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【マッチプレビュー】21/22カラバオカップQF アーセナル vs サンダランド(21/Dec/2021)アルテタ2周年

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction)  N/A 

Sky Sports (Jones Knows)  N/A

WhoScored.com  3-1

試合のみどころ

スクワッドのモラルを維持するためにも、バックアップ選手たちにチャンスを与えたい。これは絶好の機会であり、そうしてレギュラーを休ませながら結果を出せれば最高だ。そして、サンダランドのようなレヴェルが相手なら当然そうせねばならない。カラバオカップでも当然つぎのラウンド(セミファイナル)に進みたい。

そしてバックアップの選手たちは、アルテタがチームを固定しつつあるなかで、ようやくチャンスを得て、どこまで爪痕を残せるか。

最近はマルティネリの活躍ですごく思うのだけど、Big upしてくるグレイトな選手というのは、ボスに我慢づよく使われて徐々に成長してみたいなことはあんまりなくて、どちらかというと、数少ないチャンスをいきなりつかむよなと。

ESRもその例のひとつで、彼が1年前のちょうどいまくらいの時期、チェルシーのようなビッグゲイムで大抜擢されたとき、チャンスをがっちりと掴んだ。PLでのプレイはほぼ1年くらいのブランクでいきなり。それ以来、彼はすごく調子に波があるなんてこともない。もちろん、現在はチームトップのゴールスコアラーで絶好調と云っていいくらい。ここまで7ゴールズは、グリーリッシュとマディソンとブエンディアを足したよりも多いとか。

サカもそうだろう。ESRほどではないにせよ、チャンスを与えられたときにそれを逃さず、プレイでつよく印象づける。

逆に、同じヘイルエンド育ちでも、エンケティアやネルソン、もしかしたらAMNあたりはそれに苦しんだ。チャンスがあるときに輝けず。安定してハイパフォーマンスを発揮できない。サカやESRみたいな例があるので、そのときのチーム事情もあまりいい訳にならない。なんなら、チーム事情/状況を変えるくらいのインパクトを残す。それがグレイトとグッド、あるいはokと評価される選手の違いだと思う。

ふだんプレイしていないシニア選手たちだけでなく、アカデミーの選手たちも、もしここでチャンスがあれば、しっかりそれを掴むことだ。

とくにCMは現在の補強ポイントで、パティーノやサラー・エディンがそこでプレイするなら注目しよう。ファーストチームの補強戦略に影響を与えるようなビッグパフォーマンスを期待したい。いまのアーセナルなら、高いレヴェルでプレイすれば、年齢問わずの正当な評価を与えられるはず。

それと、戦術的に、アーセナルがクラブとして一貫したスタイルでプレイするのかにも注目。プレイする選手が変わっても基本的にやることは同じ。最近の特徴的な戦術、アーセナルFCとしてのカルチャーが構築されているか。それを確認する。

 

キックオフは、日本時間で明日12/22(水)早朝4:45。

勝ってつぎへ。COYG!



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2 Comments on “【マッチプレビュー】21/22カラバオカップQF アーセナル vs サンダランド(21/Dec/2021)アルテタ2周年

  1. エンケティア左でバログンがトップかなぁーとも。
    バログン自体、下で2topの一角やったりサイドやったりですが、将来的にはFWと見なしてると思ってるのでなんとなく。
    エンケティアをトップでパティーノ/サラーエディが2列目ってのも見たいんですが、どうなることやら楽しみです。

  2. マクギーディはスコティッシュ・ロシアおよびイングランドそれぞれのプレミアリーグでお馴染み、サーキンは最近までTOTにおりPLベンチ入りなんかも果たしています!

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