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【マッチレビュー】25/26 EPL ニューカッスル・ユナイテッド vs アーセナル(28/Sep/2025)Never Say Dieで大逆転

試合について

試合結果

このほか決定的チャンスとして、5分のエゼの左足、25分のトロサールのポストにヒットしたショット、59分のジュリティンのヘッダーなんてのもあった。

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-2-3-1

ヨクレス

トロサール、エゼ、サカ

ライス、ズビメンディ

カラフィオーリ、ガブリエル、モスケラ、ティンバー

ラヤ

サブは、サリバ(46 モスケラ)、メリーノ(70 カラフィオーリ)、マルティネリ(70 サカ)、オーデガード(82 ズビメンディ)、MLS(88 トロサール)

 

なんとアルテタがオーデガードの代替にメリーノを選ばず。これはびっくり。ミケルがハンドブレーキを下げた!

そして、No.10にエゼ。これはずっと待ってたやつ。

まあ4-3-3とか4-2-3-1とか、試合中はどうせ可変だからどうでもいいんだが、こうして観るとこの3MFは非常にバランスがいいと思える。10のうしろに、B2BとDM(レジスタ)のダブルピヴォット。

それと少し驚きはモスケラのスタート。サリバがベンチになった。

試合直前アルテタは、「サリバはケガあけだから」とその意図を説明したようであるが、結局モスケラは安定せず。クリアボールのミスで失点のきっかけもつくってしまった。彼はこの2試合でややミスをするようになっているな。でも、これくらいが本来の21才という気もする。

アルテタはポート・ヴェイルみたいな試合でサリバを使うくらいなら、この試合のために温存すべきだったかもしれない。今回は、アルテタのモスケラへの信頼が裏目に出てしまった。

それと、この試合ではワネーリがスクワッド外。彼は、ニューカッスルへの遠征スクワッドには加わっていたというので、現地でなにか問題が発生したのかもしれない。ダウマンはベンチに入っていたので、ベンチの定員的に彼が漏れたとは考えにくい。

そしてサブ。この日もサブの顔ぶれを観れば、アルテタが自画自賛したくなる気持ちもわかるというもの。彼ら全員が勝利に大きく貢献した。The Impactors.

マッチスタッツ

Sky Sportsより。

基本スタッツは全般的にアウェイチームがホームチームを圧倒した。

結局アーセナルがリードするまで90分もかかっているが、あの内容なら、もっとゴールが決まっているべきだった。アーセナルはショッツが20で、SoTが7。

もしこの試合でアーセナルが3ポインツを持ち帰ることができなければ、きっとNick PopeがMOTMだったに違いない。彼が防いだアーセナルの総xGは0.73にもおよぶ。優秀なGKの影響力はほんとうにすごいと思う。

Opta AnalystによるxGは、0.49 v 2.05。チャンス量もアーセナルが圧倒。

The xG Philosphyによると、最後のビッグガビのヘッダーは0.70xG。

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