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ラウル・サンレヒがアーセナル時代を語る「自分が56人めとなるとも思わず55人を解雇した」

こんにちは。元気ですか。 昨日『The Athletic』に、ラウル・サンレヒのインタヴューが掲載されていたので、今回はそれを紹介しよう。 Raul Sanllehi: ‘I had to lay off 55 people at Arsenal, without knowing I was the 56th’ サンレヒといえば、2020年8月に電撃的にアーセナルの職を辞任し、世間を驚かせたものだ。彼がアーセナルに来たのは2018年2月なので、およそ2年半の短いアーセナルライフだった。ちなみにヴェンゲルさんの退任が発表されたのが、彼が来て2ヶ月後の2018年4月の出来事。 【ブレイキング】ドン・ラウル去る | ARSENAL CHANGE EVERYTHING あれから早2年、いまの彼はスペイン2部のReal Zaragozaで働いているということ。知らなかった。 サンレヒといえば、多くのアーセナルのファンにとっては、ウーナイ・エメリとともにアーセナルがもがき苦しんでいた時代にクラブのトップにいた、あまりいい思い出がない人物のひとりかもしれない。とくに、ようやくアーセナルが本来の自分たちの姿を思い出せるようになった現在からすれば。 またもちろん、ああいうクラブからの去り方だったこともあり、彼もまたアーセナルに対して含むところがあるのではないかと、多くのひとに思われているだろう。 いろんな意味で、興味深いインタヴュー。

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15才でPLデビューの衝撃。アーセナルのEthan Nwaneriとは誰?

こんにちは。アーセナルのない日々は退屈。 さて先日も伝えていたように、今回はPLブレントフォード戦で15才にしていきなりアーセナルデビューしてしまった少年、Ethan Nwaneriについて書きたい。 いまもヘイルエンドアカデミー周辺には、たくさんの才能があふれているのに、15才にしてその全員を一足とびにしてしまった。 彼の誕生日はなんと2007年。アーセナルのホームステディアムがエミレーツに移転したあと。2007は、Appleから初代iPhoneがリリースされた年でもあるという。なんという最近。 このブログの読者さまでも、彼くらいの子どもがいるなんてひとはふつうにいるんじゃないか。中学生の息子がアーセナルデビューである。もし15才のひとがここにいたら、キミの同級生だ。 彼のデビューは、ニュースとしては、もうすでに一週間ほどまえのタイミングなのですっかり旬の時期を逃した感はあるが、アーセナルブログとしてそれでも書いておこう。

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2022ワールドカップまで最後のIB。アーセナルからは誰がNTに選出されたか

こんにちは。 クラブフットボールを愛するぼくらには、2週間の超退屈ウィークに入ってしまいましたな。そして、われらアーセナルファンはその前も2つも試合を延期されてしまったので、よけいに長いような損した気分。 このブログは、ふだんは代表チームについてはあまり書かないのだけど、クラブがファインフォームゆえに選手のフィットネスも気になるし(IB開けはもちろんノースロンドンダービー)、ワールドカップ前最後の代表チームということで、ワールドカップでプレイしたい選手のメンタリティも気になるしで、あれやこれや書きたい。

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【マッチレビュー】22/23EPL ブレントフォード vs アーセナル(18/Sep/2022)13ヶ月前との違いを見せ快勝&リーグトップをキープ。15才Nwaneriが最年少記録デビュー

こんにちは。 勝ちましたね。ちゃんと順当に。3-0クリンシート。これから2週間のIBに入るまえに、理想的な結果を得た。 試合内容としても終わってみれば、アウェイのアーセナルがホームのブレントフォードをほぼ圧倒。去年のPL初戦でのパフォーマンスとの違いは鮮明で、あのほろ苦な記憶を一掃した。 試合後は、アイヴァン・トーニーの例のtweetへの意趣返しも忘れない。サンキュー、ビッグガビ! Nice kick about with the boys. ⚽️❤️🤍 @Arsenal — Gabriel Magalhaes (@biel_m04) September 18, 2022 そして、この試合はキャプテンのマーティン・オーデガードが急遽ケガで不在のため、ファビオ・ヴィエラがPLでフルデビュー(初スタート)。なかなかのプレイを観せただけでなくゴールまで奪って、出来過ぎなデビューマッチに。 またトマス・パーティがひさしぶりにチームに復帰し、アームバンドをつけたジャカ、ジェズース、サリーバが際立つパフォーマンスを披露するなど、アーセナルのファンとしてこの試合の語りどころは多い。 が、世間一般的にこの日のいちばんの話題は、やはりEthan Nwaneriだろうか。 PLのようなトップオブトップのプロスポーツの舞台で、まさかの15才がデビュー。しかも、いきなりだった。この日のスクワッドが発表されるまで、彼の名前すら知らないファンも多かったはず。ベンチ入りした時点でかなり驚いたが、アルテタがほんとに使うとは……。 この試合を振り返ろう。 Brentford 0-3 Arsenal: Fabio Vieira scores first Gunners goal as Mikel Arteta’s side go top again

