マンチェスター・ユナイテッドについて

PL5試合でW2 D1 L2の15位。

なんとそのうち2勝はアウェイで、ホームの3試合で勝ちなし。パレスに3-0、ToTに6-1、チェルシーに0-0。チャンスでは？ てか6失点てなんだよ。

今シーズンぼくがいくつか観た試合ハイライトでは、彼らはかなりいい動きをしていて、やつらいまこんなに強くなったんかいと思ったものだが、なかなか苦しんでいるようだ。

ただUCLではPSGとRBライプツィグに勝っている。どんだけ。

この試合はOGSにとってマネージャー100試合めだとか。

チームニュース

Alex Tellesという選手がCovid陽性でアウト。誰？

Jesse Lingard、Eric Baillyがアウト。Anthony Martialが3試合バンでアウト。

注目選手

ポグバはどうも最近はあまりよくないようだ。

さすがにぼくでも、ブルーノ・フェルナンデスとか云うのがよいという噂は知っている。

でもここは、いまフットボール世界を飛び越えて称賛の嵐が巻き起こっているマーカス・ラシュフォードでしょうなあ。

ベレリンも絶賛していたように、彼らは自分たちの特権的な立場をちゃんと理解して、それを社会をよりよくしていくというポジティヴな方向に使おうとしている。あるべき姿ですなあ。未来を照らしているよ。ノブレス・オブリージュ。

誰か日本でも母子家庭や腹をすかせた子どもたちを救ってくれませんかね。政治には何も期待できねえ。

注目選手の意味違ってきちゃったよ。

マイケル・コックスのスカウティング

＜デインジャーマン＞

ブルーノ・フェルナンデスが来てからのインパクトはふつうじゃない。クラブに半分しかいないのに彼らのプレイヤーオブザシーズンに選ばれた。

彼はNo.10で使われていて、ボールを受けてのターンは絶品である。そしてボックスの際からはゴールの脅威になる。

＜ターゲットにすべきエリア＞

ユナイテッドのセントラルミッドフィールドのゾーンは懸念が残る。昨シーズンにはポグバとマティッチがよくやっていたが、ソールシャールはマクトミネイとフレッドのコンビネイションを使うかもしれない。彼らのほうがいい守備ができる。だが、すごくクリエイティヴだとは云えない。

マッチファクツ by Opta

• マンUはPLホームのアーセナル戦で直近13試合敗けなし。最後にアーセナルに敗けたのは2006年9月
• アーセナルはPLマンU戦の直近3試合で2勝（W2 D1 L0）。そこまでの15試合と同じ勝利数。直近4試合で敗けがない。5試合敗けなしなら1989-1992以来
• マンUはPLホームのアーセナル戦で得点した試合29試合で敗けなし（W21 D8 L0）。得点して敗けたのは1977
• マンUは今シーズンPLホーム3試合で勝ちなし（W0 D1 L2）。OTで4試合勝ちなしなら1972-73以来
• ミケル・アルテタはこの試合に勝つと、就任からマンU相手に2連勝したアーセナル史上ふたりめのマネージャーに。1925-26のハーバート・チャップマン以来
• 2016年のPLデビューでアーセナルに2得点して以来、ラッシュフォードはアーセナル戦9試合で得点なし
• オバメヤンはリーグで5試合得点がないのは2014年11月以来

Optaといえば、この試合を前に彼らが非常に興味深いYouTube番組をアップしていた。キースタッツをもとにこの試合をプレヴューしている。

キャストの3人がすごくダウナーなノリだけど（笑い）試合前のチェックをおすすめしたい。

ここで紹介されていたおもしろいスタッツをふたつばかり。

PL20チーム中19位って。深刻。

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