“Rice Twice Baby”
♪デーデーデーデデデーデ。聴こえてくるあのイントロ。
デクラン・ライスが驚きの2ゴール。ハットトリックも決めたかったとは、試合後の本人の弁。気分は最高。
今回の2ゴールは、どちらも似たようなポジションからのワンタッチのタップイン(謙遜)で、アルテタが云っていたように彼はあのポジションからのシュートが得意なんだね。もはや伝説となったCLレアルのフリーキック2連発も、距離は違えどあのアングルだろう。ボックス正面のちょっと右。
そして、どちらもアシストはボックスに深く侵入してからのカットバック。マドゥエケとサカ。完全にGKとDFが、目の前のウィンガーに釣られていて、後ろにいたライスがどフリーに。これは気持ちいい!
ばっちりオープンプレイからきれいに決めたゴール。これにはライバルクラブのアーセナルヘイターたちも、ぐぬぬとしか云えまい。
ライスは、今シーズンのPLでは、これでゴール4、アシスト5。GAの二桁記録もありえそうな勢いである。
今シーズンにアーセナルがメジャータイトルを取ると、選手たちはバロンドールも射程に入るだろうが、いまのところチームのなかでもっともそれにふさわしいのは、この漢だろう。
£100mがバーゲンと云われるMF。新しいチャントも披露された。
The Arsenal players thanking the away support at Bournemouth (a). (Plus the new Declan Rice chant!)❤️🤍 pic.twitter.com/OwM0ET950F
— Tara (@taraAFCx) January 3, 2026
今日のヨクレスウォッチ。数字に見えないチームへの貢献
この試合のヨクレスは66分のプレイでタッチが22。ショット1でゴールもアシストもゼロながら、いつもよりもボールに触ってチームプレイに関与していた。
ところで試合後のライスのコメントが話題だった。ヨクレスのチームへの貢献を称賛して「彼がいなければ、いまアーセナルはここにはいない」とまで云った。
彼がいるときといないときでの勝率や失点率など、データで彼のチームへの貢献を示そうという試みもあるのだが、やはり当の選手からのコメントがもっとも重いと思う。ストライカーとして結果は出ていなくても、選手がピッチ上で彼の重要性を感じている。
ライスが称賛していたシーン。彼の隠れた功績として、この場面が非常に象徴的だった。
ライスのひとつめのゴールでは、彼は5人もの相手選手たちを引き付けて、味方にスペイスをもたらしている。ライスは、これについて彼のようなヨーロッパのベストストライカーならではの引力だと述べている。彼のような選手があのような危険なスペイスに入ろうとすれば、相手DFはどうしたって意識することになる。
その結果、こうしたシーンが生まれる。そして、その貢献から今回はゴールという最良の結果も得た。ヨクレス個人には、なんの記録も残らないが。松木安太郎なら彼に何点あげるだろうか。
ハヴァーツはともかく、ジェズースはすでに100%フィットしていても、こういうことがあって、アルテタも彼を変えないのだろう。
この試合については以上