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【マッチプレビュー】22/23EPL ブレントフォード vs アーセナル(18/Sep/2022)パーティ復帰なるか?

PL is back! おひさしぶり。試合自体は先週木曜のELチューリヒぶりで、PLはなんと2週間まえのマンUぶり。この期間は、まるでインターナショナルブレイクのようだった。※このあとまた2週間のIBに入る さて、ここまでリーグ単独トップで迎えるアーセナルのMD7は、ブレントフォード(A)。 ブレントフォードやブライトンといったチームは、PLでもますます存在感を増してきている印象で、今回もまたまったく油断できない。去年は、同じくこの対戦でシーズン初戦から敗けという、まさに絶望のズンドコに落とされた因縁の相手でもある。 アーセナルは予想外の試合延期で、ELチューリヒで取り戻した勢いを若干そがれたところもある。 エナジーは十分。どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、日曜ランチタイムの試合をプレヴューしてゆこう。

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忘れられたガナー? オーストン・トラスティの現在

こんにちは。 PLエヴァトン、EL PSVと、つづけて2試合も延期になってしまい、たいへんに静かだった今週のアーセナル界隈。女王死去からの唐突なブランクだったこともあって、シーズン中とは思えぬほど静かに思えた。CLなどのほかクラブの試合を除いて今週のめぼしいニュースは、チェルシーオーナーのオールスター計画とか、あとは各国のナショナルチームの発表があったくらいか。 そんななかで、昨日これはぜひこのブログに書いておきたいというネタを見つけた。 Arsenal’s forgotten man looking to usurp Gabriel Magalhaes into Arteta’s plans 今シーズンは、チャンピオンシップのバーミンガム・シティにローンされている、オーストン・トラスティ(Auston Trusty)についての記事。 この記事タイトルにもあるように、ぼくも彼のことはけっこう忘れてたなと。失礼ながら。それが、バーミンガムで思ったよりがんばっているらしいというので、紹介したくなった

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22-23UELグループステイジ アーセナル vs PSVが延期決定

先週末のPLエヴァトン(H)につづいて、9/15(木)のミドウィーク開催予定だったEL PSV(H)も延期が決定された。なんてこった。 PSV Eindhoven match postponed AFCオフィシャルサイトのおしらせでは延期理由の詳細は伝えられていないが、以前から伝えられていたように、今週末に営まれることになったエリザベス女王の国葬の警備が影響をしているようだ。 ちなみに、水曜にロンドンで行われるCLチェルシー v RBザルツバーグは予定どおり開催されるということで、疑問の声もある。 仮に、SBとエミレーツのキャパシティの違いがその理由なら、アーセナルの試合を延期したことはギリギリの判断だったのかもしれない。客席20,000分の警備が判断の分かれ目だったのなら。実際、メトロポリタンポリスの決断がくだされる直前まで、アーセナルもPSVも楽観的だったというリポートもあった。

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アーセナル2022夏の移籍ウィンドウまとめ

こんにちは。 週末のPLエヴァトン(H)は、現在のチーム状況を考えれば延期もアリかなーなんて思ってたんだけど、いざそれが決まったらこの週末は退屈このうえなかった。ぎゃふん。 それと、エリザベス女王死去の関連では、さらに木曜のEL PSV(H)も警備問題から延期の疑いがあるようで、さすがにそこまで大きな影響を受けるとは思ってなかった。 そういうわけで、突然にブランクが空いてしまったアーセナル世界なので、レギュラーのエントリを書くかわりに、すっかり忘れていた夏ウィンドウのまとめをここで書いておこう。

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【マッチレビュー】22/23UEL FCチューリッヒ vs アーセナル(8/Sep/2022)女王陛下のアーセナル

