試合について

図表は『BBC Sports』より。

アーセナルのファースト11

4-2-3-1

オバメヤン

ぺぺ、ESR、サカ

パーティ、エルネニー

KT、ガブリエル、ホールディング、チェンバース

レノ

ひさしぶりに11人予想を当てた。

まあこれなら予想はさほど難しくはなかったか。

試合前には、ベレリンの故障も伝えられていた。彼はファイナルデイに向けてハードワークしているということだが、このまま移籍になる可能性もありそうだ。残念。

サブは、オーデガード（65 サカ）、ジャカ（78 KT）、マルティネリ（78 パーティ）。

サカとKTの交代はメイクスセンスだったなと。100％にはまるで見えない。KTは故障明けだし、もうシーズン終盤ということもあるが、サカなんかは疲労を隠せていないように見える。

バメやん、サカ、KTあたりは、終始とてもパワーがみなぎっているようには見えなかった。

彼らがいるといないで別のチームになってしまうのは事実だが、ここはやる気マンマンのみなぎっている選手をつかってほしかった。

ちなみにセドリックは久しく試合で観ていないと思っていたら、4月のEL以来プレイしていないそうで。いくらなんでも。

マッチスタッツ

ポゼッション7割で、ショッツもSoTも相手に圧倒されるというアーセナルあるある。

パレス相手で、あの試合展開で、アーセナルのショッツ6はヤバいほど少ない。15分に一本とか。

しかし自分のメモではショッツは4しかなく、前半に記録されているショッツ3のうち、ぺぺがゴールを決めたアレ以外、どれがショッツだったかわからなかったほど（※xGのチャートを見ると15分と17分？）。

勝った試合でまた文句を云ってらあと思われるのもいやなんだが、実際試合は観ていてストレスが貯まったのはおれだけではあるまい。しらんけど。

最後に勝って、それであの低パフォーマンスがなかったことになるのは非常にもやもやする。MØ＆マルティネリのアレがなければ（十分ないこともありえた）、試合後の評価はまったく違うものになっていたはず。

Understat.comによるxGは、1.0 v 1.79。

これを見るとわかるとおり、もし91分のマルティネリのゴール（とぺぺのゴール）がなければ、チャンスの量でも負けていた。

褒められませんなあ。

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