こんにちは。元気ですか。 先日はCLのPSGにも快勝し、なかなか好調のアーセナル。そしてPLのサウサンプトン。われわれにとり今回の試合は、いろんな意味でタフすぎたシーズン序盤の最終戦という感じがする。 ここまでを振り返ると、アーセナルはPLの6試合でW4 D2 L0、取得可能な18ptsのうち4ptsしか落とさなかった。しかも敗けなし。PLテーブルでは現在3位につけている。この試合のなかにはToTやシティのアウェイなど、シーズン38試合のなかでもっとも難しい試合が複数が含まれていたことを考えれば、十分満足できる結果だった。 いっぽうのサウサンプトンは、ここまでPL6試合で勝ちがひとつもないという。それどころか敗けを免れた試合すらひとつしかない。20位のウォルヴズと同じく1ptsの19位。ラムズデイルも真っ青。 本来なら、アーセナルはここで楽勝すべきに思える。 だが、あなどれないのはサウサンプトンが「なぜか」アーセナルには強いということ。直近3試合では、なんとアーセナルは彼らに1試合も勝てていない。PLでのお互いの位置関係を考えれば、アーセナルはそういった勝つべき試合で勝てておらず、今回もまた似たような状況だったりする。いわゆるトリッキーな。 どんな試合になるか。
【マッチレビュー】24/25 UCL アーセナル vs PSG(1/Oct/2024)欧州巨人にみせた成熟した大人のパフォーマンス
昨日のCL PSG。いかがでしたか。 アーセナルはエミレーツでヨーロピアンジャイアンツを相手に、最初から最後まで冷静沈着にプレイし、見事2-0勝利。大人の、プロフェッショナルな、ということばがぴったりなパフォーマンス、まさに横綱相撲であった。爆発的攻撃力があるはずのPSGをシャットアウトし、ひさしぶりのクリンシートもキープした。 PSGは、若干肩透かしではあったか。 HTにはジャーナリストのジェイムズ・ベンジが「云っちゃ悪いがエミレーツでPLのミッドテーブルチームと戦っているようだ」と前半の感想を述べていて、わりと納得してしまった。そして、結局後半も含めて最後までそんな試合になったように思える。もちろんPSGはべつに弱くはなかったし、失点の危機が皆無だったとは云わないまでも、最初から最後までアーセナルの勝ちを疑う時間はなかった。 それと、この試合でミケル・メリーノがアーセナルデビュー。彼は、トレイニングに復帰したばかりだったのだから、これはさすがに驚いた。おめでとうだ。 試合を振り返ろう。 Arsenal 2-0 Paris Saint-Germain: Kai Havertz and Bukayo Saka score as Gunners claim Champions League win
【マッチプレビュー】24/25 UCL アーセナル vs PSG(1/Oct/2024)巨人チームにビッグテスト
先週のアタランタにつづき、CLのリーグフェイズ8試合のなかの2試合め。 アーセナルの対戦相手は、フランスのPSG@エミレーツ。名実ともにヨーロッパのトップチーム。ドロウでポット1から引いたチームであり、アーセナルにとってはリーグフェイズでも間違いなくもっともタフな相手のひとつ。ビッグテスト。 そしてアルテタにとってPSGは、かつて彼が初めて海外でプレイしたクラブであり、マネジャーとして初めて彼らと対戦するこの試合に、特別な思い入れがある。 アーセナルは、昨日の時点でしばらく離脱していた複数のケガ人がトレイニングに復帰したのが確認され、ポジティヴな雰囲気もあるが、彼らがこの試合で起用できる可能性は低い。 いっぽうのPSGも、現在はケガ人を多く抱えており、なかでもエースのOusmane Dembéléがロンドンへの遠征スクワッドに帯同しなかったことがニュースになっていた。 どんな試合になるか。
OTでTOTに蹂躙されたMUNに思うこと
昨日、OTで行われたPLの#MUNTOT。今朝起きたらアーセナル界隈でも大きな話題になっていて騒がしかった。 ホームチームは、前半終了間際に退場者を出して試合の大半を10人でプレイすることになり、結果はアウェイチームの3-0勝ち。ToTが勝ったのはうれしくないが、MUNがコテンパンにやられたのはプギャーせざるを得ず。スタッツデータを観るかぎりでは、スコアライン以上の大差がついていてもおかしくない内容だったようだ。 これは、最近のアーセナル的にも既視感あるような試合展開であり、アーセナルの戦いかたがかなり批判されているなかでのMUNの振る舞いは興味深くあり、そしてこれでETHはまさに風前の灯火ということでかつてのウナイ・エメリの四面楚歌な状況を思い出してみたり、アーセナルファンとしていろいろ考えることがあった。 このブログではいつもはアーセナルのこと以外は書かないし、ましてやたいして興味もないライバルクラブについて書くことなんてほとんどないのだが、今回はちょっとだけ思うことを書いてみたくなった。
【マッチレビュー】24/25 EPL アーセナル vs レスター・シティ(28/Sep/2024)予想外に苦しみながらの土壇場勝利
