追記：トミヤスのインタヴュー「（シティでのミスのあと）みんなが落ち込むなと云ってくれた」

エヴァトンとの試合前、アーセナルがトミヤスの単独インタヴューを行っていた。AFCオフィシャルサイトより。

トミヤス：（前回のエヴァトン？）ぼくらはたくさんのことを学んだ。いちばん大きなことは、ぼくらは彼らより走らなかったこと。あの試合のあと、ミケルはチームにさらにハードに走らねばならないと云っていた。

だから、まずはぼくらも彼らより走らなくてはいけない。そして競うこと。基礎に集中していく必要がある。

あの試合は、彼らがマネジャーを変えて最初の試合だった。だから、ぼくらももう彼らがやりたいことはわかっている。彼らはファイトを好むし、走ることを好む。ボックスに何度もボールを入れることを好む。だからぼくらはボックスを守らなければならない。

正しく準備して、ファイトに備える。3ポインツを得るために。

（水曜にプレイするとアーセナルで50試合）知らなかった。早いものだね！ ぼくにとってそれが特別なのは、アーセナルが世界最大のクラブのひとつだから。ぼくもこのクラブのためにプレイできてうれしい。

世界最大のビッグクラブのひとつでプレイしていれば、そこにはいつでも大きな競争がある。ベン・ホワイトはとてもよくやっているから、ぼくも忍耐づよくいないと。ぼくがプレイするときは、チームのために全力を尽くす。だから、いつでも準備ができている必要がある。

ぼくがここに来たばかりの頃は、チームのためになにをすればいいのかわからなかった。ミケルがぼくにどんなプレイをさせたいかもわからなかったから。でも、いまは理解している。来たばかりの頃よりも、いまのぼくのほうがいい選手だといいのだけど！

（シティでのミステイクと周囲からのサポート）ぼくらは若いスクワッドであり、ぼくもファミリーの一員だと感じている。ホームのマンシティでミステイクをやったことを思い出す。ぼくが彼らに最初のゴールをあげてしまった。でもそのあと、みんなが来て落ち込むなと云ってくれた。彼らにはかなり助けられている。

残念ながらあの試合には勝てなかったけど、そのあと、あの試合をプロセスにしないといけないと自分自身に誓った。ぼくはミステイクから学ぶ必要があるし、もう済んだことなのだからバウンスバックしなければならない。ポジティヴになれば、みんなが助けてくれる。

（サポーターの応援）今回もぼくらにとって非常に重要な試合になる。ぼくらはホームでサポーターの応援を受けてプレイするのだから、絶対に勝たないと。

雰囲気は（去年より）もっとよくなっている。とくに、こちらが失点したあとは、みんながもっとエキサイトする。ふつうはホームで失点すれば、観客は落ち込んでしまうものだけど、エミレーツの観客は逆なんだ。

ぼくらのサポーターは素晴らしい。彼らはいつでもたくさんのエナジーをくれる。彼らはトップさ！ ぼくもホームで彼らの前でプレイすることがすごく楽しみ。でも、もっとも重要なことは3ポインツを得ることだから、みんなでそこに集中していく。

もう50試合とは。なんだかんだ早い。

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