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【マッチプレビュー】20/21EPL トッナム・ホットスパー vs アーセナル(6/Dec/2020)ターニングポイントにする絶好のチャンス

マッチファクツ by Opta

  • トッナムはアーセナルとPLホーム直近6試合で敗けなし(W4 D2 L0)。最後に敗けたのは2014年3月。これは対アーセナルでは1960-1968以来の最長記録
  • アーセナルはPLでトッナムに連敗したことは2回しかない
  • PLのNLDでは0-0以外で最初に得点したチームが勝てなかった試合は51試合中27回ある。どのほかのフィクスチャよりも多い。ToTは16/25試合で、アーセナルは11/26試合で先行しても勝てず
  • トッナムはPLのアーセナル戦でウィニングポジションから42ポインツ落としている。どんなほかの相手よりも多い
  • アーセナルが1993年以来で最低のポジションで迎えるNLD
  • 現在トッナムはPLにおいて最長の無敗記録(9 – W6 D3)
  • アーセナルはこの試合で無失点なら2013年5月以来の3試合連続アウェイのクリンシート
  • アーセナルがToTより下位で迎えるNLDではアーセナルのW6 D5 L5
  • アルテタはこの試合に敗けると、アーセナル史上1966-67シーズンのBertie Mee以来のNLD初戦から2連敗のマネジャーに
  • アルテタは選手としてモウリーニョが率いるチームに勝ったことがない(PL7試合)
  • モウリーニョはこの試合に勝つと、ToT史上1955-56シーズンのJimmy Anderson以来のNLD初戦から2連勝のマネジャーに
  • モウリーニョはアーセナルと戦うコンペティティヴなホームゲイムで敗けたことがない(W6 D4 L0)

ゴールで先行しても気を抜けないし、先行されても諦める必要はまったくない。そんな試合になる。

このパートは、いつもはBBCやSkyの試合プレヴュー記事に掲載されているデータを引用するんだけど、今回はOptaグーナーの@Orbinhoのtweetsからの情報も混ぜた。さらに追加。

NLD(H)はPLでもっともドロウが多いフィクスチャの第2位。今回はNLD(A)だけど。1位もダービーだし、それがダービーマッチの特性なんだろうか。

NLD(H)はもっとも得点の多いフィクスチャでも2位(タイ)。このリスト、アーセナルばっかりである。

モウリーニョはアーセナルとのPL17試合でわずか1敗のみ。

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction)   2-0

Sky Sports (Jones Knows)   2-1

WhoScored.com  2-1

アーセナルの全敗け予想。トップ(2位)と14位の試合だからなあ。

ロウロ:トッナムはアーセナルよりいいチームだ。守備でも勝っている。そこはマネジャーに負うところが大きい。ケインとフン・ミングはリーグのベスト2。ケインがフィットするならアーセナルのディフェンスにはタフになる。

アーセナルにはいまリーダーがいないように見える。だからタフなときにはやれない。

オバメヤンはサインしてからどこかへ行ってしまったのか? それ以来たった1ゴールである。

ノウズ:ミケル・アルテタは一時はタクティカルジーニアスだったのに、いまや劣化ウナイ・エメリになってしまった。もちろん冗談。

アルテタが先日アーセナルのクロスのスタッツについて話していたのは、心配になったものだ。わたしの同僚のAdam Bateが指摘したように、クロスはときに必至さの現れであり、ディフェンスを破れないチームが使うものだったりする。

スパーズは3-3でウェスト・ハムと分けて以来、5試合で1失点しかしていない。マンシティにもチェルシーにもクリンシート。ジョゼよりうまくやるマネジャーはいない。



試合のみどころ

この試合は完全に結果がすべての特別な試合。敗けてしまったら、いい内容とかなんの慰めにもならない。

アーセナルの注目選手はラカゼット。

先日のELラピッド・ヴィエナと同様にNo.10でプレイするのかどうかはわからないが、もしやるなら、新境地をさらに開拓してもらいたい。

またもちろんディフェンダーは、彼らのインフォームなアタッカーズを黙らせておく必要がある。ガブリエルにはとても期待している。

オバメヤンが語っていた、この試合をターニングポイントにしようというのは、きっとチーム全体で共有されていることだろう。

チームだけでなくフォームの落ちていたラカゼットにとってもターニングポイント。そういう意味ではオバメヤンもターニングポイントにしなければならない。

 

キックオフは日本時間で今晩12/7(月)1:30。

勝ってパーティハードなパーティタイムに。

COYGです。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

2 Comments on “【マッチプレビュー】20/21EPL トッナム・ホットスパー vs アーセナル(6/Dec/2020)ターニングポイントにする絶好のチャンス

  1. いくらダウトでも、ダイヴとペナルティくらいは出来るだろうなぁ。

  2. 近年のNLDではラカゼットが重要なゴールを決めているのでぜひスタメンでお願いしたい…!

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