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【マッチプレビュー】25/26 EPL リヴァプール vs アーセナル(31/Aug/2025)早すぎるビッグマッチ

試合結果予想

BBC Sport (Chris Sutton’s prediction)  1-2

Sky Sports (Jones Knows) 1-1

WhoScored.com  1-1

なんとクリス・サットンがアーセナルの勝ちを予想。そして三者ともにアーセナルの敗け予想なし。

BBC Sport(Chris Sutton):リヴァプールに対するわたしの不安は、プリシーズンのArne Slotがまさに述べたこと。彼らは守備であまりにも脆弱すぎる。

彼らはすでに4ゴール失っている。この2試合では、Ibrahima Konateは疲れ切っていたようだった。彼はかつてリヴァプールにとり偉大な選手だったが、いまはまるでトライアルの選手のようだ。

もしあなたがリヴァプールのファンなら、彼らがそれでも結果を出していることにホッとしているだろうと思う。だが、もしリーグタイトルを取りたいのなら、バックには水も漏らさぬ力強さが必要であり、そこがリヴァプールにあるかどうか、わたしには定かでない。

リヴァプールはニューカッスルにいじめられた。アーセナルが彼らをいじめられない理由もない。わたしには、新加入のエベレチ・エゼが活躍するというちょっとした予感がある。

試合のみどころ

今年の有力なリーグタイトル候補2チームの直接対戦。とはいえ、この結果がシーズンの成否を左右するというのは、さすがに時期が早すぎるだろう。この試合が終わったあと、残り35試合ある。

しかし、そうはいってもこの試合の結果がもたらす心理的な影響はかなり大きい。とくに場所がアンフィールドということで、どちらかといえばリヴァプールのほうが神経質にならざるを得ない状況なんじゃないだろうか。

この試合のみどころとしては、まず興味深いのはアーセナルのチームセレクションがある。

CFのヨクレスや、RWのマドゥエケはいいとして、エゼをスタートから使ってくるかどうか。

彼はパレスでもすでにシーズンをスタートさせていて、かなりいいパフォーマンスも見せていた。ということはフィットネスは問題なく、あとはチームとの連携だけ。

会見でアルテタが彼に「自由を与える」と述べていたのは、彼のストロングポイントを使うだけでなく、チームの決め事にとらわれずにプレイさせるという方針を示唆しているのかもしれない。それなら、チームへの適応は最低限で済む。あとは、ピッチ上での選手間でのシナジーとケミストリ次第。その点で、彼がアーセナルファンだったという事実が心強い。教えるまでもない、彼はチームのスタイルを知っているということだから。

彼はコミュニティ・シールドで今年すでにリヴァプールと対戦もしていることも好都合。恐れはない。

こちらは23/24のアンフィールドでのパレス。ティキタカ&エゼのフィニッシュ。

昨日はXabi SimonsのToT移籍が決まったことが騒がれていたが、比較されがちな彼とエゼにおける価値の最大の違いは、間違いなくこのリーグ適応だ。海外リーグからやってくる選手にとって最初の難関が、エゼには無問題。そこに金をかける大きな価値がある。アーセナルの選手補強が、PL provenにこだわっている理由。その点、SimonsがPLでもこれまでのようにパフォームできるかどうかは賭けであり、まだ誰にもわからない。うまくいくといいですね!

それと、上にすでに書いたように、左サイドのセレクションが気になるところ。アーセナルの左サイドは彼らの右サイド。もちろんSalahのいるサイドである。

LW。マルティネリはリーズではマドゥエケにスターティングポジションを譲り、最後まで出番もなかったが、この試合では彼がスタートしても驚かない。彼はいまのチームでリヴァプール戦でもっともゴールしている漢という(9)リヴァプールキラー。もちろん、アーセナルの左はSalahのいるサイドで、彼の守備貢献の高さにも頼りたい。

またLBは、新シーズンは意外にもアルテタはMLSよりもカラフィオーリを優先して選んでいるが、この試合でも彼を選ぶかどうかは悩むところだと思う。攻撃ではかなりいい武器になりえるも、彼のLBとしての守備はグレイトではないので。

いっぽうで、MLSの対人守備はグレイト。MLS vs Salah。

そして今回、アーセナルの左サイドは守備だけでなく、攻撃でもカギになりうる。

というのも、彼らはFrimpongのケガで、先週のニューカッスルではSzoboszlaiがRBでプレイしており、この試合でもその継続が予想されている。SzoboszlaiがナチュラルDFじゃないことくらい、ぼくでも知っている。あれだけ選手補強に金をかけて、DFひとり欠けただけでコレとは。まるでかつてのアーセナルみたいである。

したがって、間違いなくそこは攻撃での狙いどころになるだろう。彼らはRCBのKonateも不安定というので、なおそうなる。

もし、エゼがLWでプレイするようなら、カラフィオーリのLBはむしろありかもしれない。各所で云われているように、彼が左で高い位置を取れば、エゼが中央寄りでプレイできる。仮にオーデガードがフィットして、この試合でスタートできるなら、それもありえるか。

彼らの不安な場所にエゼをぶつける。これはイヤだろう。

LWとLB、とくにLBの人選は、アルテタのこの試合へのアプローチそのものが反映されそうだ。

あとはヨクレス。

初戦のマンUのことは忘れるとして、今回は彼にとりアーセナルで初めてビッグチームとプレイする試合になる。もちろん、攻撃される時間も少なくないし、そうなれば彼はリヴァプールのハイラインと終始かけひきをやる試合になる。彼のようなタイプのFWにとっては、DF背後のスペイスがたっぷりあって、むしろやりやすい試合になるんじゃないか。VVDをぶっちぎって、世界最高の9ということを証明する機会。

アンフィールドではHaalandさえまだゴールをしたことがないそうで(マジ?)、この試合ヨクレスがゴールしてアーセナルが勝つようなら、最高に痛快な展開。エゼもパレスのプレイスタイル的にカウンターアタックにはむしろ慣れているだろうし、カウンターで勝つみたいな新生アーセナルが観られるかも?

歴史的にこの対戦はたくさんゴールが決まるオープンな試合になりがちではあるが、いまはお互いタイトル候補という特殊な立場。強者同士の試合でもあり、それなりに慎重な展開も予想できる。そのため、セットピースはやはり今回も重要になりそうだ。

今年のリヴァプールがここまでセットピースに課題ありということも、逆にセットピースに自信ありのアーセナルには間違いなく有利に働く。アーセナルもまだ本調子とはいえないが、セットピースならそんなときも状況と無関係にそれを打開できる。

 

この試合は、サカやハヴァーツといったキープレイヤーをしばらく欠くチームとしては、最初の試合になる。彼らの不在をどういった選手でやりくりしていくのか、そこも大いに楽しみだ。右サイドではワネーリやダウマンの時間が増えるかもしれない。また9のサブで誰がプレイするかも興味深い。

アルテタは、サブも含めてそれでも最強チームを見つける必要がある。きっとできるだろう。

 

アーセナルはアンフィールドで勝てば13年ぶりの勝利。これまでミケルは数々の場所でそういった悪い記録を終わらせてきたこともある。アンフィールドで勝つならいま。そんな気がする。うまい具合に、いま彼らも完璧じゃない。

なんとかなるんじゃね?

 

キックオフは、日本時間で9月1日(月)0:30。日曜深夜。

アルシャヴィンの魂よ、乗り移れ。

COYG!



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