こんにちは。
われながら今週はブログをがんばっちゃっている。こう毎日書いていると、頭のなかがそういうモードになるのか、ニュースやら話題やらでつぎつぎと書きたいことを見つけてしまう。
今回は、そういうネタをざっとまとめよう。
まずは昨日のよそさまの試合から……
PLでリヴァプールがアストン・ヴィラにポインツを落とす!(MD26)
どういうスケジュール設定なのかよくわからないが、ずっとひとつ消化試合が少なかったリヴァプールが、ここでミッドウィークに多くのチームに先行してMD26をプレイした。相手はアストン・ヴィラ@Villa Park。
そして。おお、なんということでしょう。
LIVが2ポインツを落としおった! ぼくも朝ハイライトで観ただけだが、思わずガッツポーズ。ヴィラは勝てなかったのは残念だが、彼らから2ポインツ奪っただけでも素晴らしい。ウーナイがわれらをアシストしてくれるとは予想外。ちなみに、今シーズンここまでのPLでVilla Parkで勝っているアウェイチームはアーセナルだけらしい。要塞。
選手のエラーから失点したヴィラだが、TielemansとWatkinsがナイスゴール。アーセナルがこの冬にWatkinsに行かなかったのは、この展開を見越した4Dチェスとアーセナルファンは盛り上がっていた。
そして、ハイライトを観ていたかぎりでは、かなり大きなチャンスをプールのあいつが外している(0.89xG)。アーセナルが取らなくて胸をなでおろしている系9。FWの決定力に泣くのはアーセナルだけではございませんな。
LIVは追われるもののプレッシャーを感じている?
それと、アーセナルファンが盛り上がっているもうひとつのできごとがこちら。
試合後インタビューでVVDが、「アストン・ヴィラの功績(credit to Aston Villa)」というべきところで、なんとcredit to Arsenal…と云い間違えてしまったという。
pic.twitter.com/Y1roVevjYc https://t.co/tvhwP57iGE
— AFCAMDEN (@AFCAMDEN) February 19, 2025
彼の頭のなかはアーセナルのことでいっぱいという証拠。それだけ彼らが追われるものとしてプレシャーを感じていると、これまたアーセナル界隈は大盛りあがりだった。一時のあの大差からひっくり返されたら大惨事だと彼らもわかっている。だからこそ、それがプレッシャーになる。いい傾向だ。
これでLIVは1ポイント追加で、2位のアーセナルとは8ポインツ差としたものの、今度は消化試合がひとつ多い。今週末ホームでウェストハムとプレイするアーセナルは、さらにトップとの差を縮める大きなチャンスを得ることになった。
さあ、このあと彼らのPLの相手はマンシティ(A)、ニューカッスル(H)。どうなるか観てみよう。
アーセナルのCLラスト16の相手はどっちでもダッチ
云いたかっただけ。
昨日の試合で、CLのラスト16プレイオフの結果がすべて出た。そして、アーセナルの対戦相手を決めるプレイオフの試合では、どちらの山もなんと予想外なほうが勝ち抜けたという。
おとといACミランに勝ったフェイエノールト。そして昨日はPSVがユヴェントスに勝ってしまった。アタランタも敗退したし、カルチョのクラブは敗けまくり。
これでアーセナルのラスト16の対戦相手は、フェイエノールトかPSVのいずれかとなった。相手がどちらのチームに決まっても、アーセナルのオランダ行きは確定。どっちもダッチ。
アーセナルは、ラスト16でPSVと当たればつぎのラスト8でレアル・マドリッドと当たる可能性が高く、そしてフェイエノールトを引くようならバイエルンと当たる可能性が高いという。これはタフ。シティとレアルの試合をハイライトで観たが、やっぱりレアルが優勝候補のクオリティに思える。ただ、タイトルを取るならいずれ最強チームとは戦わねばならない運命だ。
こう全体図を観ると、やはりリーグフェイズをトップ2フィニッシュしていたほうが、ファイナルまでの道筋はやや有利だったかもしれない。まあそれも運か。PSGが全盛期じゃないのもタイミングだし。
ラスト16のドロウは金曜日に実施される予定。UEFAのサイトでやるだろうライヴ中継みれたらみよう。
PSVかフェイエノールトか
今シーズンここまでのエールディヴィジは、アヤックス(54pts)がトップで、PSVが2位(52)、フェイエノールトは4位(40)という関係性。アーセナルとしてはフェイエノールトを引くほうがつぎのラウンドへ進出する可能性は高そうだ。