勝った。思ったより苦戦のすえ。 正直、チューリッヒのクオリティはアーセナルの対戦相手としては、ひさしぶりに低レヴェルに観えたが、アーセナルもみごとそれに付き合ってしまった感じ。不必要に苦しんだ。それもELっぽいっちゃぽい。 それでも勝ったことがなにより重要。ひとまず大きなケガ人もなかった。 この試合のあとに行われたマンUは、なんとOTでソシエダに敗けている。ハイライトで観たかぎり、さすがにあれがペナルティでは議論不可避だろうが、ひとつもゴールできなければポインツを落とすのも不可避。やつらの勢いをぶった切ってくれたソシエダにマジ感謝。タケフサ・クボも元気そうでよかった。 それと、この試合中に英国のエリザベス女王が亡くなったというビッグニュース。後半の開始は黙祷から始るという。日本でも、女王の具合が悪くなっているとはニュースになっていたが、そこから早かった。アーセナルファンの大先輩にRIP。 そしてこの件、社会的にたいへんに重要な人物が亡くなったというだけでなく、どうも英国で行われるあらゆるエンタメ興行などのイヴェントが影響を受けそうなのが気がかりなところ。 UK政府は速やかに決定をしていくということながら、ひとまず金曜のクリケット、レーシングがキャンセルされたとの情報も。金曜のEFL(英下部リーグ)のすべての試合もキャンセルされたようだ。 また週末のプロフットボールも当然影響を受ける可能性が高い。葬儀に割り当てる警備の問題もあるようで、とくにロンドンでの試合が危ぶまれているようだ。週末のすべての試合が延期という説もある。 つぎのアーセナルの試合は日曜のPLエヴァトン(H)。当然ロンドン。これが、予定どおり実施されるかどうかはわりと微妙かもしれない。 女王は、この試合もやってほしかっただろうけど。 さて、FCチューリッヒとの試合をざっと振り返ろう。 Arsenal beat Zurich in Europa League

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【マッチプレビュー】22/23UEL FCチューリッヒ vs アーセナル(8/Sep/2022)ヨーロッパ復帰初戦

アーセナルは、ようやく一年ぶりのヨーロッパ復帰。といってもEL。 昨日とおとといと一足先に始まったCLの試合を観ていても、さすがに有名クラブ/ビッグクラブばかりでELとの格の違いを感じた。われらも、あそこに戻らねばならない。 アーセナルのELグループステイジ初戦の相手は、FCチューリッヒ(FC Zürich)。Zurichは、英語だとズーリックみたいに発音するんすね。スイス最大都市のクラブ(※首都はBern)で、アーセナルとしてはいちおうグラニト・ジャカの国でもある。 今回はアウェイ試合ながらちょっとイレギュラーなのは、彼らのホームステイディアムであるLetzigrundが、現在ほかのイヴェントで使用中ということで、かわりにSt. GallenというクラブのKybunparkというステディアムを使用するらしい。チューリッヒからは、車で1時間程度の距離。これは、めずらしいケイスなのだとか。 アーセナルは、先日PLマンU(A)で0ポインツ。今シーズン初めての敗けで連敗はぜったいにできない。それにチューリッヒは、ドロウでもポット4のクラブということは、基本的にグループ最弱とみなされる。アウェイとはいえ、アーセナルはかならず3ポインツを持ち帰らねばならない試合である。 本日のこの試合をプレヴューしてゆこう。

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選手のローンに付く「買取オプション」の実態

こんにちは。 チェルシーにはびっくり。 さて、今回はアーセナルの話題からちょっとだけ離れて、フットボールの一般的なトピックについて書きたい。 移籍ウィンドウの期間にひんぱんに目にすることになる、選手のローン取り引きにくっついている「買取オプション(option to buy/purchase option)」。それは、いったいなんなのか。 ぼくらも、移籍ニュースでは、選手のローンに買取オプションがついているかいないかで一喜一憂したりしつつも(将来有望な選手なら当然付いてないほうがうれしい)、よく考えると、それについてわかっているようで、わかっていないような。 今回は、ローンにつく買取オプションの謎に迫りたい。

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【マッチレビュー】22/23EPL マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル(4/Sep/2022)6連勝ならず。悔しすぎる敗け

無敗優勝がなくなった! 絶望した! 昨日の試合を振り返ろう。 (苦行をやると幸せになれると信じて) Antony scores as Man Utd end Arsenal’s winning run

