Arsenal, EPL, Neta

プレミアリーグ(リスタート)の足音

あさ、ふと早く目覚めるときあるじゃないすか。 とくに理由もなく。 いまごろって東京でももう5時前とかで外明るいんだよね。 って、せっかく起きたなら早起きして有意義に過ごせばいいのに しかしそんな気にもならず。逆にもったいない気分になったり。 ゅゆしき事態ですこれは。 ういすきー飲んで二度寝したよね。あはは。 かってにしやがれ ん

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ダヴィド・ルイスはアーセナルと契約を延長するとベンフィカのプレジデンテ

今月末には契約切れとなるダヴィド・ルイスとアーセナルの契約延長交渉は計画すらされておらず、来シーズンの去就が不透明になっているとニュースが伝えられてから数日。このブログでも大騒ぎさせてもらったが、その後、早くもメディア等ではルイスはアーセナルと契約延長するという見方が強まっている。

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最近のアーセナルニュース(1/June/2020)サー・チプス退任、ジョージ・ルイス獲得、ダヴィド・ルイス契約問題その後……

今年もいつのまにか6月。PLの再開までおよそ2週間と少しになった。 先週はいくつかのトピックでブログエントリを書いたが、今回はそこに漏れたニュースをざっくりとまとめておこう。

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英プレミアリーグが19-20シーズンのリスタートを事実上決定。6/17より再開予定

日本時間ゆうべ、『The Telegraph』がブレイキング。そしてわしがすやすや眠っているあいだに…… 📅 17.06.2020 Premier League Shareholders today agreed to a new provisional restart date for the 2019/20 season of Wednesday 17 June, provided that all safety requirements are in place — Premier League (@premierleague) May 28, 2020 PLの株主は本日、すべての保全要求が満たされるという条件において、暫定的に2019/20シーズンの再開日時を6月17日水曜日とすることに合意した。 おうふ。公式発表きたこれ。ファイナリー。。 長かったなあ。

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ダヴィド・ルイス、ホールディングの将来に暗雲。風雲急を告げるアーセナルのセンターバック

世間的に、昨日のトップニュースは「PLのCOVID-19テストであらたに4人の陽性が発見された(BBC Sports等)」なんだが、アーセナル世界ではダヴィド・ルイスに関する報道で大騒ぎ。 David Luiz’s brief spell at Arsenal could be coming to an end with the Brazilian out of contract next month and no negotiations over a new deal planned. — Sky Sports News (@SkySportsNews) May 27, 2020 2年契約だと広く信じられていたルイスとアーセナルの契約は、じつは1年のみ(+1年延長オプション)で、もう来月には契約が終わるというのにいまだに延長に関するネゴは行われていないのだという。 こりゃあっしもさすがに驚いた。ダヴィド・ルイスといえば、いまのチームのなかでももっとも信頼できる選手のひとりではないか。 このニュース、SSNがブレイキングしてからジャーナリスト、他メディアも続々追随しておりどうもガセネタではないようである。 今週には、ホールディングが放出リストに入ったというニュースもあったりで、どうも来シーズンのアーセナルのCBに関するプランは少々意外な方向へ舵を取り始めたのかもしれない。

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無観客試合でアーセナルは有利になる?

イングランドでもコロナ危機がひとまずピークを過ぎたように見える?昨今、各種報道によれば、PLの「Project Restart」も会議を重ね、ますますリーグ再開の機運は高まりを見せている。 どのようなかたちであれ、このままいけば、目下のターゲットであるという6/12か6/19あたりにはリスタートできるとかなんとか。まじか。てか金曜? さて、ジャーマニーではすでに国内リーグが再開され、無観客での試合が始まっていることはご存知のとおり。 再開当初は無観客試合の雰囲気に「練習試合のようだ」(セスク・ファブレガス)のような否定的な意見もありながらも、ぼくらもこのスタイルに徐々に慣れていくのだろうと思う。昨日のBVBとバイエルンの試合などはなかなかアツかったらしいっすね。 そんななか、非常に興味深い事実が。 Since Bundesliga restart , only 3 home wins in 22 games !! Suggests home teams lose a lot without fans pumping up an atmosphere. Will that be repeated when PL restarts ? — Ian Darke (@IanDarke) May 26, 2020 ブンデスリーガがリスタートしてから、なんと22試合中、ホームチームの勝ちはたった「3つ」しかないということ。なんてこった。OMG。 一般的にフットボールの試合ではホームチームが有利とされるのが定説だが(ほかのスポーツは知らない)、だとすればこれはいろいろな意味でとても興味深い事態だ。 PLの19-20残りシーズンを占ううえで、こういった事態がイングランドでも再現される可能性はあるのかどうか。そしてわれらアーセナルはどういった影響を受けるのか。 考えてみたい。

