英ミラーから。ブルガリアのルドゴレツ(PFCルドゴレツ・ラズグラド)をホームに迎えるチャンピオンズの一戦を前にした練習風景。Arsenal公式だときれいに編集されていて観やすいが、記者が撮ったであろうこういう雑なビデオも臨場感があっていい。ボール回しやストレッチなど、リラックスした選手たちの姿を延々5分間堪能できる。
こういった何気ない練習風景でかいま見えるのが、誰と誰がチームを組んだり仲がよさげかという、チーム内での人間関係である。このネタややしつこいか。
コシエルニ、コクラン、アデレード、ムスタフィ、エジル、ジェンコ、エルネニ、ジャカ、少し遅れてカソルラとアレクシス。
ウォルコット、ホールディング、イウォビ、ゼラレム、ギブス、ナチョ、ガブリエル、ルーカス、少し遅れてOxとベレリン。
やっぱり言語つながりでくっつきやすい傾向があるようだ。
ビデオでアーセナルの人間関係を観てみよう
01:00前後から、エルネニーとエジルの談笑シーンが見られる。エルネニーはやはりドイツ語はいけるのかもしれない。仲良くもも上げ。Ozelny。そのとなりで黙々とストレッチするムスタフィもちょっと笑える。さすがリーダー。
いつの間にかジャカも合流。ジャーマニー。さり気なくカソルラとアレクがいつも一緒なのもなごむ。
ナチョ、ルーカス、ベレリンにガブ。スペイン/ポルトガル語圏はとくに固まりがち。家族をとにかく大事にするラテン系。オスピナがいないのはGKが別メニューで練習中だからであろう。
イウォビ、アデレード、ゼラレムのユース組。アーセナル学園初等部である。彼らはまだ小学生なのに本当にすごい。ゼラレムがいる。こうやって見るとボスは本当にゼラレムに期待しているんだなあというのが伺われる。昨シーズン、レンジャーズで「ほんとうにほんとうにできない」とまでいわれているのは何かの間違いだと思っているのかもしれない。
Xhastafi。アルバニアン同士仲良くしよう。
そういえばコシエルニとコクランも一緒にいることが多い。おおらかな学級委員長ときびしい副委員長みたいでちょっとアニメっぽい。