アルテタ発言のポインツ

ジャカ重症の件

結局、先週のNLDで不幸な事故からひざをやってしまった彼は、復帰まで3ヶ月という。重症。

なお、おなじみグーナーDrのRajも似たようなことを伝えていたが、3ヶ月というジャカのケガ評価は、アルテタの云うように手術の必要もなさげで「最悪の事態」は免れたという見方をしているらしい。

“Inner ligament rupture” & timeline would suggest it’s a grade 3 medial collateral ligament (MCL) injury (see pic). This would be good news bc MCL has significant blood supply so it typically doesn’t require surgery. However, not confirmed yet as Granit is seeing more specialists https://t.co/9i1Sb6NIyT pic.twitter.com/1ch1eTSt00

— Dr. Rajpal Brar, DPT (@3cbPerformance) September 28, 2021

いわゆるACLをやると復帰まで9ヶ月コースで、今回はMCL？とかで3ヶ月程度で済んだとかなんとか。

それでも、年内はほぼ絶望で、しかも1月はAFCONでパーティがいないため、ようやく見つけたベストCMと思われたコンビがふたたび観られるのは、なんと2月以降という。これはアルテタもがっかり。

ちなみに、全然ケガをしない鉄人ジャカは、アーセナルに来てからいままで、単シーズンでもっとも長い離脱は18-19シーズンの9試合だとか。今回はクラブで6年めにして、過去最長の離脱期間になりそうだ。

アルテタは、プレスの質問に対してジャカの離脱はかなり痛手だと述べている一方で、そのポジションをカヴァする選手には期待もしている様子。

サンビ・ロコンガとAMNにとっては、これはあきらかにチャンスであり、彼らがジャカ不在時にどこまで存在感を高めていけるか。

今シーズンのジャカは、昨シーズンよりももっと前目の役割が与えられていたため、ロコンガやAMNにも代役の務まりやすさもある。

それと、もちろんジャカ不在でアルテタが、さらに4-1-4-1の可能性を模索していく可能性も見逃せない。

いずれにせよ、ケガの功名になればいいのだが。

No.1陥落。レノの心境

プレスがレノの最近のインタヴューでの発言について質問したのかどうかわからないが、もししていないのなら、ぜひしてもらいたかった。

彼はおとといの『Sport Bild』で、1月の移籍を示唆するコメントをしていたようで、いまのラムズデイルのフィット具合を見る限りは、レノがまたPLに戻ってくるとも思えず、冬か、遅くとも夏の退団は不可避になったように見える。

どんなことを云っていたか、ざっと紹介しよう。via Sports Witness

レノ：ぼくが外された明確な理由はなかった。ぼくのパフォーマンスとも関係ない。彼（アルテタ）がトレイナーであり、彼が決めること。もちろんぼくには厳しい。

（インテルがハンダノヴィッチの後継に狙っているという噂）ロンドンはとてもナイスだし、ミランも悪くない。ぼくも故郷のシュツットガルトにも近い。

でもそれについてはまだ真剣に考えているわけじゃない。ぼくはアーセナルでも、ロンドンでも居心地がいいし。

冬までに状況が変わらなかったときだけ、考えなきゃいけない。どんなオプションがあるか。どうしてこれが続けられる？ でもぼくは自分の仕事に集中するよ。いまはほかのことにコミットすることはできない。

おそらくこのコメントに反応したのだろうが、ロマーノが「インテルはレノにまったく興味がない」というtweetをしていた。彼らが狙っているのは夏にフリーエイジェントになるアンドレ・オナナだけだとか。

レノが去るとなれば、またNo.2を探す必要があるのか。それとも最近は成長著しいカール・ハインがNo.2に名乗りを上げるのか。

アルテタがPL9月のMOTM候補

Vote for September’s Barclays Manager of the Month

9月のEPL月間最優秀マネジャー。これを書いている時点ではまだ投票を受け付けていた。

5人の候補のなかでは唯一3戦3勝。アルテタが選ばれる可能性が高そうだ。

8月はどう考えてもワーストマネジャーだったろうに。。劇的ターンアラウンド。

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