PSVは、昨シーズンのCLでもわれわれはグループステイジで対戦して勝っているので(ホームで4-0、アウェイで1-1)、印象は悪くない。
そしてフェイエノールトは、なんといってもジュリ・ティンのきょうだいクエン・ティンのいるクラブ。ゆかりある。
ただ、彼は最近チームを離脱してシーズン絶望というので、残念ながらフェイエノールトとの対戦が決まっても、ピッチでの彼を観ることはなさそうだ。
個人的には、アーセナル界隈でもクエンティンのことはもっと盛り上がってほしい思っていて、なぜなら彼がアーセナルに来ればジュリティンがもうひとり増えるのとほとんど同じだから。それを確認するためにも、ぜひ彼のプレイはじっくり観たかった。
フェイエノールトといえば、日本人的にはやっぱりシンジ・オノの時代。2000/01シーズン~。ぼくは、アーセナルファンになるちょっと前だったけど、彼らの試合はTVでよく観ていたなあ。ファン・ホーイドンクとかトマソンとか個性的な選手ばかりですごくおもしろかった。そのとき、まだ子どもだったファン・ペルシもいた。
そのフェイエノールト。アーセナルファンがさらに彼らとの対戦を熱望する理由ができそうという。
RVPがフェイエノールトのヘッドコーチに
なんと昨日、RVPがフェイエノールトのヘッドコーチ就任間近とオーンステインがブレイキング。今日には決まりそうという。
🚨 Feyenoord on verge of appointing Robin van Persie as head coach. 41yo currently leading Heerenveen but agreement between all parties expected to be struck on Thursday for ex-Arsenal + Man Utd striker to succeed Brian Priske at #Feyenoord @TheAthleticFC https://t.co/xJgmaox7HB
— David Ornstein (@David_Ornstein) February 19, 2025
本人が41才ということは、もしや彼の心にすむリトルボーイももういい年では?
これは、絶対にフェイエノールトを引いてもらわないと。RVPが再びエミレーツを訪れるなんて、どんな敵対的な雰囲気になるか。想像しただけでもおもしろい。ぎったんぎったんにしよう。
トミヤスがヒザの手術でシーズン絶望&復帰は2025年末予定
Oh my Tomi.
しばらく前から噂になっていた本件。本人がIGでファン向けにメッセージを送ったあと、AFCも公式にそれを認めた。
タケヒロ・トミヤスが右ヒザの手術に成功した。それはプリシーズンから患っていた問題だった。
8月にも最初の手術を行い、そのあとフルトレイニングに復帰、10月にはPLのサウサンプトンでサブからプレイしたものの、トミはヒザにひきつづき問題を抱えており、結果としてさらなる矯正手術を行うことになった。
トミは、すでに回復のためのリハビリテイションプログラムを開始しており、今年の年末に向けての完了が予定されている。
つまり、今シーズンだけでなく、つぎの25/26シーズンも年内はプレイできない見込み。つまり10ヶ月アウトってやつである。今シーズンは1試合、それもサブからたった数分プレイしただけだった。これはサンティを思い起こさずにいられない。
手術をするしないは選手の意向もあるし、さすがに再手術は難しい判断だったことは想像できるが、メディカルチームにできることはなかったのかとつい考えてしまう。ハヴァーツのケガのときも思ったけど、こんなに科学やら医術やらが進化していても、ケガの予測はできないものなんだなあと。
もちろん彼はまだ若いので、これからがある。復帰までくじけずに長いリハビリをがんばってほしいものだ。応援しよう。
トミヤスとアーセナルとの現行契約については、2026年まで+1年の延長OPがあるということ。2027年までキープはできる。が、現状の彼のDFとしてのペッキングオーダーを考えても、仮にフィットしていても厳しいのはたしか。
ジェズース同様、チームのためにプレイできないだけでなく、この夏の売却も不可能になったのがクラブにはかなり痛い。だが仕方がない。予測できないことはつねに起きる。
25/26プリシーズンにアーセナルのアジアツアー(ジャパンツアー)?