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【マッチプレビュー】22/23EPL マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル(4/Sep/2022)OTで新生アーセナルをみせろ

今年のフィクスチャーズが発表されたとき、「マンU戦を5連勝で迎えられるかも」なんて思っていたら。それが実現してしまった。けっこうびっくりだ。 ただ、このタイミングでマンUとOTでプレイするのが、ただ5連勝中という状態なら云うことはなかったのだが、アーセナルはCM危機といった課題を残しつつ不本意に移籍ウィンドウを終えたところで、ややあとあじの悪い部分は否めない。 いっぽうでマンUは、今回もかなり資金を投入しスクワッドを強化(※この夏に使った金は£227mでリーグ2位)。フォームもPLスタート2連敗のあと3連勝ということで、こちらの空気は上向きだろう。あたらしい選手のお披露目があれば、盛り上がることは必至。 現在のマンUのチームとしての実力が、この5試合のアーセナルの対戦相手のなかで最強かどうかは議論の分かれるところだろうが、そこは腐ってもマンUである。 アーセナルは、ここで勝ってさらに勢いをつけるのか。鬼門で「新生アーセナル」を印象づけるのか。あるいは、やっぱりビッグチームには勝てない、いつものアーセナルで終わるのか。 ここまで予想外に躍進しているアーセナルにとって、この試合は間違いなく今シーズン最初のビッグテスト。どうしてもどうしても勝ちたい試合だ。 日曜の試合をプレヴューしてゆこう。

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アーセナルはダグラス・ルイス獲得に失敗。2022夏デッドラインデイに起きたこと

今朝は、5:00に目が覚めてしまいましてな。 べつに移籍ウィンドウ最終日、いわゆるデッドラインデイだからというわけでなく。まあ、せっかくだからと寝ぼけまなこでtwitterを確認したら、寝るまえからやっていたヴィラのダグラス・ルイスでまだグダグダやっていて、あと2時間というので、結局7:00までtwitterに張り付いてしまった。 そして結局どうなったか。なにも起きなかったんだよなあ、これが。サプライズもなし。 いまのアーセナルの状況を考えれば、かなりがっかりで、こんなことになるなら2時間寝てればよかった。とほほである。若いひとは、もうとほほって云わないよね。とほほ。 移籍市場最終日をざっと振り返ろう。

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【マッチレビュー】22/23EPL アーセナル vs アストン・ヴィラ(31/Aug/2022)完璧スタートを継続&ケガ問題勃発

こんにちは。 アーセナルがかなり支配的に試合を進めた前半、そして後半はややエナジーの減退したホームチームに一矢報いようとアウェイチームがファイトした後半。 アーセナルはチャンスでことごとくゴールできず、バッドフォームに陥っている相手にホームで思ったより苦しまされた面もあったものの、アレがああなって、ああなって、結局はアーセナルが今回もレジリエントさを発揮して勝利。なんとシーズン5戦で5連勝を達成。15/15ポインツ。100%スタートをさらに継続することになった。ふう。 パーティとジンチェンコというキープレイヤーズが不在、そして今回はエルネニーが不在でチームにNo.6がいなくなってしまうという危機的な状況のなかで、アーセナルはどうこの試合を乗り切ったか。 試合を振り返ろう。 Arsenal maintain their 100% start against Villa

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【マッチプレビュー】22/23EPL アーセナル vs アストン・ヴィラ(31/Aug/2022)パーティとエルネニー不在の危機

Hi. もうPLの時間がやってきた。アーセナルのPL5試合めは、ミドウィーク開催のアストン・ヴィラ(H)。 もちろん、アーセナルはリーグ4連勝中で、この試合に勝てばなんと5連勝。ここまでは、あまり調子の上がらないヴィラだから、そのチャンスもあるだろう。 Steven Gerrard’s Aston Villa have won just three of their last 15 Premier League matches 😳 pic.twitter.com/bYm0hHGzkq — ESPN UK (@ESPNUK) August 28, 2022 こうしてこの5試合の相手を振り返ると、今年のスタートはまったく恵まれたものだと思う。 とはいえ、決してフィクスチャの有利だけで、われらがここまで来たわけではないということは、PLで毎週のように起きているアップセットがそれを証明している。昨日チェルシーはサウサンプトンに敗けた。 今晩の試合をプレヴューしてゆこう!

