試合について
試合結果
Garnachoという選手は、マンUでもあまり成功しているように見えなかったし、まだ21才と若いとはいえチェルシーもよく大金(€46m)で買ったもんだと思っていた。それがこの試合で2ゴール。初めて彼が活躍しているところを観た。
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
トロサール、ジェズース、サカ
ライス、ズビメンディ、オーデガード
ティンバー、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ケパ
サブは、マルティネリ(67 トロサール)、メリーノ(68 オーデガード)、ジェズース(82 ヨクレス)、ハヴァーツ(82 ライス)
トロサールとサリバがスタート。やはり全然ダウトじゃなかった。
それとスターティング11で意外だったのは、ティンバーのLB。うーん、MLSじゃダメかあ。
ちなみに、ジュリティンがLBでプレイするのは今シーズン初めてで、実質彼のアーセナルでのデビューシーズンとなった24/25は、彼がLBでプレイした10試合で、アーセナルはなんと3度しか勝っていないという(W3 D5 L2)。
それでも使ってもらえないマイルズは、信頼の落ちかたが著しいのう。
GKはケパがスタートした。試合前アルテタが「カップ戦用のGKはいない」と述べたことで、この試合でラヤとケパどちらがプレイするかは注目だった。でもケパでよかったと思う。ラヤほどの安定感はないが、もしものときのために彼にも試合勘が必要。着々とそれを養っている。
サブでおやと思ったのは、ハヴァーツ。ジェズースといっしょに入るとのことだったので、サカを替えるのかと思いきや。ハヴァーツはライスと交代でMFに入ったという。とはいえ、けっこう前(右)のほうでプレイしていたから、あの時間帯は全体的なシステムやポジションの調整もあったのだろうけど。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
数字的にはボールポゼッションはホームチームのほうがあるものの、試合を観ていて、アーセナルが支配されているとか、劣勢のようには観えなかった。
アタッキングモメンタムがその印象を裏付ける。ざっと観ても、せいぜいが互角といったところではないか。そう、この試合は観ていてけっこう互角の勝負という感じがとてもしていた。
結果で違いになったのは、やはりチャンスクリエイションとフィニッシュ。
相手ボックスでのタッチは、19 v 33とアウェイチームのほうがだいぶ多い。チャンスクリエイションは、8 v 12。
それと、ぼくがこの試合で確認したかったのはハイターンオーヴァ(ハイプレスで高い位置でボールを奪うやつ)。お互いにハイプレスとバックからのプレイの応酬といった趣のある試合であり、どちらもアーセナルのほうが多少優秀だったかなと。
もちろん人数をかけたハイプレスは、突破されれば背後のスペイスを使われて、一気にトランジション状況に陥る諸刃の剣なのだが、アーセナルはとくに前半はかなり勇敢にハイプレスをしかけたし、それにより相手ハーフでボールを奪いチャンスをつくることも少なくなかった。
いっぽうチェルシーのGKとバックラインは、アーセナルのインテンスなプレッシャーを受けているのに、バックからのプレイにやけにこだわっているように見えた。まあ、それが彼らのプレイのスタイルということなんだが、正直それは若干時代遅れのような気がしないでもない。
昨今アーセナルを含めたトップチームでは、ビルドアップでロングボールも織り交ぜることも少なくないだろう。シティもリヴァプールもそういう傾向が見えるし(対アーセナルだけ?)、ブライトンだってコーチが変わったこともあるが、以前ほどそれにこだわらなくなった。それも時代の流れ。
セカンドレグでも彼らがあれをつづけるなら、今度こそ致命傷になるかもしれない。
Chelsea (0.73) 2-3 (3.20) Arsenal
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) January 14, 2026
xGでは大差がついた。3-2という結果より、もっと差がついているほうが自然な理由。アーセナルは3.20もxGがあって、3ゴールではいけません。















