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【マッチプレビュー】21/22EPL アーセナル vs ブレントフォード(19/Feb/2022)リヴェンジ

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction)  2-0

Sky Sports (Jones Knows)   2-0

WhoScored.com  2-0

珍しく揃った。

ロウロ:ブレントフォードは先週末のパレスのドロウで5連敗の記録を終わらせた。しかし、彼らはテーブルでこれ以上落ちないためにもどうしても勝利が必要だ。

ただ、エミレーツでそれができるとは思わない。10人で勝利したウォルヴズは、アーセナルには非常に大きかった。まるで「世界中が敵」みたいな時間だったから、彼らがあれほど喜んでいたのも理解できる。

ガナーズは最近あまりゴールができていない。モリニューでもガブリエルのウィナーは、直近5試合でたったひとつの得点だった。しかし、彼らはビーズ相手に道を見つけるだろう。ちょっとしたリヴェンジでもある。

試合のみどころ

シーズン初戦のリヴェンジとして観ると、いくつかみどころがある。

まずは、全体的なチームクオリティの向上。あのドタバタして、醜いフットボールをやっていた頃からは、さすがにだいぶ進歩しているだろう。チームの顔ぶれもだいぶ変わった。

今回もトミヤスがダウトとはいえ、ほとんどベストのメンバーでプレイできる。しかもホーム。自分たちが目指している、ほんとうにやりたいプレイを見せてくれることを期待している。

それとトーニーがプレイするかはまだわからないが、ブレントフォードが前回の試合のようにプレイするならば、やはりホワイト、あるいはセドリックをめがけてロングボールを放り込んでくる。セカンドボールを奪って、深い位置から攻撃を始めるという効率のよさ。トミヤスの不在を嘆くようなことにならないためにも、周囲の選手と連携した賢い守備が要求される。あれ以来、ホワイトが成長しているかも観たいポイントだ。

それと、前回はボールを持っているときの、アーセナルのスピードやテンポのなさもかなり気になった部分。それが、改善されているかどうか。とにかく遅攻になりがちなアルテタのアーセナルで、それはずっと課題であり、いちばん見違えてほしいところとも云える。

最近のアーセナルの課題としては、やはり得点。単純にゴールが足りていない。

今年に入ってから、アーセナルは6試合プレイして(※すべてのコンペティション)たったの2得点しかしていない。前回のガブリエルのゴールはコーナーキックからだったので、オープンプレイでゴールしたのは元日のシティのサカのアレだけ。もっとチャンスをつくり、もっとゴールを決めないと。

ブレントフォードは、実際の失点とxGAの乖離がもっとも大きいチーム(-7.71)。xGA自体はアーセナルと大差ないが(それぞれリーグ9位と8位)、彼らはより少ないチャンスで失点してしまっているということ。そこにアーセナルのチャンスがありそうだ。こういう試合で複数ゴールを決めて、自信をつけていきたい。

守備のほうは、そこまで深刻な問題はないとして、あとはカード。

ウォルヴズでは、結局マルティネリが2枚カードをもらって退場になっているが、試合のなかではジャカとパーティのほうがよほど危なかった。今回も早い時間帯でカードをもらうようなことは絶対に避けたい。もう何が起きるかまったくわからないから。

 

キックオフは、日本時間で2月20日(日)0:00。今日の夜。

久しぶりですごく楽しみ。

ではCOYG!



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お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

2 Comments on “【マッチプレビュー】21/22EPL アーセナル vs ブレントフォード(19/Feb/2022)リヴェンジ

  1. おやつは300円までの元ネタがわかりません。。。
    遠足??

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