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【マッチプレビュー】22/23UEL アーセナル vs FCチューリッヒ(3/Nov/2022)3人の復帰

チームニュース

今回の試合に際して、もっとも明るいニュースはサカ、エルネニー、ジンチェンコの3人の復帰。

エルネニーとジンチェンコは、さすがにこの試合でいきなりスタートするとは思えないが、サカはかなり安心した。フォレストで下がるときは、まるでワールドカップが絶望になったみたいな雰囲気すら漂っていた。

それにしても、これはなんてポジティヴなニュースなんだろう。

アーセナルといえば、毎年ケガ人に悩まされていて、これまではポジションで選手をまるごと失うなんてこともよくあったほど。シーズンが終わってみれば、結局ケガ人が高くついたなんてことはほんとうに毎年のできごとだった。

それが最近、とくに今シーズンは少数のケガ人が出ても、極薄スクワッドのなかでなんとかやりくりしていたし、選手のケガ自体も少なくなっているように感じる(気のせいかな?)。さらに今度は、新たなケガ人が出るどころか、先に戻ってくるというのだから。

このことは、もっと話題になってもよさそうに思える。アーセナルのチームの安定化にかなり貢献している。

残りのケガ人は、ESR。手術に踏み切った彼はシーズン後半に戻ってくることがわかっているため、チームとしては予定も立てやすい。

あとは、マット・ターナーがアウトで、今回はラムズデイルが起用されそうだ。これはけっこう怖い。彼になにかあればPLでは、いきなりサードGK(カール・ハイン)がプレイすることになる。

予想ファースト11

当ブログの予想スターティング。

4-3-3

ネルソン、エンケティア、マルキーニョス

ジャカ、サンビ・ロコンガ、ヴィエラ

KT、ガブリエル、ホールディング、セドリック

ラムズデイル

 

今回は、アルテタがどこまで本気チームを選ぶか、ちょっと予想が難しい。

  • 絶対に勝つ必要
  • 相手はグループ最弱
  • ホーム
  • 中二日でPLチェルシー

Zurichの実力をどれくらいに見積もり、レギュラー選手のフィットネスをどれくらい考慮するか。ホームのアドヴァンテッジもかなりある。比較的、いつもどおりのBチームらしいELっぽい11人を選んでみた。

ポイントはまずウィング。左右どちらかにマルティネリを入れるかどうか。これはやりそうに思える。やるなら、きーにょすアウトでネルソンとマルティネリのふたり。

それと、MFはもしエルネニーを使うなら、ジャカを休ませてロコンガを左8にするオプションはあるかもしれない。アルテタの会見でも質問が出ていたように、彼をより高い位置(8)で起用するというのは、最近の話題ではある。フォレストでベンチに入っていればまだしも、エルネニーのいきなりのスタートもなさそうだが。ジャカもほんとは休ませたいだろう。

あとは、RBのセドリック。トミヤスはアルテタがかなり信頼しているので、できれば温存したいはず。セドリックはフォレストでもサブからプレイして、あれは今回のための準備だったようにも思える。

この11人でも十分勝てる試合だと思うのだが、アルテタがどこまで慎重になるか。

 

※追記

ジャカはカードでサスペンションだそうで。。

となれば、やっぱりオーデガード(右)とヴィエラ(左)の8かなあ。

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