こんにちは。 「2-0は危険なスコア」。後半にまさかあんな展開が訪れるとは、前半には夢にも思わなかった。ベタなお約束フレイズがあたまをよぎりました。 攻めても攻めてもセイヴを連発する相手GKを前に、絶望的な気分で2-2のまま試合が終わることも覚悟しかけた…… そんな追加タイムの劇的ウィナー。さらにダメ押しのゴールまで決めて4-2で終了。ホームチームが無事に3ポインツを得たのであった。お仕事完了。 しかし、なんちゅー試合だったのかと。 この試合の前には、マンシティがニューカッスルで引き分けていて、この劇的勝利によってテーブルでは彼らに追いついた。絶好のチャンスを無駄にせずに済んで、かなりホッとしてしまった。こういうときに限ってチャンスを無駄にするのも、往年のガナーズあるあるだったから。 PLでは久しぶりに観るアーセナルの超支配的なプレイっぷりといい、われらのうっぷんも多少は晴れましたかね。 試合を振り返ろう。 Arsenal 4-2 Leicester: Late Wilfried Ndidi own goal and Kai Havertz strike move Gunners level on points with Man City
【マッチプレビュー】24/25 EPL アーセナル vs レスター・シティ(28/Sep/2024)ワニエリのスタートに期待
こんにちは。 ボルトンとのカラバオカップが終わって中二日、アーセナルにまたPLがやってきた。極東のわれら的には中一日しかないスケジュール感。こりゃあ忙しい。 今回のアーセナルの対戦相手はレスター。彼らは、今年のPL昇格チームのひとつで、昨シーズンはチャンピオンシップ(※英2部リーグ)のタイトルを取った。彼らは、この10年でPLタイトルを取ったり降格したりまたタイトルを取って昇格したり、ジェットコースターみたいなチームである。 そしてアーセナルとしては、もちろんPLではこの2試合とも10人でのプレイを強いられており、まともな試合ができていなかった。そんな、かなりファンの鬱憤はたまっているなかでのホーム試合ということで、レスターといえども圧倒的な勝利とケチャどばを要求したいところである。 今日の試合をプレビューしてゆこう。
【マッチレビュー】24/25 カラバオカップ アーセナル vs ボルトン・ワンダラーズ(25/Sep/2024)ワニエリ2ゴールで快勝
Hey. カラバオカップのボルトン。ご覧になりましたか。週末のあのタフな試合のあと、まさかスタートからサカやライスが登場するとは思わなかったが、その甲斐もあってエミレーツで5-1快勝。新たなケガもなかったようだし、キッズたちのプレイも観れたしで、満足。チームもいいムードを継続できただろう。 試合を振り返る。 Arsenal 5-1 Bolton: Ethan Nwaneri scores twice and Raheem Sterling nets first Gunners goal as League One side swiped away
【マッチプレビュー】24/25 カラバオカップ アーセナル vs ボルトン・ワンダラーズ(25/Sep/2024)ワニエリやMLSに期待
ちまたでは、エティハドでのシティ戦の興奮(怒り)がいまだ冷めやらぬといった様子のアーセナル界隈ながら、もうつぎの試合である。 今年もカラバオカップことEFLリーグカップの時間がやってきた。英国でもっとも不要と云われる残念なコンペティション。 ましてや、今年のCLのルール変更などでトップ選手がプレイする試合が増え、ますます選手のウェルフェアが疑問視されている昨今である。そういえば、アーセナル戦でACLをやって今シーズン絶望のうわさがあるRodriも、そういった選手酷使の文脈で語られている記事もあった。今後、ますますそうした論調は増えるであろう。 そんな状況なので、もはやどのクラブにとっても優先する価値のほとんどないカラバオカップの存在意義は大いに問われるべきだと、やっぱり思うよね。そこでだいじな選手にケガでもされた日には、まったく割に合わない。 アルテタもセレクションはぜひ自重してもらいたいものだと願う。 さて今回エミレーツに迎えるのは、リーグワンのボルトン。リーグワンというのは、チャンピオンシップの一個下のディヴィジョンで、つまり英国3部リーグ。来シーズンからマンシティがプレイするかもしれないリーグである! どんな試合になるか。プレビューしてゆこう。
【マッチレビュー】24/25 EPL マンチェスター・シティ vs アーセナル(22/Sep/2024)またしてもレッドカード。土壇場で9年ぶり勝利を逃す
