試合について
試合結果
ズビやんが地味にアシスト2。マイルズも結果を出した。
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、ヨクレス、マドゥエケ
メリーノ、ズビメンディ、オーデガード
MLS、ヒンカピエ、ノーガード、ホワイト
ラヤ
サブは、ジェズース(62 ヨクレス)、カラフィオーリ(63 ヒンカピエ)、ワネーリ(71 オーデガード)、サカ(71 マドゥエケ)、サーモン(83 ホワイト)
スターティング11のちょっとしたサプライズは、ノーガードのCB。彼のことをCBとして考えたことはあまりなかった。
試合前に明かされたのは、ティンバーがヴィラでひどく足を蹴られていて、この試合でプレイできないこと。彼はベンチにも入らなかった。コーチたちと座って試合を眺める彼の姿はTVカメラにも映っていたから、遠征には加わっていた。もしかしたら、ノーガードのCB起用はそれが理由で急遽決めたことだったかもしれない。
それと個人的に驚きは、メリーノ。しかも90分使った。マジか。もっとも休養が必要なひとりだと思っていたので、びっくり仰天。もちろん、選手のフィットネスは現場がもっとも把握しているだろうから、それでも問題なしという判断だったのだろうが。タフすぎる漢。
サブは、週末の試合を見据えた負荷管理が念頭にあったかと思う。とくにヨクレスやヒンカピエあたりは、いま彼らになにかあったらかなりまずい。
そしてジェズース登場。あんなに動けるとは思わなかったな。慎重に復帰時期を検討していただけある。万全になってやっと試合でプレイできた。
そして、アーセナルユースのさらなる期待の新星、Marli Salmon(マーリ・サーモン)がこの試合でシニアデビュー。16才と103日。DFとしては最年少という。OMG
Marli Salmon becomes Arsenal’s youngest ever defender as he makes debut against Club Brugge aged 16 years and 103 days
Salmon is also the club’s fourth youngest ever player overall https://t.co/kAWoHPBha0
— Jeorge Bird (@jeorgebird) December 10, 2025
ちなみに、UCLでは、16才かそれ以下でデビューした選手は、ジャック・ウィルシャー、マックス・ダウマンと過去2人しかおらず。3人ともアーセナルの選手という。
きっと彼には明るい未来が待っている。
An Arsenal debut to remember.
Marli Salmon becomes the fourth youngest player to feature for the Gunners ❤️ pic.twitter.com/MAEu52dta3
— Arsenal (@Arsenal) December 10, 2025
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
基本スタッツはわりと拮抗している。ショッツが18 v 20。パスなどは、ホームチームのほうがちょっといいくらいだ。こういうのはあまりない。
Opta AnalystによるxGは、1.06 vs 2.97。
チャンス量からするとアーセナルのゴールはもっとあってよかったし、いっぽうブルージュのほうも、チャンス量からしてゼロゴールはかなり悔いの残る結果。
ところで、マドゥエケの2点め。外すほうが難しいようなゴールのチャンス量がどれほどか、気になっていた。SofaScoreでは、0.94 xG、0.99 xGOTということ。限りなく100%に近い。