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ネト、ティーレマンス、アセンシオ…… ファブリツィオ・ロマーノがデッドラインまでのアーセナルの移籍ウィンドウを展望【2022夏】

どうも。 おなじみのトランスファーグールーこと、ファブリツィオ・ロマーノ。彼が、独メディア(※ベッティングサイト?)で、残り数日となった移籍デッドラインデイまでのもろもろの注目案件について展望を語っていた。 Romano exklusiv: Laimer, Auba & CR7 vor Deadline Day Transfer? アーセナルに関係する部分だけを紹介しよう。

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ニコラス・ぺぺはなぜアーセナルでうまくいかなかったのか。5つの理由

アーセナルと2年の契約を残して、先日ニコラ・ぺぺがフランスのOGCニースにローン移籍していった。 Bienvenue chez toi, Nicolas Pepe 🦅🔴⚫️#OGCNice #Pepe pic.twitter.com/AEMm1nEGaC — OGC Nice (@ogcnice) August 25, 2022 いちおうはローン移籍ながら、ぺぺがもうしばらくアルテタのプランのなかに入っていなかったことを考えれば、今後も彼がアーセナルに復帰することは、おそらくもうないのだろう。 以前には、エドゥが「選手の損切は投資」のように述べており、とにかくアーセナルとしても「パフォームしない/高齢/高給」選手の整理というこの問題を早く終わらせたかった。いまは、この夏の大きな課題を解決し、ようやくひとつ肩の荷が下りた。 ぺぺのアーセナルでの3年間を振り返れば、まさに紆余曲折。フェアに云えば活躍したことだってあった。だが、決して彼のフォームが安定することはなく、全体としてはよくて「まあまあ」程度の評価しかできず、すくなくともクラブレコードの£72mという大きな移籍金からすれば、まったくの期待外れに終わった。エメリもアルテタも、なんとか彼をワークさせようと試行錯誤はしていたものの、結局最後までそれはかなわなかっただろう。結果的に、彼がついぞワークしなかったことは、この期間のアーセナルの停滞の原因のひとつといっても云い過ぎではないと思う。 3年前、この世界であれだけ注目を集めていたスター選手が、なぜアーセナルで全然うまくいかなかったのか。 今回は、『GOAL』(Charles Watts)の特集記事をネタ元にさせてもらって、すこし書きたいと思う。 Nicolas Pepe: How Arsenal’s record signing turned into a £72m nightmare | Goal.com UK

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【マッチレビュー】22/23EPL アーセナル vs フラム(27/Aug/2022)試練を乗り越え4連勝

いやあ、フルアムは強かったな! スタートからけっこう自信マンマンで、非常にオーガナイズされていて、予想以上のクオリティ。 そして、われらは試合直前にしてキーメンふたりを欠くという、今シーズン初めて直面するチームの試練だった。 だから、よけいにこの勝利は尊いものになった。 しかも、昨シーズンの大きな課題のひとつだった、追いかける展開からの逆転勝利。試合後のステディアムがあんなふうになっちゃうのもしかたなし。まさにお祭りさわぎで、今回もまたセレブレイションポリスが出動するほどである。 この勝利で、アーセナルはシーズン開始から4試合で4勝。トップオブザテーブルを守った。 このチームがどこまで行けるのか、今後もますます楽しみになった。 試合を振り返ろう。 Late Arsenal comeback maintains winning start

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【マッチプレビュー】22/23EPL アーセナル vs フラム(27/Aug/2022)粛々と前進すべし

こんにちは。 現在アーセナルはシーズンスタートから3連勝中と絶好調。だから、一週間に一度しか試合がないこの時期は、なんだかもったいないように感じる。ようやくPLに戻ってきた気分である。 さて今回のアーセナルの対戦相手は、今回も昇格組のフルハム。前回のボーンマス(A)が、シーズンのアウェイ試合でもっともイージーな試合なら、この試合もホームでもっともイージーな試合のひとつと認定されるべき試合だろう。シーズン前のアーセナルのスタート5試合が、PL20チームスのなかでもっともイージーという評価は、こういう試合が含まれていれば、そう思われてもしょうがない。 もっとも、フルハムはシーズン前の下馬評では今年の降格候補の一角と観られながら、シーズンが始まってみればここまで3試合敗けなしでリーグ7位とまったく悪くない。 アーセナルが勢いをさらにつけるのか、フラムがエミレーツでサプライズを起こすのか。 今晩の試合をプレヴューしてゆこう。