やあ。元気かい? おれは日曜の試合ですっかり精神をやられてしまい、あの衝撃から立ち直るには丸一日はかかってしまった。 でも、完全に敗けたと感じているし最悪な気分だったけど、じつは結果はドロウなんだよね。115だか130だかの不正によって築かれたバビロンの悪しき地で、1ポイント。すくなくとも相手に3ポインツ取らせることは防いだ。いま世界でもアウェイチームが勝つのがもっとも難しいであろう場所のひとつで、タイトルを狙うわれわれは最低限の仕事はしたことにはなる。そこには多少の慰めはある。 それにしても、9シーズン?ぶりの勝利はお預けになったのが残念でならない。もうこれで、あそこで彼らとプレイするのは最期かもしれなかったのだから。 しかし、どこからツッコめばいいのかという試合であった。 とくにアーセナルには今回も非常に議論の余地の多い試合で、試合後はなんとも後味の悪さが残った。だって、まだシーズン5試合しかしてないのに、そのうち2試合で試合半分を10人でプレイすることなんてある?? しかも、よりによってタイトル争いをしようとしているチームが。それが文句のつけようのない判定によるものならまだしも、あまりにもソフトな判定で、もっとも厳しい罰を受けているという事実。 まあ、それでもがんばった。ひとまず序盤の極めてタフだった期間を乗り越えて、今シーズンはまだ無敗をキープした。しかも、複数のキープレイヤーを欠きながらである。このしぶとさ。われわれは、もう以前のアーセナルではない。これからもまだまだポジティヴなシーズンをつづけていける。 試合を振り返ろう。 Man City 2-2 Arsenal: John Stones scores 98th-minute equaliser against 10-player Gunners in gripping encounter
#MCIARS直前、スタッツデータあれこれ。ギャリー・ネヴィル「アーセナルには宣言となる勝利が必要」
こんにちは。今日の#MCIARSは、さすがにビッグマッチということで、試合前も世間は盛り上がっている。 一般的な興味としては、アーセナルが昨シーズンのような現実主義的アプローチでプレイするかどうかということがあるようだ。そのときのRodriの発言「アーセナルはドロウを狙うだけだった」も、蒸し返されている。いかにもアンチアーセナルが食いつきそうなテーマ。ホイホイ。 このブログでも何度も書くように、アーセナルはただ引きこもるだけのチームではないし、その認識自体おおいに議論の余地はあるのだが、まあひとまずそれはよいとして。 PLのアウェイでもっともタフな場所で、アルテタのチームが今回もプラグマティックな戦略を基本にしてプレイすることは間違いないだろうが、こういったもろもろの議論もあって、アーセナルがシティを相手にどのように攻撃に野心を見せるかも、この試合の大きな注目ポイントになったように感じている。 さっき、サカの試合前コメントをこの試合のプレビューエントリに追記したように、あらためて彼もまた「この試合は勝ちに行く」と述べている。そのアティチュードは、きっとチームにも共有されていることだろう。そして、そうした計画を実際にどこまで実行できるか。Easier said than done. 言うは易く行うは難し。 そんなことを考えつつ、今朝ぼくはSky Sportsのある記事を観てこれは試合前にシェアしておきたいと思ったので、それを紹介しよう。 それと、アーセナルファンのあいだで少し話題になっていたギャリー・ネヴィルのこの試合に対するコメントも。
【マッチプレビュー】24/25 EPL マンチェスター・シティ vs アーセナル(22/Sep/2024)PLタイトルを占うシーズン序盤のビッグマッチ
こんにちは。 アーセナルは、一週間で3つのタフすぎるアウェイ試合。その3つめ。試合間隔でも、今回は相手より1日分不利な状況がある。どうしてこういう日程が組まれたのか、不思議なくらい。 そして、ここまではなんとかうまくやっている。アウェイのNLDで勝ち、アウェイのアタランタで分け。その前には、アウェイのヴィラというこれまたタフな試合で、しっかりと3ポインツを持ち帰った。 アーセナルのシーズン序盤のタフなスケジュールの締めくくりが、今回のマンシティ@エティハド。 彼らはいまや、タイトルを狙うわれらにとり最大のライヴァルであり障壁。先週はリヴァプールがフォレストに敗けて、PL2強が鮮明になっている現時点においては、PL全体にとっても間違いなくビッグマッチである。 相手は、ただでさえ100%以上が要求されるいかさまチーム。アーセナルはタフな日程だけでなくスクワッド状況もあり、今回は正直かなり厳しい。ここでどうポインツをもぎ取れるか。 日曜の試合をプレビューしてゆこう。
【マッチレビュー】24/25 UCL アタランタ vs アーセナル(19/Sep/2024)アウェイで低パフォーマンスもラヤのビッグセイヴで1ポイント
