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【マッチレビュー】22/23EPL エヴァトン vs アーセナル(4/Feb/2023)セットバック

試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

マルティネリ、エンケティア、サカ

ジャカ、パーティ、オーデガード

ジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト

ラムズデイル

サブは、ジョルジーニョ(59 パーティ)、トロサール(59 マルティネリ)、ヴィエラ(77 オーデガード)、トミヤス(85 ホワイト)

 

試合前アルテタが「チェックが必要」と云っていたパーティは結局スタート。ミケル三味線。現時点のベスト11人でスタートした。

そして、ジョルジーニョが早くもデビュー。残り30分で、ジョルジーニョとトロサールを入れたのは、いかにもタクティカルサブという感じがあった。スクワッドデプスの意味で、やっとふつうのチームに近づいたというのか。

残念だったのは、ふたりを入れた直後に失点したこと。流れを変えるために行ったサブのすぐあとに失点というのは、タイミングとしてはわりと最悪だろう。

マッチスタッツ

『BBC Sport』より。

ボールを7割もっても試合には敗ける。バーンリーとの試合っぽさ。

とはいえ、アーセナルが71%ボールを持って試合をコントロールしていたかといえば、そういう印象はあまりなかった。

ポゼッションといっても多くの時間、バックラインが相手の厚いミッドブロックの前でボールを左右に回して稼いだ時間だったんじゃないか。あの整った守備にはだいぶ手こずらされた。

そして、ボールを奪えばバーn……もといエヴァトンのほうが、ずっと効率よい攻撃を繰り出し。フェアに云えば、1-0で済んだことがラッキーみたいな試合だった。

Understat.comによるxGは、2.09 v 0.69。

彼らは、前半30分のあのビッグチャンスをはずすあたりが、バッドフォームのチームだなあと思ったものだ(※上のグラフだとxG1.0以上あるように観えるのは気のせいかな……)。

もともと今シーズンのエヴァトンというのは、攻撃に難ありのチームで(この試合を含めてG16はリーグワースト2位)、リーグリーダーがそのようなチームにこれほどのチャンスを許すとは、この日はなにか特別なことが起こっていたとしか思えない。

前半が終わった時点でこれだもの。

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3 Comments on “【マッチレビュー】22/23EPL エヴァトン vs アーセナル(4/Feb/2023)セットバック

  1. あれでウーデゴールを戦犯というのは流石にかわいそうなんじゃ。。まぁ、スタメンをもう一度精査するいいきっかけになればと思います。

  2. ウーデゴールは狙われてましたね。ちょっとボールを持ち過ぎかな?と感じました。逆にヴィエイラにいい兆しがのが個人的には収穫かと思います

  3. 大事なのは互いのゴール前で決定的な仕事ができるかどうかですから、
    確かにウデゴは良くなかったですね。
    失点シーンの守備は真面目に守る気が見えず、紙フィジカルでお粗末でした。

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