セルティックのキーラン・ティアニーがアーセナルに来るとか来ないとか。。
BBCオーンステインがセルティックのLBキーラン・ティアニーに言及
たまたま昨日のこのツイートの5分後くらいには気づいたので、すごい勢いで拡散されていく様子をリアルタイムで見ることができ、お祭りに参加してたみたいでおもしろかった。
As reported elsewhere Arsenal have had an opening bid of £15m for Celtic left-back Kieran Tierney rejected – but there is optimism an agreement will be reached between the clubs, while personal terms for the 22-year-old Scotland international shouldn’t be a problem #AFC #CelticFC
— David Ornstein (@bbcsport_david) June 22, 2019
オーンステイン:セルティックのレフトバック、キーラン・ティアニーに対するアーセナルの最初のオファー£15Mが断られたのは、よそで伝えられていたとおり。しかし、クラブ間では合意に達することができる楽観的な空気がある。本人との個人条件も問題にならないだろう。
( ゚д゚) ガタッ
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ティアニーはここ数年は何度かアーセナルとリンクされていて、ついに来たかという感じではある。
彼はセルティックに生涯の忠誠を誓うような選手だが、自分の能力を試すためにもアーセナルへの移籍とPL挑戦に前向きだということ。
そしてナポリがより高額なオファーをする用意をしているともいわれるなかで、アーセナルは48時間以内には二度目のオファー(£20M)を行うという報道がある。
EXCLUSIVE: Celtic insist Callum McGregor is not for sale after Leicester inquiry
ちなみに去年には、エヴァートンがティアニーに対し£25Mを提示しセルティックと合意していたそうで(その後にエヴァートンがオファーを取り下げ。理由は不明)、£25Mはリアリティのある数字となっている。£20Mではこれにちと足りない。
しかしアーセナルはこれに加えて、セルティックが興味を持っていると云われるカール・ジェンキンソンをつけることもできるし、またさらにエディ・エンケティアやエミル・スミス・ロウ、あるいはジョルディ・オセイ・チュチュといった若い選手を1年無料ローンでつけるというオプションもオファーする可能性があるようだ。ジェンコの譲渡も若手のローンもアーセナルにとってはまるきり悪くない条件だろう。
今回オーンステインが言及したということは、アーセナルがティアニーを獲得する可能性はかなり高まっているのかもしれない。
セルティックのボス、ニール・レノンのコメント。
レノン:これほどの選手にオファーがなかったなら逆に驚くよ。オファーがあればわれわれは決断しないとね。
イングランドではPLのおかげでミッドテーブルクラブだって金をたんまり持っている。ここの何人もの選手にオファーがあって当然だ。
断るのが難しいかって? それはオファーの内容によるよ。選手に大金が動くところだし、キーランはもし彼らより優れているとは云えなくても十分そこでプレイできる選手だ。
もし彼が来ると、モンレアルとコラシナツのどちらかを放出することになるので、どちらを放出すべきかの議論もあるけれど、いずれにせよLB問題はほとんど片付くことになる。
ぼくは彼のプレイをほとんど観たことがないのでクオリティを評価することはできないが、今回の件でだいぶ騒がれているのを見ていても彼のタレントを疑うような話はほとんど見かけておらず、かなり期待していいみたいだ。22才だし。
ちなみに彼は5月末にヘルニアの手術をしており、現在はリハビングの真っ最中とのこと。。メディカル/フィットネスでテストに通らなかったら笑いますな(笑えない)。
来るといいですね。決まったら、プロファイルやプレイスタイル、ケガヒストリーなど詳しく調べてまとめのエントリを書こう。
続報を待たれよ。
welcome to Arsenal ティアニー!
左がティアニーなら、右はダニアウベスで決まりですね!