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【マッチレビュー】24/25 EPL エヴァトン vs アーセナル(5/Apr/2025)CLに向けた準備でエヴァトンに勝てず。MLSに疑惑ペナルティふたたび

試合について

試合結果

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

スターリング、トロサール、ワネーリ

メリーノ、ジョルジーニョ、ライス

MLS、キヴィオール、サリバ、ホワイト

ラヤ

サブは、マルティネリ(46 スターリング)、サカ(46 ワネーリ)、ティンバー(61 ホワイト)、オーデガード(71 ジョルジーニョ)、KT(75 MLS)

 

このセレクションには驚かされた。このあとビッグマッチが控えているとはいえ、まさかPL試合でここまでロテイトするとは。アルテタというひとは、むしろ「なんでここで彼を使う必要がある?」みたいなセレクションをやるひとだ。オーデガードのベンチがいちばん驚いた。大胆にもほどがある。

まあ、しかしこのセレクションがいまアーセナルにとってこの試合の価値を如実に示していたとも云える。

サブは、後半開始からサカネリが出てきたあたり、事前に計画されたやりかただったのだろう。火曜のCLに向けて、フィットネス/負荷の管理があった。アルテタには珍しく、75分という早めな時点で5人めを使った。

試合後のアルテタが云うように、キヴィオールやホワイトのようなプレイ時間の足りない選手をここで使えたこともよかった。

マッチスタッツ

最終的には、アウェイのアーセナルが70%ポゼッションになっているが、試合中はずっとオープンな試合だなあと思いながら観ていた。このポゼッションのスタットは、あまり全体像をあらわしていないと思う。

アルテタの試合後コメントでは「ダイレクトプレイ」を連発していて、そうとうイヤだったみたいだが、じつは空中戦の勝率はアーセナルの圧勝だったりする。28% vs 72%。

それに大きく貢献したのがメリーノ。この試合のメリーノはデュエルモンスターの本領を発揮していたようで、彼の空中戦はなんと8/9。アーセナルの過去9シーズンでPL単試合で8つ空中戦を勝ったのは彼が初めてという。デュエモン。

Opta AnaylystのxGは、1.83 v 1.05。

エヴァトンのチャンスの大半はペナルティ。1-1になってからのエヴァトンは試合終了までほとんど真っ平ら(ショッツなし)。

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