の大部分は補強にあるわけで。アーセナルにここからパーテイとアワーが入るとなれば、またまったく違った印象になるのではないかな。まあふたり来るとは思えんが。

だから今年のこの時点での予想はあまり当てにならない！ おまえらの予想はいつもつまらん！（大滝秀治）

おれは見なかったことにします。

あ・一応、パンディットたちのアーセナルに寄せるコメンツも。

アレックス・スコット：彼らはわたしのトップ4には入ってない。でもそう遠くもない。ミケル・アルテタの下でこんなに短期間にビッグターンアラウンドがをやっているのをもうわたしたちも見ているわけだし。これからも進歩をつづけると思う。ただほかの4チームを見るかぎでは、彼らはみな強い。一発勝負のコンペティションなら戦える。FAカップで見せたように。でもリーグシーズンではまだ難しい。

マット・アプソン：彼らをわたしの4チームから外すのは難しい決断だったね。わたしはアルテタのやっていることにひとつだって疑問はない。彼はメインのポジティヴ要因だ。より強くし、選手個人をインプルーヴさせている。いくつかのいいサインもある。だが今年はまだスクワッドが完全ではない。

ジャーメイン・ジェナス：彼らはわたしがトップ4にチャレンジできると思う唯一のほかのチームだ。なぜならアルテタの下でのメンタリティのシフトがあるから。また若い選手たちも入ってきている。ソリッドに見えるし、バックでも適応している。それがグレイトな基礎になっているよ。

ロブ・グリーン：彼らのプレイの仕方は、つねにアーセナルウェイというわけではないが、アルテタは非常に早く自分のやることに選手を乗せている。そうじゃない選手がいたら、追い出している。ゴールではオバメヤンにとても頼っているところがあるが。現時点では彼を休ませることはできないね。

ジョリオン・レスコット：チェルシーのランパードやユナイテッドのソールシャールといった新しい若いマネージャーたちのなかでも、アーセナルの選手たちはおそらくマネージャーの要求するアイディアをもっとも受けていると思う。アルテタのインパクトとインプットの大きさは明らかだし、彼らのチームとしてのアイデンティティはもうすでにそこにある。

うーん。みんなアルテタには高評価だが、まだ足りない、惜しくもトップ4ならずといったところか。

試合のみどころ

さあ、もう今夜ですぜ。

今夜はとりあえず、ウィリアンとガブリエルとサリバ、新しい選手たちがプレイするところが見たい。

そしてもちろん勝ちたい。何が何でも。

毎年無敗でシーズン終えることを夢見ているので、MD1で敗けると精神的DAZN具合がすごいのだ。もういい加減慣れたけど。

あと、大したプリシーズンもなかったので、そこはあまり期待はできないけど、それでもアルテタのチームがもっとアルテタのチームになっているかどうか。チェックしなきゃ。いきなりシティみたいにプレイしているかもしれないし。

新しいコーチが来てセットピースやスロウインにインプルーヴメントはあるのかないのか。

楽しみだなあ！

キックオフは日本時間で今日9/12（土）20:30。極東のファンにグレイトな時間帯。ありがたい。

必勝を祈念して。COYG!

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