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グラニト・ジャカのアーセナルでの4年間をどう見るか

昨日、グラニト・ジャカがアーセナルとサインしてからちょうど4周年だったそうで。 Four years as a Gunner! 🇨🇭 🗓 #OnThisDay in 2016, Granit Xhaka became an Arsenal player ✍️ pic.twitter.com/3pVrz6OsXt — Arsenal (@Arsenal) May 25, 2020 費やした移籍金の大きさ(※TMによれば€45M)もあり、クラブやファンからも多大な期待をされながらも、その安定しないパフォーマンスはつねに賛否両論があったことは否めず。チーム内での高い評価とはうらはらに、けしてファンフェイヴァリットと云える存在ではなかったのは事実だろう。 去年末には、降り積もる批判についにフラストレイションを爆発させファンと衝突、冬の退団不可避という事態にまで追い込まれる事件を起こしてしまう。チームキャプテンとファンがあそこまでこじれたのは、ここ30年で最悪という悪い時代のアーセナルを象徴するできごとだった。 アルテタが来てから文字通り(アーセナルでの)運命が変わった漢の4周年に対し、ソーシャルメディアではちょっとしたお祝いムードもありつつ、相変わらず辛辣な評価もちらほら見られ。 今回は彼のアーセナルにおけるこれまでのキャリアを簡単に振り返りつつ、現時点でのファンからの評価についてざっとまとめてみよう。

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アーセナルのターゲットになりうるPL降格チームの選手7人

いまだにソーシャルミディアでは、ぽつぽつとアトレチコのトマス・パーテイの噂(彼はアーセナルに来たくて来たくて震えているとか)が見られ、そのたびになんだか苦笑いするような気分になる。 先日もサンレヒのことばが伝えられたように、アーセナルはこの夏の移籍ウィンドウでここ数年のような大きな予算を使うことはないと考えられている。 ただでさえヨーロッパを逃し続けていることでの財政難に加えて、COVID-19によるPL中断やTV事業者へ払い戻しなどで生じる巨額の損失をどう補填するか。そんなことに頭を悩ませているのが現状であるらしいので、ふつうに考えればそんな高価な選手(€50M)は選択肢にも入らない。ラカゼットとのスワップなんていうウルトラCは、もし実現したら驚くべきことだろう。びっくりして腰が抜けちゃう。 そんなこんなで、いまアーセナルとリンクされる選手がことごとく残り契約期間の短い選手であることからもわかるように、夏にわれらが目を向けるのはとにかく安価なオプション。ただひたすら安いこと。例年以上にそれがプライオリティになるはずである。間違いない。 われらがそんな安価な選手を追い求めるなか、ひとつ注目はPLから降格するチームの選手で、すでにアーセナルとリンクされている選手も何人もいる。彼らが降格の余波で売却を余儀なくされるため比較的安価になるからという理由もあるだろう。 今回は、今シーズンをもってPLから降格が見込まれるクラブに在籍中で、かつアーセナルのターゲットになりうる選手について、ざっとまとめてみようと思う。

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オバメヤンをレフトウィングで使うべき説

もう先月になるが『The Athletic』に「オバメヤンをよりレフトウィングで使うべき」という主旨の記事が掲載された。 The data doesn’t lie: Aubameyang needs to be used more on… ※記事の閲覧は要サブスクである 「オバメヤンはウィングではなくCFで使うべき」というアーセナルファンのあいだでもよくある主張に対し、スタッツデータを提示してそれに真っ向から異論を唱えるという内容で、ぼく自身も彼をCFで使え派だったものだから、大変に興味深く読んだ。 個人的には若干ツッコミを入れたい部分もあるが、「数字は嘘をつかない」という考え方、何かを判断するにあたり先入観を排すことの大切さを気づかせてくれる良い記事である。 今回はこの興味深い記事をざっと紹介したい。

