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【マッチレビュー】21/22EPL アーセナル vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン(9/Apr/2022)悔いの残る試合

試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-2-3-1

ラカゼット

マルティネリ、ESR、サカ

サンビ・ロコンガ、オーデガード

ジャカ、ガブリエル、ホワイト、セドリック

ラムズデイル

サブは、エンケティア(62 ESR)、ぺぺ(74 マルティネリ)。

 

試合前も、アルテタがホーム試合でどういう選手で臨むか、チームセレクションは注目ポインツのひとつだったが、このスターティングラインナップは、議論の余地がかなりありそうな11人だった。

そして、あのような試合でもサブをふたりしか使わなかったという事実。

使えなかったという解釈もアリだろうが、いずれにせよアルテタがベンチの選手をいかに信頼していないかがわかる。あるいは、いかにレギュラーチームを信頼しているか。

マッチスタッツ

『BBC Sports』より。

Understat.comのxGは、2.35 v 0.60。エンケティアのヘッダーは入っていてほしかった。

パスマップ

Scott Willisより。

アーセナルは試合を通してポジションが変わったりしているので、90分のパスマップを観てもあんまり参考にならないかも。

※コメントくださるかたにお願い
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7 Comments on “【マッチレビュー】21/22EPL アーセナル vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン(9/Apr/2022)悔いの残る試合

  1. ブライトンの3バックがちゃんとコンパクトにプレーエリアを消していてことがむしろ褒められるべきだと思うけれど、たしかにラカゼットは万全ではなさそうですね。ただ、まずエンネティアはプレスで追わない時が目立つし、落としが不調のラカゼットより安定しない。マルティネッリの場合は、降りてくるタイミングだったり、そこでのプレーが得意ではない。それと、やっぱり今回も球離れの悪さが少し気になりました。ゼロトップ的な役割を求められる選手にとった結構致命的だと思います。どちらかといえばスミス郎、サカの方がよいかと。ぼくはそれでもラカゼットを使う方が良いと思います。好みもあるけれど、あれだけ守備がうまくて落としのうまい選手はなかなかいない。すぐに数字が持ち出されるポジションだから仕方がないこととはいえ、それで彼のわかりやすく数字に繋がってはいなかもしれないが、きちんとした功績がしばしば無視されているのは悲しい。
     あとロコンガがやはり。がっちりマークされていたというけれど、それはロコンガが細かくポジションを取り直さないからだし、ライン間で囮になるだけではなく、ちゃんとそこでボールをもらえるようにしなくてはダメ。結局、最終ラインが無理することになっている。まだジャカのアンカーのほうがいいのでは。謎の持ち上がりでフリーキックをとってはいたけれど、あれだって危険な賭け。エメリ時代のジャカとかグエンドゥジを思い出しました。
     タヴァレスは使うべきかはわからんけど、逆サイドがセドリックのままだとバランスが難しいかな。

  2. これは理解不能。あえてロコンガの1ボランチに固執する理由は何だろう?ロコンガはただの一度もパスコースに顔を出そうとしなかったし、そのせいで中央の攻撃を完全に放棄するしかなかったと思う。それで「我々全員が悪かった」みたいな言い方をされても。

    1月は他に選択肢がなかったから仕方ない。でも今回はジャカにLBをやらせてまで1ボランチ。ロコンガが何か今までと違う要求をされてるようにも見えなかった。

    別にロコンガ本人をディスってるわけじゃなく、タバレスがやらかそうがジャカがスピードでちぎられようが、チームだから、ミスや欠点も共有するのは当然だと思う。しかしこれはミスや欠点の話じゃない。アルテタもロコンガもあそこでボールを受ける事を一切やろうとしてないし、やろうとしない事に満足しきってる。明らかに他の選手のせいじゃないし、おそらくロコンガのせいですらない。アルテタ1人の問題だと思う。ここが監督としての岐路じゃないだろうか。

  3. 何が悲しかったかって、パレスもブライトンも、降格も無ければヨーロッパ圏内争うでもない、ともすれば目標を見失うポジションでの終盤なんですよ。
    勿論ヴィエラやポッター、各選手達が自分の価値を証明しようと(元?)BIG6のアーセナル相手に全力になるのはわかりますが。
    翻ってアーセナルは、5〜6年振りのCL目指してどんな内容だろうが泥臭く勝ちを拾っていかなきゃいけない、ましてやプレミア一本に全力投球出来る状況で。
    ガムシャラに最後まで走り切る姿勢も見せられないんじゃこの先ないですよ。
    冨安だパーティだKTだと抜けても、じゃあパレスやブライトンに負けても仕方ないよねってメンバーだったんでしょうか。
    こっから最後まで戦術云々より気持ち見せられる選手をモチベートして是が非でも勝ち取って頂きたいです。そう願います。

  4. 2年、3年前にはまだまだ隙があったCL圏内ですが、こちらがもたもたしている間にペップとクロップに加えてトゥヘル、コンテが来てしまいCL圏入りは今後さらに厳しくなりそうですね。

  5. そもそもバックアップで取ったタバレスやサンビをある程度使える状態にしてない時点で戦略的に負けてるかなと

  6. アルテタは小さなスカッドを冬に選択したはずなのに、その小さなスカッド内でも信頼の濃淡を付けすぎている。
    そして信頼されない選手はフォームが上がっていかないし、交代策も相手に読まれるし良いことが少ない。レギュラー格に身体のダメージや負荷も貯まるし。
    小さなスカッドであれば、残り20分とかでもっと交代するべきだったし、逆に前半だけはまかせるなど、するべきだった。ロコンガもNTもエンケティアもペペも。もちろん、FAカップやリーグカップでそのチャンスをフイにしたのは「控え」の烙印を押された彼らだし、トレーニングでレギュラーを追い越す輝きをみせろ、というのがアルテタの意見なのだろうけど、それは勝っている時だけ許される言い分だし、選手をもっと買うか下から上げる場合にのみ言えること。

    あと、勝っていたころでも、結構アドリブと勢い任せだったり、サカとスミス=ロウのひらめきだよりだったりしたので、それはポッターとか戦略家だと網を張りやすいよね、と。
    トーマス、ウーデゴール、ラカゼットとホワイトにかなりビルドアップは依存しているし、崩しは上記のとおり結構アドリブ。
    連続で勝てていた事が不思議だったので、今くらいのフォームが正しいところだと思う。
    Top4は厳しい。
    ペペ、NT、ロコンガ、エンケティアを前半使って機能させる練習を、アルテタが監督の能力トレーニングとしてするべき。モチベートの面でも、戦術戦略の面でも。

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