早くも19-20UELグループステイジも最終戦へ。スタンダール・リエージュとのアウェイマッチ。
グループFは、5試合を終えていまだにアーセナルがトップをキープしているものの、前回はホームでフランクファートに敗れるなど、ウナイ・エメリ末期の絶不調のおかげで、最終戦まで敗退の可能性を残すという事態に。
ただし、仮にこの試合で3位のスタンダールに敗けても、GDからすると5点差をひっくり返すことが必要(5-0)で、次ラウンド突破条件である2位以内に入れないとは考えにくい。
トップをキープするために全力で臨むか、あるいは2位フィニッシュの可能性も受け入れつつ週末のPLマンシティ(H)のために温存するか。この試合の勝利については、先日のWHUでの2ヶ月ぶりの劇的勝利から、せっかくの勢いに水を差したくないという動機も当然あることだろう。
FLにとっては最初のEL。興味深い一戦になる。
Standard Liege vs Arsenal preview
ユングバーグの試合前コメント「次のマネージャー? 知らんがな」
WHUでの勝利で初めて一息ついたフレディ。試合前プレスカンファレンスでのコメント。今回はジョー・ウィロックが同席した。要約にて。
- (けが人状況)よくはない。しかしなにができるでもなし
- (若いチームを選ぶことのリスク)けが人もいるし、現在はたくさんの試合を戦っている。GSの初期で使ったように若い選手もいるが、火力十分な選手を連れてきた。今回だけではなくずっとそうしてきた。いい結果を望んでいるし相手をリスペクトしている
- (カルロ・アンチェロッティの憶測)暫定コーチになってからその手のことをは何度も訊かれた。自分の仕事はフットボールで勝つこと、よいフットボールをプレイすることだけ。クラブが決めることでわたしはまったく関係ない
- (いい仕事をすればパーマネント契約を得られるか?)そういう話しはしていない。わたしの仕事は毎日、試合ごと、このファンタスティックなクラブを手助けすること。自分は努力するだけでほかのことは上が決める
- (ファーストチーム入りについてどう感じたか、若い選手たちをどう育てるか)難しい質問だが、この仕事を請われたときは光栄に感じた。がんばって仕事が認められるのはいつもナイスなものだ。自分の理解では、わたしがU-23をどのようにプレイさせようとしてきたか、ジョーのような若い選手たちをどう成長させようとしてきたか。わたしはいつも選手個人に自分の強みと弱みを見せるようにしてきた。どんなコーチでもやっていることだ。ときにはうまくいくがそうでないときもある
- ここにひとつ付け加えれば、わたしは選手ができることを見るようにしてきた、できないことにはフォーカスしない
- (月曜のWHUのあとシニアマネジメントからフィードバック?)試合後にはみんなドレッシングルームに集まっていた。国にいたオーナー以外は。みんな結果に喜んでいたしチーム全員と勝利を祝った
- (木曜の試合について選手たちのモチヴェイション不足の恐れ)もちろんとても重要な試合。みんな自分たちの立場は理解しているし勝たねばならない試合だ。相手を軽く見てもいない。残りのシーズンもヨーロッパで結果を出したい
- (スタンダール・リエージュについて知っていること)ヨーロッパでもよく名前の知られたクラブ。以前から知っている。ロンドンでプレイした前回も見ているし、フットボールをプレイしようとする。彼らのプレイは好きだ。ゲイムプランのためにヴィデオもたくさん見た。彼らのプレイとコーチに大いにリスペクトする
FLの今後については、クラブは全然話していないんだな。ありそうなことだ。
WHUの結果で、ユングバーグが正式にAFCのマネージャーになるという見方もいくぶん強まっているようだが(現在10人いると云われる候補にも入っているという)、あれだけで好意的に判断するのはいくらなんでも早すぎるだろう。
「突然よくなった(All of a sudden they played really good football.)」と本人も認めているように、WHUの勝利に戦術的な調整が影響したとは云えないし、週末のシティにいいところなく敗ければ(勝つとは思えないが内容は重要)、期待感はまた減退するに決まっているのだから。
ウィロックのコメント「フレディはぼくのメンター」
FLがもっとも信頼を寄せているひとりと云っても過言ではないヤングガナー。ジョー・ウィロックのコメント。
ウィロック:フレディは選手との関わりかたが上手だね。彼がやってきたことがあるからだろう。シャツが擦り切れるまでプレイしてきたから、ぼくらの立場でどう感じるかがわかる。
去年ぼくはU-23でフレディとワークしてきて、たくさんことを教えてくれた。ピッチ上だけではなく、ピッチ外でのことも。ぼくのメンターという感じだね。
だからぼくはいま彼がやっている仕事がうれしいんだ。ぼくにもいいことがあるし、彼とハードワークを続けて学んでいく。
師弟関係というやつですね。
>仮にホームチームが1点2点……と得点を重ねていけば、ホームサポーターが奇跡を信じてステディアムの空気は変わってくるかもしれない。
そして彼らの予感は確信へと変化する。
やつらの守備は…ザルだと。
なんてなりませんように。
COYG
ティアニー心配ですね。問題を抱えたところの再発とゆう…。最高の才能がケガでとゆうアーセナルあるあるだけは発動しないでもらいたいっす。
どちらにしてもコラシだけでは悲しすぎですし、将来的なティアニーのバックアップとゆう意味でも有望なヤングサイドバックを獲得してもらいたいっすね。
CB は、マブロパノスに期待!
COYG
肩の脱臼癖って手術しないと治らないらしいし、そうなると長くなるかも。
今後の過密日程を考えたらコラシ一枚ではムリで、新戦力の発掘が必要だと思う。
僕はメドリーが面白いと思う。
プレスをかわせるテクニック+ロングパスってタイプはアーセナルのSBには珍しい。
右がAMNだけに意外とバランスが取れるかも。
極論3バックの左でもいいわけで、トップチームに食い込むなら今がチャンスだ。