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【マッチレビュー】25/26 UCL クラブ・ブルージュ vs アーセナル(10/Dec/2025)マドゥエケ、マルティネリのゴラッソでリーグフェイズを突破。ジェズースの復帰

試合について

試合結果

ズビやんが地味にアシスト2。マイルズも結果を出した。

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

マルティネリ、ヨクレス、マドゥエケ

メリーノ、ズビメンディ、オーデガード

MLS、ヒンカピエ、ノーガード、ホワイト

ラヤ

サブは、ジェズース(62 ヨクレス)、カラフィオーリ(63 ヒンカピエ)、ワネーリ(71 オーデガード)、サカ(71 マドゥエケ)、サーモン(83 ホワイト)

 

スターティング11のちょっとしたサプライズは、ノーガードのCB。彼のことをCBとして考えたことはあまりなかった。

試合前に明かされたのは、ティンバーがヴィラでひどく足を蹴られていて、この試合でプレイできないこと。彼はベンチにも入らなかった。コーチたちと座って試合を眺める彼の姿はTVカメラにも映っていたから、遠征には加わっていた。もしかしたら、ノーガードのCB起用はそれが理由で急遽決めたことだったかもしれない。

それと個人的に驚きは、メリーノ。しかも90分使った。マジか。もっとも休養が必要なひとりだと思っていたので、びっくり仰天。もちろん、選手のフィットネスは現場がもっとも把握しているだろうから、それでも問題なしという判断だったのだろうが。タフすぎる漢。

サブは、週末の試合を見据えた負荷管理が念頭にあったかと思う。とくにヨクレスやヒンカピエあたりは、いま彼らになにかあったらかなりまずい。

そしてジェズース登場。あんなに動けるとは思わなかったな。慎重に復帰時期を検討していただけある。万全になってやっと試合でプレイできた。

そして、アーセナルユースのさらなる期待の新星、Marli Salmon(マーリ・サーモン)がこの試合でシニアデビュー。16才と103日。DFとしては最年少という。OMG

ちなみに、UCLでは、16才かそれ以下でデビューした選手は、ジャック・ウィルシャー、マックス・ダウマンと過去2人しかおらず。3人ともアーセナルの選手という。

きっと彼には明るい未来が待っている。

マッチスタッツ

Sky Sportsより。

基本スタッツはわりと拮抗している。ショッツが18 v 20。パスなどは、ホームチームのほうがちょっといいくらいだ。こういうのはあまりない。

Opta AnalystによるxGは、1.06 vs 2.97。

チャンス量からするとアーセナルのゴールはもっとあってよかったし、いっぽうブルージュのほうも、チャンス量からしてゼロゴールはかなり悔いの残る結果。

ところで、マドゥエケの2点め。外すほうが難しいようなゴールのチャンス量がどれほどか、気になっていた。SofaScoreでは、0.94 xG、0.99 xGOTということ。限りなく100%に近い。

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