試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-4-2

エンケティア、ラカゼット

マルティネリ、ジャカ、ロコンガ、サカ

KT、ガブリエル、ホワイト、セドリック

ラムズデイル

サブは、チェンバース（11 セドリック）、ホールディング（28 エンケティア）、NT（81 サカ）。

今回も試合直前になってアウトの選手が判明。ESR、オーデガード、トミヤスがアウトと。そしてジャカの復帰。喜ばしい復帰のはずだったんだけどなあ。

そのうえでのセレクションは、とくにおかしなところはなく。ラカゼットがNo.10というフォーメイションと紹介しているところもあったが、オーデガードもESRもいなかったので、まあふつうにNo.10のいないシステムを選んだと思われる。

セレクションに関しては、唯一、ラムズデイルがここで登場したのはすこし意外だった。レノはFAカップがなくなってPLでもプレイしないなら、もうプレイする試合がない。アルテタがクロップ同様、それだけこの試合に本気だったということか。

リヴァプールのセレクションもぼくでも名前を知っているような選手たちがずらり。非常に本気っぽかった。だが、サラーとマネがいなかったのは、やはりふだんの彼らの戦闘力とは格段の違いがあったんじゃないか。

アーセナルは今回さすがに選手がおらず、ベンチにはアカデミーのキッズも。パティーノ、ハッチンソン、サラー・エディン、ビエレスがベンチに入った。

それとうれしいサプライズはNTのベンチ入り。しかもサブからプレイもした。ということは、あのグローヴ投げ捨て事件はもう忘れてもよさそうだ。

しかし、ただでさえ選手が足りないというのに、ここでセドリックまで失うとはねえ。

今回のスクワッドシートが共有されていた。

アーセナルが少ないというより、リヴァプールは入れすぎだろうと。。新人研修じゃないんだから。

マッチスタッツ

『BBC Sports』より。

23分にレッドカードの時点でふつうの試合ではなくなった。アーセナルの守備練習とリヴァプールの攻撃練習。典型的90分でスタッツをカウントしても意味ない試合。とはいえ、このなかに驚きのスタットが。

リヴァプールのSoTはなんと「1」。ショッツが17もあって、フレイムに飛んだのがわずかひとつ。結果だけ観たら、クリンシートでラムズデイルがさぞかしがんばったのだろうと思われそうだが、実際ラムズデイルはそこまで脅かされていない。彼のセイヴも1である。ショッツ17のうち、宇宙開発は何本くらいあったろう。キミらそんなシュート下手だったっけ？と思った。ミナミーノには大感謝。

パスマップ

Scott Willis。

これはあまり観たことがないパスマップ。

Arsenal’s passing accuracy tonight was 48% – the lowest on record for an Arsenal game in our database.

— Orbinho (@Orbinho) January 13, 2022

Optaによると、アーセナルのこの試合のパス成功率（passing accuracy）は48％。Optaが記録を始めて以来アーセナルでは最低の数字と。

つくづく、アルテタのチームは新記録をつくるなあと思う。アーセナルの歴代マネジャーズのなかで、ひとり新記録を独占しているんじゃなかろうか。

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