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【マッチレビュー】21/22EPL アーセナル vs ブレントフォード(19/Feb/2022)支配

試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-2-3-1

ラカゼット

ESR、オーデガード、サカ

ジャカ、パーティ

KT、ガブリエル、ホワイト、セドリック

ラムズデイル

サブは、ぺぺ(75 ESR)、エンケティア(84 ラカゼット)。

 

スタート予想あてた。今回は外すほうが難しいか。

トミヤスはベンチに入ったが温存。

マルティネリのサスペンションのカヴァはESR。試合前にはアルテタがぺぺを称賛する発言をしていたので、もしかしたらというところもあったが、無難な選択に。そして、それが功を奏した。

今回は事前の予想どおり、オマリ・ハッチンソンがベンチに入っていた。出番なし。

いちおうフォーメイションは4-2-3-1表記だが、実際はパーティがNo.6で、左ジャカの6/8、右MØの8/10という4-3-3のシェイプでプレイしようとしていたようだ。

マッチスタッツ

『BBC Sports』より。

冒頭にも書いたように、前半のアーセナルのポゼッションは79%。かなり一方的にボールを持って攻めた。ちなみに、Optaがスタッツをカウントして以来アーセナルの最高のポゼッションは77%だそうである(2017年のストーク)。前半だけなら、それを上回った。

あれだけボールを持ってショッツを打って(前半16)ゴールが奪えないのでは、フラストレイションはたまる。PLで前半16ショッツは、これまた2017年のエヴァトン戦以来の数という。

そして、後半のゴールはなんというか個人技に近いふたつの得点。あのほかに、もっとクオリティの高いチャンスはつくっていたはずだが、そこでは得点できず。こういう試合展開は最近けっこうあるような気がしないでもない。チームワークは向上しているのに、結局は個人が試合を決めるみたいな。

コーナーが14 v 0というのも、試合内容をあらわしている。

UnderStat.comによるxGは、1.52 v 0.64。

ブレントフォードの0.64xGのうち、0.44が最後のゴール。それがなければ完全試合というおもむき。アーセナルのxGは90分多くの時間で、ずっと細かく上昇をつづけているという。

あの最後の失点はまったく不必要だったなあ。

アーセナルはウォルヴズでセットピースから得点し、今シーズンのPLで唯一セットピースから失点をしていなかったチームになったはずだが、今回早くもその記録が終わったようだ。残念。

パスマップ

Scott Willis

アンカーが中央で全方向にまんべんなくパスを供給。2CBがCMのように高くプレイ。左と右それぞれのエリアでWG&8&FBがトライアングルを形成。CFがそれをサポート。

これは、シンメトリカルで美しい図形。

※コメントくださるかたにお願い
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お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

5 Comments on “【マッチレビュー】21/22EPL アーセナル vs ブレントフォード(19/Feb/2022)支配

  1. アーセナルは12節のリヴァプール戦でセットプレー(TAAのフリーキック)から失点しています。PL唯一の無失点はコーナーキックの守備の場面の話で、こちらの記録はまだ続いています。
    今節は終了間際の残念な失点でしたが、今後も堅守を期待しましょう!COYG!

  2. 全試合決勝戦。
    そんな試合で完勝。しかもおれたちの10と7のゴールで。すばらしい。

    マルティネリとスーパートムをどう使うかがポイントですかね。
    次の決勝戦が待ち遠しいです。

  3. お疲れ様です!クリーンシート逃したのは悔しい!笑

    これだけ相手を押し込めればジャカとかセドリックとか守備に不安がある選手も良い面が目立ちますね。セドリックもクロスはトミより上手いと思うのでオフェンス面でもっと違いを出してもらいたいです。
    スミスロウとマルティネッリの競争はプレーのキャラクターがけっこう違うので、こちらも上手く使い分けしてもらいたいところ。CFのサブでエンケティアを使い続けているのはまだ契約延長諦めてないってことなんですかね、、?もうちょっと他のオプションが見たいところですが。
    金曜のウルブズ戦に勝てば、しばらく他チームの成り行きを悠々と見てられると思うので、しっかりきっちり勝ち点置いてってもらいましょう!COYG!

  4. そういやトッテナム戦のシティのトップはBシウバで、ESRをトップにしたような感じだった。もしラカを外すならああいうやり方だと思う。ものすごく高精度のクロスを巻いて足元に落として、スピードで振り切って走り込んだ選手が足で叩き込むという。テクニックとかボールの質はウチでもやれるかも。

    しかしシティのやり方はCFが相手CBを背負わないぶん、しきりと選手がスイッチする事で前を向いてると思う。たぶんあっちのほうが(絶対ミスできないという意味で)難しい。今は「ラカがボールを収めてくれる→2列目が前を向ける」「もし奪われてもラカはマークを外さない→2列目はライン間に動くのを躊躇しない」がワンセットで前提になってるけど、ラカがいなければそれがない。やるとしても来季以降じゃないかなあ。

    あとぺぺが良かったと思う。一か八かのトリックだけじゃなく身体でボールを守ってた。ああいうプレーは今まで少なかったと思う。それこそ来季以降は前線の構想がどうなるか分からないんだし、続けて良いところを見せてほしい。

  5. パスマップの美しさがどれだけ理想的にアーセナルがポゼッションできたかを表してるような気がしてニヤニヤしてしまいます
    でも少し得点できず苦しい中でのESRとサカのスキルフルな得点!ニヤニヤですね!

    守備もパーティ+CBコンビがめちゃくちゃ狩ってくれてましたし、ホント守備の安定ありきでロースコアゲームがモノにできるこの安定感。
    いつぶりでしょうか?こんなチーム(笑)
    最後の失点はモロモロなんか重なってなんでまあ仕方ないかと。

    僕もぺぺの(相変わらず少しずつだけど)進歩を感じまして、ホント2列目は宝石箱状態
    ただラカゼットの替えはホント難しいなあーと。今回も2列目活かすいいプレーでしたし。
    これができて更に得点できる選手って果たしてどの選手なんだろうか。。と改めて思いました。

    シティの○○ムーブもあり、チェルシーの足踏みもあり、ユナイテッドの踏ん張りもありで、いまだヨーロッパ枠争いが厳しいですが、ここ!今季ぜひとも! 期待してます!

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