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【マッチプレビュー】20/21UEL SF 2ndレグ アーセナル vs ヴィヤレアル(6/May/2021)近年で最大の試合【コメント集】

オバメヤンのコメント「キャリアで最大の試合になる」

今回は試合前プレス会見にキャプテンが登場。オフィシャルサイトより。

マラリア感染について

オバメヤン:(いまのフィットネスは)90%。

じつを云うと、フィーリングはふつうだった。(戻ってから)少し落ちたが、それはガボンへの遠征が理由だったと思う。遠いし。

ちょっとした疲労を感じて、とくにリヴァプールのとき。でもそのときは単に遠征の疲れだと思ったんだ。あのときは自分のフィットネスのパーセンテイジもわからなかった。マラリアだったなんて知りもしなかったんだから。でも間違いなく疲労があった。

(発症後は)とてもとても悪いフィーリングだった。ぼくの人生のなかでも最悪のときだったと思う。とてもつらかったから。3日連続で1日中昼も夜も発熱があって、止まらなかった。

paracetamol(鎮痛薬)とかも効かなくて、ドクターに病院に行かないとと話した。アフリカに行っていたのだから、マラリアみたいなものかもと思った。

ぼくは3日病院にいた。とても落ちたよ。4kgは体重が減ったはず。家族もあんなふうになってたぼくを見るのをちょっと怖がってた。

そのあとはいい処置をしてもらって、とてもよくしてもらった。いまはラッキーだ。いいときに戻ってこれたから。マラリアは早く対処しないとマジでヤバくなるときもあるらしい。

「モチヴェイションがアガる」

(ちょうど2年前、ELセミファイナルでヴァレンシアにハットトリック)あれはいいパフォーマンスだった。あれもビッグゲイムだったね。そう、あれはぼくのアーセナルキャリアではベストパフォーマンスだった。とてもグレイトな試合だった。また明日できるといいな!

ぼくはこういうタイプの試合ではすごくモチヴェイテッドされるんだ。ビッグゲイムスでは消えてるって批判をされたこともあるし。それがほんとのことじゃないと示したい。

明日の試合をほんとに楽しみにしてる理由はそれがビッグゲイムだから。チーム全員にとってもビッグモウメント。また得点できることを願う。

(アーセナルに来て最大の試合?)間違いない。そのひとつになるだろう。今シーズンではもっとも重要な試合だし、この試合に勝たなきゃいけないことはみんなわかってる。

ファイナルへ行くビッグチャンスだ。ホームでのプレイだし、これはぼくのアーセナルキャリアで最大の試合になるかもしれない。

ウナイ・エメリのコメント「ファーストレグは僅差すぎる」

ウーナイの試合前コメントの一部を。『football.london』より。

(アーセナルとヴィヤレアルの現在の立ち位置……)

エメリ:ああいうチームと対戦するなら、相手がいまも本命だ。だが、90分をプレイしていくらかのものをテーブルに乗せることができた。このセカンドレグも、われわれはアーセナルもELも最大限にリスペクトするし、個人でも集団でもたくさんの興奮をもたらす。

(どんなアーセナルを予想?……)

わたしが対戦相手を分析するとき最初にやることは、相手のベストを見つけること。そしてそれに備える。そうしてそれに対して競うことができる。

彼らはとてもソリッドなストラクチャがあり、パッシングゲイムが得意で、いいコンビネイションがあり、技術があってペイシーな選手がいる。明日はオバメヤンを見ることになるかもしれないので、つまり集団でも個人でもベストなアーセナルだということだ。

(エミレーツへ戻ってきた……)

気持ちはいつもハートのなかにある。そこにはいいときがあったし、悪いときもあった。内部からも外部からもたくさんの愛情をもらった。ヴィヤレアルとしてこのすごいステディアムに戻ってこれたことにとても興奮している。ファンがいればもっとよかったんだが。

(アーセナルが有利?……)

ファーストレグの結果で、自分の当初の勝負の見方は変えない。アーセナルは本命としてスタートし、このステイジでもまだ本命だ。ああいうタイプのチームス相手にトライしようとしている。ファーストレグの結果は何かを変えるには僅差すぎる。

(スーパーリーグについて……)

すべてはメリットに基づかねばならない。彼らはフットボールをどこかほかの場所でリライトしようとしていたが、フットボールはファンのものであり、ストリートのものだ。

(オバメヤンについて……)

オバメヤンはキラーだ。いまも以前もそうだった。オバメヤンはチームをワークさせ、チームを守るためにそこにいる。全力でチームに尽くす漢だ。彼がトップレヴェルでパフォームするなら止めるのはかなり難しい。ジャカのように、彼はグレイトな人間で、グレイトなフットボーラーでもある。

(ジャカについて……)

彼はアーセナルのようなクラブにいるにふさわしいし、みんなからリスペクトされるに値する。当時もそうしたし、いまもそうする。彼はふつうじゃないフットボーラーで、その倍も人間としてふつうじゃない。彼がアーセナルで楽しんでいることはわたしもとてもうれしいよ。

英国のプレスに対して「グドイーブニン」はちゃんと云ってくれたのか気になる。

 

コメント集は以上。おって試合展望を。。

※書きました



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