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ウナイ・エメリ氏の恨み節「アーセナルでわたしは孤独だった……」

昨日『The Guardian』に掲載されたウーナイ・エムリのインタヴューが話題だ。 Unai Emery: ‘Arsenal couldn’t protect me. Truth is, I felt alone’ | Interview by @sidlowe https://t.co/7AjsUmyZMg — Guardian sport (@guardian_sport) May 15, 2020 いまもアーセナルをフォロウしているとしながらも、けして成功したとは云えない彼のアーセナル時代について、やや批判的、あるいは責任転嫁とも受け取れるコメンツもあり、いかにも議論を呼びそうな内容になっている。 以前にも彼はアーセナルに批判的なコメントをしたことがあるが、今回の内容は、さらにアーセナルで自分が負っていた責任から逃れようとする傾向が強いように思える。解任からときがたち、彼の考え方も少しづつ変わってきているのかもしれない。 個人的にもすでにエメリ氏には大きな関心はないのだが、彼の時代の(彼目線での)アーセナルの歴史の舞台裏を書き残しておくためにもこの話題についてフォロウしておきたい。

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デニス・スアレスの不幸なローン移籍

『The Athletic』にデニス・スアレスのインタヴュー記事が掲載されていた。(※要課金) Suarez: ‘I was fully fit only for first week at Arsenal – I… これは、若干議論のあった彼の2019年冬のアーセナルへのローン移籍の舞台裏を語るものでもあり、興味深い内容だった。 これまで信じられていたことと合致すること、あるいは相違する部分もあり、彼のローン移籍の真相について明らかになったと思われる部分もある。 いまさらではあるが、ぼくもこのブログではさんざん彼のローン移籍については批判的に疑問を呈してきたこともあり、認識の間違いを正す意味でもフォロウしておきたい。

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ミケル・アルテタの淀みないメッセージ

昨日、Ian wrightのTwitterでシェアされていたアルテタのヴィデオインタヴュー。 ぼくも気づいたときすぐRTしたのでもう観たひともいるかもしれないが、なんだかいろんな意味でひどく感心してしまったので、記録のためにもテキストに起こしておこうと思う。

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フットボールのミスリーディングなスタッツ10例

3月末の『The Athletic』に掲載されていた記事「フットボールアナリティクス 10のべからず集」。 The 10 Commandments of football analytics ※要サブスク フットボールで選手やチームの成績を表すのにメディア等でよく取り上げられがちなスタッツデータが、いかに不適切に取り扱われているかを、10個の例で示すというなかなか興味深い記事。 データ(数字)やスタティスティクスについては、このブログでもよく取り上げているし、なんならそれをもとにして選手やチームの出来の良し悪しを測ったり批判や称賛の論拠にしようともしているが、局面のコンテキストについて考慮するなど注意深く扱わなければ、不正確な結論を導きかねないという。 今回はこの記事をもとに書いてみたい。

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アーセナルは2020夏の補強予算がまるでない件。フリーエイジェントとスワップでどうやりくりするか

厳密には、補強予算が「かなり」限られているという話。 ……て、もう5月か! びっくりした。。 さて、このブログではしばらく過去ニュースまとめを続けていたが、残念なことに現在に追いつくどころかだんだん引き離されている。 ニュースをまとめる作業はそれほど苦じゃないし、むしろ何か考えながら書くよりずっと楽なんだけども、どうもこのところ毎日のモチヴィエイションが落ちている。 天気がいいとか、日曜劇場「JIN -仁-」を観るのに忙しいとか、いくつか理由はあるが、そのうちのひとつはアーセナルの移籍プランである。 それを知って、1週間前とか3日前とかの中途半端に古い移籍ニュースをフォロウするのがどうにも不毛な作業に思えてきてしまった。

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この1週間のアーセナル界隈ニュース【COVID-19でPL中断中】その6 UEFAランキングでアーセナルがUCLへ?……

Hello it’s me. 今日も昨日のつづきを書いてゆきます。