お疲れさまです。 アタランタ。もうご覧になった。早朝4時はキツいよなあ。わしは申し訳ないけど、試合を観ながらちょっと寝そうになってしまった。 アタランタはさすがにオーガナイズされていて強かった。しかし彼らはいかんせん華がないというか、攻守に総合力はあるが一定レヴェルは超えていないみたいな、いかにもELウィナーという感じ。 そして、いっぽうアーセナルもいつまでも攻撃のリズムをつかめず、勢いに乗れず、なんだか終始0-0でOKみたいに観えたな。それで90分が終わってしまった。ハイライトは、ラヤのペナルティストップくらい。 われわれとしては、アウェイのアタランタで敗けなかったこと、それとクリンシートは十分な成果なんだろう。実際そうではある。CLのリーグフェイズ(旧グループステージ)はこのあとも長い戦いが待っている。今週のメインターゲットは、あくまで週末のPLシティ。 試合を振り返ろう。 Atalanta 0-0 Arsenal: David Raya’s stunning double save from a penalty earns Champions League point in Bergamo opener
【マッチプレビュー】24/25 UCL アタランタ vs アーセナル(19/Sep/2024)CL初戦
European football is back! やあ。今年も早々にCLの時間がやってきた。やっぱりCLは、PLとはまた違ったワクワクがある。 今年からのCLの新フォーマット「リーグフェイズ」で試合数が増えた影響なのか、この試合は通常はELの試合が行われている木曜日に設定された。すでに多くのチームが火曜・水曜とCLをプレイしており(シティも)、その分われらは週末のPLまでの時間が短く、なんだか損をしたような気分である。 アーセナルのCL初戦の対戦相手は、セリエAのアタランタ。両者はこれが初対戦らしい。 近年アタランタは、戦術やら選手やらで、イタリアのチームのなかでも比較的名前を目にする機会の多いクラブだった気がする。そして、彼らは去年のELウィナーという。アーセナルのドロウのなかでも、間違いなくハズレくじのひとつだろう。 だが、それは相手も同じ。アーセナルを引いたクラブはどれもハズレくじである。なぜなら、われらは強いから。 この試合をプレビューしてゆこう。
【マッチレビュー】24/25 EPL ToT vs アーセナル(15/Sep/2024)チームの成熟を示すNLDアウェイ3連勝
ゆうべから今朝はまた、TWでは立て続けにいっぱいRTしちゃってすみませんね。おれはLikeはあんまり使わなくて、気に入ったポストはひたすらRTするアカウントなもので。 さて、アーセナル。 超タフなアウェイのNLDを目前にしてキックオフ75分前に発表されたこの日のスクワッドを観たとき、ただでさえ重要な選手を欠いた不安定なチームに加えて、ベンチには名前も初めて聞いたみたいなキッズも含まれており。正直、わりと絶望的な気分になったものだった。 だがしかし、ですよ。 なんということでしょう。満座のToTサポに囲まれたあの敵対的雰囲気のなか、多くの時間をオウンハーフに閉じ込められながらも強固な守備ブロックで最後までゴールを許さず。かといって決して攻撃に消極的だったわけでもなく、ボールを奪えばそこから何度もチャンスをつくった。そして、試合を決めたコーナーキックからのズドン。さすがにしびれた。カタルシスあった。 これは、アルテタの現実主義的ゲイムマネジメントの勝利という感じがするし、それをきっちり遂行するチームの成熟も大いに感じた。オーデガードやライスがいなくとも、選手全員でそれをカヴァーできるチーム力。レジリエンス。タイトルを狙うにふさわしいチームの振る舞いでしょう。 この試合を振り返ろうぜ! Tottenham 0-1 Arsenal: Gabriel Magalhaes heads winner as Gunners stay on Man City’s tail with derby victory
【マッチプレビュー】24/25 EPL ToT vs アーセナル(15/Sep/2024)オーデガード、ライス不在を乗り越えて
Club football is back! ファイナリー。ようやっと。昨日はトップ3に波乱あり。そしてやってきたToT。今回が175試合めというNLD。 PLのビッグ6との対戦はどれも非常にタフな試合だが、アーセナルにとってとりわけタフなローカルライヴァルとのダービー、NLD(A)がシーズンのこんな序盤に来てしまった。PLとしても、興行的にシーズン中の目玉カードのひとつだろうに、もっとあったまった時期のほうがよかったんじゃないか。 そして、アーセナルにはさらに来週マンシティとのアウェイマッチが控えていて、PL全38試合でも難しさトップ3に入りそうな2試合が連続するという一週間となっている。この試合間には、イタリアへ行ってCLアタランタまであるのだから恐れ入る。 そんなときに、アーセナルはケガとサスペンションでMF危機に見舞われるというタイミングの悪さ。シーズン序盤にも関わらず、スクワッド的にも、とても100%の状態とは云えぬ状況で迎えることになったこの試合。なんとか結果をもぎ取ることができるか。 PLタイトルを狙うアーセナルには、早くも厳しい試練となっている。 この試合をプレビューしてゆこう。