2月も下旬ということでタイミング的にも、そろそろ夏のプリシーズンのことが話題になっている。
昨日のThe Athleticによると、25/26のプリシーズン期間の7月にプレミアリーグがアメリカで「Premier League’s Summer Series」というイヴェントを行う予定で、そこに参加が決まっているのが、マンU、エヴァトン、ボーンマス、ウェストハムの4クラブ。
そしてPLとしては、このほかにマンUのクラスの有力PLクラブとしてリヴァプールとアーセナルの参加も望んでいたが、リヴァプールはすでに誘致されていたアジアツアーを決め、アーセナルもまたリヴァプールと同じことをする見込みであるとされている。つまりUSのこのイヴェントには参加しない。
この記事には、アーセナルのアジアツアーに関してはそのほか詳細には触れられていないのだが、リヴァプールについては去年12月の時点で日本と香港でフレンドリーマッチの交渉をしているという記事がリンクされていた。
リヴァプールはもちろん、日本代表のキャプテンであるエンドーがプレイしていて、日本とゆかりがある。彼らが日本でプレイするなら2005年以来ということ。
アーセナルについては、もし日本ツアーをやってもトミヤスはプレイできないが、もちろん彼やヴェンゲルさんなどゆかりはある。なんなら、ポルディあたりは試合に訪れそうである。民放のTV中継の特別ゲストとか。(ちょんまげのづら希望)
このニュースにアーセナルファンたちも歓迎ムードだった。3-4年連続?で、さすがにもうUSは飽きたという。
それにいまなら、世界中のファンも日本に遊びに行けるのはけっこううれしいんじゃないか。アーセナル抜きでも。超円安でなんでもかんでもバカみたいに安く、飯がうまく、道端で酒を飲んでも怒られない。財布をなくしても届けてくれるし、アニメグッズも買える。ラヤなんか、日本行きたいって云ってたし。クラブもホテルや移動などツアーの経費も節約できそう。いいことづくめだな! ちょうどいまKloppも日本に来ているらしい。もう日本は、世界中の誰もが訪れたい場所になりつつある。
このタイミングのジャパンツアーは可能性ありとみた。できればチケット代は日本のファンにやさしくしてほしい。
前回アーセナルFC御一行が日本に来たのは、2013年。もう10年以上たってる。あのときは、ヴェンゲルさんだけでなくミヤイチの存在も大きかったのだろうか。
いまふと思ったのだけど、たしかぼくはこの時期くらいからブログを書いていた記憶があるので(ゼラレムとか……)、アーセナルブロガー歴10年くらいあるのかもしれない。もちろん、最初からいまほど熱心には書いてはいなかったけども。びっくりした。
Nwaneriの本人発音、明瞭に頭のnを発音しているように自分には聞こえるんだけど、どうでしょう。
あと、アーセンのNwaneri発音も、同様にnを発音している。こっちは本人発音よりすこし控えめだけど
ワニエリ、という表記はずっと気になっていました笑
自分はイギリスにも住んでいたこともありますし、ある程度英語を捉えられる耳だと自負していますが、上の方と同じように、nは聞こえます。自分が聞く限りでは「ヌワネーリ(もしくはヌワネッリ)」が合っている気がしています。