hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Arteta, EPL, Match

【マッチレビュー】22/23EPL リーズ vs アーセナル（16/Oct/2022）醜く勝って勢いをキープ？

| by Arsenal Chan

試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-2-3-1

ジェズース

マルティネリ、オーデガード、サカ

ジャカ、パーティ

トミヤス、ガブリエル、サリバ、ホワイト

ラムズデイル

サブは、ヴィエラ（73 オーデガード）、KT（76 ホワイト）、ホールディング（82 サカ）、エンケティア（82 ジェズース）

 

リヴァプールと同じ11人でスタート。

試合前、アルテタはジェズースがダウトだと述べていたが、やっぱり三味線だった。だが、たしかに彼の調子はあまりよくなかったのかもしれない。躍動したという印象もあまりない（ショッツ1・ドリブル1/3）。

KTは、またベンチだった。彼はリヴァプールでのベンチスタートについて「戦術的なセレクション」とアルテタから説明を受けていたというが、今回はどんな理由を聞かされるのだろう。

リヴァプールのトミヤスのパフォーマンスがあったので、今回LBはKTとトミヤスで悩むとは思っていたが、ほんとにトミヤスが優先されるとはちょっと驚いた。ジンチェンコが復帰するまで、トミヤスがこのままポジションを奪ってしまうのだろうか。

マッチスタッツ

『BBC Sports』より。

後半のリーズのポゼッションは、61%。前半とは、形勢が完全に逆転している。

ショッツが16 v 9。ほんとに、アーセナルはよく失点を免れたものだ。ホームチーム視点では、チャンスを無駄にしすぎたとも云える。ペナルティは外しちゃいけませんねえ。

Understat.comによるxGは、2.02 v 0.82。チャンスは、ホームチームが倍以上。

後半のアーセナルは、グラフの平坦さが示すとおり、あまりいいチャンスをつくれていない。

というか、アーセナルは試合を通して、20分のジェズースのショット（0.42 xG）以外は、低確率のショッツしか打てていない。

このチームとしては、ひさしぶりに攻撃が停滞した試合だった。

Related Posts

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

8 Comments on “【マッチレビュー】22/23EPL リーズ vs アーセナル（16/Oct/2022）醜く勝って勢いをキープ？”

  1. ラッキーではあったがガブリエルの判定がイエローに変わったのがよく分からない。
    プレイに関係ない悪質行為だし、相手が先に手を出したのが分かったから罰が軽くなるってルールなんてあるのか？

    Reply

  2. Hawkeyeはゴールラインテクノロジーのはずです。テニスのライン判定に使われている技術でそれをゴール判定に使うと前ニュースを観た気がします。複数のカメラで対象を追いかけるシステムですね。

    Reply

  3. パフォーマンスは悪くとも勝っただけでも価値があるかどうか
    次の試合のパフォーマンスに注目ですな

    Reply

  4. ジャカが2ボランチ気味に降りてきた時は割とプラス回避出来たりしてましたが、結局続かなかったですね。
    バックラインが全体的にミスが多かったのが気がかりですね…。過密日程は続きますし。
    ぶっちゃけELは、ほんとに相手には申し訳ないですけど、サブ+下部の選手でいいかなと思ってます。

    Reply

  5. 更新ありがとうございます。

    解説の方達も「厳しい状況でも勝点を取れたことが良かった」的な感じになっていますが

    私は結構危機感を感じています。

    昨シーズンまでの悪いアーセナル感が出てきています。

    プレッシャーに弱く、アイディアに乏しい感じ。素人だからなんとも言えませんが

    今回の後半戦に関してアーセナルのターンが全くなく、本当に心配になりました。

    デュエルで負け続けたり、セカンドボールも全くといっていいほどとれなかったので、、

    ミッドウィークの疲弊うんぬんがあったとしても、選手層の薄さも、これから少しずつ響いてくるかもしれませんね。

    Reply

  6. 停電の影響だったんですねー
    ホークアイのチェックは再開前にやってましたね。ボールをゴールポストにつけて。
    北欧からのアウェー遠征で中断は難しいものがあったでしょうし、正直レフェリーがちょっとナイーブだった気が。
    まあそれでもリーズはリーズですね。
    監督かわって戦術的にかなり変化あってもスタイルはかわってないというか、素晴らしかった。初めて見た選手もいて、彼らもいい選手だな、と思ってしまった。

    ホント勝てて良かった！
    サカはあんだけタイトに見られてるなかミスからワンチャスものにする力、、ワールドクラスに近づきすぎ。。素晴らしい
    やっぱ左は内側でのビルドアップ含めポジショニングがかなり特殊で、冨安のほうがティアニーよりうまくそこは振る舞ってる気はします。今回はプレッシャー厳しくてそこまでですが、、
    ジンチェンコいたらどうだったんだろーか。

    兎にも角にもこういう試合で勝てたことが何より！ラムズデールカッコいい！お父さんお母さんは見に来てたかな？笑

    Reply

  7. シーズン終了後この３ポイントのお陰でCL圏内だったと言えるようになっている可能性は十分にありますね。
    長いシーズンなので内容が伴わない試合があっても仕方ないと思います。
    うまく切替えて次の試合では完勝して欲しいです。

    Reply

  8. この試合に関して「ミス」という言葉をTwitter上でもよく見かけるが、大部分はボール保持時のポジショニングが「ミス」で、無理な縦パスを強いられたり、SBへのハメパスでトラップミスなどの現象が起きていると理解して言葉使ってんのかね。

    Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *