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【マッチプレビュー】22/23EPL トテナム・ホットスパー vs アーセナル(15/Jan/2023)ただ勝て

試合結果予想

BBC Sports (Chris Sutton’s prediction)  0-3

Sky Sports (Jones Knows)  N/A

WhoScored.com  1-1

BBC Sportsのクリス・サットンは、また大胆な予想を。。フースコの1-1予想は、いかにも無難。Sky Sportsはこれを書いている時点でまだアップされてなかった。追記するかもしないかも。

サットン:わたしはこの試合を楽しみにしているんだ。コンテとアルテタのテクニカルな側面だけでも、観ていて十分興味深くなるはず。

わたしは、アルテタがニューカッスルでやったようなタッチラインでの振る舞いを、コンテは歓迎しないと思う。だから、そこもみどころになるだろう。

ピッチでは、コンテストには及ばないかもしれない。アーセナルのほうがはるかにいいチームであり、今シーズンは大部分でトテナムのパフォーマンスは単純に十分じゃない。

もちろん、スパーズはここでステップアップするかもしれないが。なぜなら、敗けを許さないファンにはかなり意味のあることだから。だが、わたしはもうすぐに彼らは峠を超えると述べてきたし、彼らがプアなプレイをしたときのコンテのいい訳には飽き飽きしている。彼らは、ここでわたしにいい結果を予想させるに値しない。

たくさんのトテナムファンもうんざりしていると思うし、コンテらしいフットボールにも飽きている。アーセナルは完全に逆である。たとえガブリエル・ジェズースがケガで不在でも。

わたしにはガナーズが日曜に高らかな宣言をするのが観える。トテナムのピッチで。

試合のみどころ

冒頭に、今回のNLDは今年最初のやつより、あんまり盛り上がっている様子がないと書いたのは、予想記事や戦術解説みたいなのをあんまり見かけないから。ぼくの観測範囲だけかもしれんけど。

で、ぼくはぼくで彼らのことはまったくチェックしていないしで、前回の対戦から彼らのどこが変わって、どこが変わってないのかもよくわからない。

しかし、全般的に彼らについてはあまりいい評判は聞かないので(アーセナル世界だけでなくても)、そういうことなんだろうとは思う。ホーム直近4試合で3敗しているチームである。

前回のNLDでは、試合があまりに楽しみだったので、当ブログでは試合プレヴューエントリの前にこんなエントリまで書いていた。いまちょっと読み返したら、えらいボリュームでちょっと笑ってしまった。

アーセナルがNLDで勝つには? その1 トッナムのロウブロックをどう破るか | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

アーセナルがNLDで勝つには? その2 アーセナルのハイラインはなぜマンUに破られたか | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

これを書いたのが去年の9月末なので、あれから3ヶ月くらい。大した時間はたってないので、多くの部分ではまだこの試合を占ううえでも有効なんじゃないかと思う。

なので、今回のみどころはこの記事を観てくだされば。試合のプレヴュー記事って賞味期限が短いから、せっかく書いたのにあんまり読まれないのもかわいそうだと(※おれが)。だから、あらためてお時間あれば読んでください。

 

まあ、でも毎回同じことを書くけど、NLDは理屈じゃないのだよね。技術とか才能とか、そういうものを超えた情熱と感情。一度も現場で観たことがないおれが云うのもなんですが。アーセナル猿さんに訊いたらきっとそう云うよ。

アーセナルはNLD(A)で、直近14試合でたった1勝しかしていない(W1 D4 L9)&直近8試合で勝ちなし(W0 D2 L6)ということで、ヴェンゲルさん末期からのおよそ5-6年の停滞期が、結果にもろに出てしまっている。ファンには非常に辛い時期だった。

でも、いまは違う。アーセナルは強くなった。

したがって、今回のNLDでもしアーセナルが勝てば、彼らとのポインツ差をさらに広げるだけでなく、新しい関係の始まり、お互いのパワーバランスシフトを見せつけることができる。リーグダブルで、宿敵相手に最高の勝利となる。

逆にトトナムは、だからこそここで絶対に敗けたくないはずであり。彼らはこの試合に勝てば、アーセナルが今シーズンどれだけいい結果を残そうとも、ホームで敗けなかったというローカルライヴァルとしてのプライドはギリギリ保てる。

いつも以上に、お互いモチベーションは十分すぎですな。

プレッシャーはどうだろう。当然追われる立場、守るものがある立場のほうがプレッシャーはかかるだろうが、いまのチームにはそういうのはあまり感じない。最近の試合みたいに、すごく早い時間帯にゴールを決めてしまって自らをプレッシャーから解放していくという展開のほうが、なんだか想像できる。そうあってほしい。

 

キックオフは、日本時間で1月16日(月)1:30。

このつぎの試合は翌週のマンU(H)なので、この2試合で連勝できればもう行けるんじゃないか。

COYGです。



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お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

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