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【マッチレビュー】22/23EPL ニューカッスル・ユナイテッド vs アーセナル(7/May/2023)去年のリヴェンジ&この一年の進歩。そしてタイトル争いに踏みとどまる

ジョルジーニョの試合後コメント「適応が必要なときもある」

不調?のパーティをベンチに置いて、2試合つづけてのスタート。そしてビッグパフォーマンス。なんという冬のサイン。CMの試合後コメント。AFCオフィシャルサイトより。

ジョルジーニョ:大きな勝利だ。ぼくらも、自分たちがここへ来て自分たちのやりかたで勝つのはタフだとわかっていた。でも、ときに3ポインツを得るためにはかなりファイトする必要がある。ぼくは、チームのことがただ誇らしいね。最後までファイトし、プッシュした。

美しいフットボールをプレイするだけではダメだとわかるときがある。適応する必要もある。だからこそ、ぼくはこのチームがとても誇らしい。なぜなら、それがわかって、適応し、みんなが想像もしなかったことをやる。それはぼくらのチームにとってはとてもとてもよいこと。勝利がふさわしかった。

(G15のマーティン・オーデガードについて)彼はとても賢い選手であり、チームメイツのために、たくさんのことをピッチ上でやすやすとやってのける。とてもいいキャラクターもある。謙虚で、チームのためにつくす。フェアにいえば、グループ全体がそんな感じだから、とてもナイス。

(2試合連続スタート)もっとも重要なことはチーム。自分じゃない。もしぼくがチームに貢献できるのなら、それはとてもうれしい。もしぼくがプレイしていないときでも、ベンチから選手たちに声をかけようとはしている。外からどう見えるか。

前進するための正しいやりかたは、チームがポインツを取れるよう、試合に勝てるよう、みんなを助けることだ。試合に勝てば、うれしい。それがぼくらがやろうとしていることだ。誰がピッチにいようが関係ない。ただ試合に勝とうとすることが必要だ。

なんか涙でた。アーセナルはいい選手を連れてきたなあ。

チェルシーファンのやけくそtwが好き。

ブカヨ・サカの試合後コメント「チームとして前進している」

惜しいショットがひとつ(0.29xG)。Bの試合後コメント。AFCオフィシャルサイトより。

サカ:(オーデガードについて)彼はファンタスティックなリーダーだ。シーズン中ずっとそうだよ。彼はピッチのなかでも外でも模範として率いている。彼には、このフォームを継続してほしい。

ぼくらにはあのゴールが必要だった。なぜなら序盤はプレッシャーを受けていたから。最初のいくつかのチャンスは相手のほうにいっていたし、ペナルティシャウトもあった。その後にぼくらが素晴らしいゴールを決めて、そこからはぼくらのほうが試合をコントロールしはじめた。

とてもハイインテンシティな試合だった。1分から96分まで、ぼくらも全力を出し切った。それが必要だったんだ。ニューカッスルはいまグレイトなフォームで、とくにホームではそう。だから、ここへ来て勝てたことがとても誇らしい。

(この12ヶ月の進歩)去年のぼくらは、違うものにチャレンジしていた。それはCLだったけど、もちろん今年はもう決まっている。だから、ぼくらはチームとして進歩していると云える。

今回のサカはクリアなゴールチャンスを外すなど、攻撃面ではやや物足りなさがあったものの、じつはこの試合でもっともDFアクションズをやっていた選手だそうで。

マルティネリも同じくらい。

防戦一方のような試合だったわけでもなく、ふたりのゴール脅威が揃って顕著に守備貢献をしているという事実。それがアーセナル。

アーロン・ラムズデイルの試合後コメント「(All or Nothingを観て)さらにやる気になったかもしれない」

今回も大活躍があった(セイヴは5)。クリンシートの立役者のひとり。Sky Sportsのインタヴュー(の一部)。via Arseblog

ラムズデイル:(昨シーズンの敗戦について)ホテルを出る前のミーティングまでは、なにも。そこでマネジャーが、ぼくらに去年のドキュメンタリのクリップを観せたんだ。ぼくらの表情、スタッフも含めて、ぼくらがどれだけ傷ついたかリアクションが映っていた。ぼくらはホテルを出たあとすぐに闘志をメラメラ燃やしたよ。今日は同じ結果にはならないぞと。

(動画がチームがモチヴェイションを高めた……)それがぼくらにさらなるやる気を出させたかもしれない。全部じゃないとしても。だって、結局は、ぼくらはマンシティと戦っていて、なにか特別なことをしようとしている。そういうときに、とても役にたった。

ラムズデイルが、ここで試合前にAoNを観ていたとぶっちゃけてアルテタのプレス会見での質問につながると。

ラムズデイルはデイヴィッド・シーマン以来、リーグで10のアウェイクリンシーツを達成。

アーセナルの時間稼ぎを非難するエディ・ハウ

今回、ニューカッスルのホームでスタンドのファンが、四六時中アーセナルの時間稼ぎ(time wasting)を訴えていたのがおもしろかったが、試合後のボスコメントも笑えた。

ハウ:(アーセナルのゲイムマネジメントについて)フラストレイティングだった。われわれはボールをプレイしたかったから。アウェイチームにお似合いの、ストップ/スタートなやりかただった。

時間稼ぎといえば、エミレーツに来たときのニューカッスルの皆さんが0-0をキープするために、90分間にわたって延々とつづけたことではないか。忘れるの早すぎだろ。

それに今回のアーセナルがそれほど露骨に時間稼ぎをやったという印象もとくにない。ラムズデイルのGKのたびにスタンドが騒いだだけみたいな。

唯一、ジャカが何度か座り込んで痛がっていたのは謎ではある。だいぶ心配したが5人サブにも含まれず、彼は最後までプレイしたし、時間稼ぎのための芝居だった? まあそれでも全然問題ありませんけどね!

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

3 Comments on “【マッチレビュー】22/23EPL ニューカッスル・ユナイテッド vs アーセナル(7/May/2023)去年のリヴェンジ&この一年の進歩。そしてタイトル争いに踏みとどまる

  1. リアタイでも眠たくなる要素なしのナイスゲームでしたね。結果もサイコー。
    ウィロックかなりよかったと思います。間違いなく主力。エディとネルソンはいろいろ考えただろうなと思ってみてました。

  2. ニューカッスルのラフなプレーに一切カードを出さないレフェリー。
    ギマランイスなんか、あれだけやりまくって、カードZERO。
    相変わらずアーセナルに冷たいFAですね・・・

    あと今季も3試合を残すのみ。最後までやりきって天運に賭けましょう!

  3. 上位対決にふさわしい面白い試合でした。

    ジョルジーニョはほんとにいい補強ですね。まさにいぶし銀って感じで通好みな選手。まだアーセナルのユニフォーム着てるのは違和感ありますけども。

    あとはスミスロウですかね。今季はもう難しいのかな。だいぶベッキングオーダーは下がってる気がしますが、早く活躍しているところが見たいです。

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