楽観はしていなかったが、さすがにここで敗けるとは思わなかった。これで今シーズンはBHAにダブル。
Brighton 2-1 Arsenal: Neal Maupay grabs last-gasp winner after Bernd Leno stretchered off
ジャカの離脱にマリの重症、ルイスのバン。すでにシティでシッチャカメッチャカになったと思ったが、今回はさらに、チームのベストプレイヤーだったレノが犠牲に。
PLリスタートからの2連敗でアーセナルが被った甚大な被害は、来シーズンに向けたプランにも大きな影響を及ぼすのは必至。ただでさえ、財政難であえいでいたクラブは、さらなる無慈悲な追い打ちをかけられている。いったいほんとうにこれからどうなってしまうのか。
今回ばかりは、下には下があることを思い知らされた。終わりのない底なしの危機。下手すると、まだまだ行くぞこれ。
アルテタの試合後コメンツ「敗戦はすべて自分たちのせい」
試合直後のボスのコメント。AFCオフィシャルサイトより。
(この結果を受け入れるのはどれだけ難しい……)
アルテタ:敗けたあとにつぎは勝利したいと考えるのは当然だ。わたしは今日チームは勝つために多くのことをやったと思う。しかしわれわれはPLで要求される競争をやれていなかった。(2試合で)5失点し、いくつかの重要なジュエルにも負けた。これはすべて自分たちのせいだと思う。
(チームのキャラクターを懸念しているか……)
キャラクターではない。PLの試合でどう競っていくかだ。100分をどう戦うか。それは、すべてのボールに対してであり、すべてのアクションに対してであり、注意力を失う瞬間があれば、相手に罰せられる。こういうことが起きるのは初めてではないし、このレヴェルでいつもフットボールに勝ちたいのなら、それはマストであり、議論の余地はない。
(なぜ選手たちは競えなかったので?……)
試合の多くの部分で競っていたのだと思うよ。しかし、決定的な場面でそれをやらなかった。そして代償を支払った。そういうことだ。もちろんすべてわたしの責任でもある。わたしが彼らにそれを確実にやらせなければならなかったのだから。
(ファイナルホィッスルのあとに起きたこと……)
わからない。見てなかったんだ。多くの選手がかたまりになっているのは見えたが、何が起きたのかは知らない。フラストレイションだよ。だって、われわれは試合を投げ捨ててしまったのだから。リアクションは起きうる。しかしわたしは、選手が誰かをケガさせようなんて思うことはないということは、信じているよ。
(ニール・モーパイの試合後のコメント……)
彼は云いたいことをなんだって云うことができる。わたしは自分の選手たちを知っているし、彼らが絶対に失ってはいないのは謙虚さだ。
(ベルント・レノに対するモーパイのチャレンジ……)
わたしは誰かを故意にケガさせようと思う選手なんていないと信じている。今回もまったく同じで、不運だったんだ。
ベルントのケガはいいようには見えない。おそらく明日の検査になる。しかしこういうことはピッチでは起こりうる。膝のケガだ。膝の過伸展(hyperextension)のようで、ダメージを検査する必要がある。
(ベルント・レノのケガ……)
まだ詳細はわからない。彼はだいぶ痛そうにしていたが、どれくらい悪いのかは明日にならないとわからない。
(レノのケガが選手たちのパフォーマンスに影響した?……)
いいや。そういうことがあるかはわからない。なぜならその後にたくさんのことが起きたから。自分たちが得点したあとに、試合を終わらせる機会は十分にあった。だからそういったことでいい訳はできないんだ。
(気持ちを上げていくことがチャレンジングに……)
まったくそのとおり(難しくなる)。試合に2連敗すれば、選手たちを上げていくのが難しくなるし、自分たちがやっていることをあらためて信じさせることが難しくなると思う。マンシティと今回ではコンテキストがまったく異なる。わたしは今日はもっと怒っているよ。なぜならシティではアクシデントが起きたからだが、今日のアクシデントはおそらく自分たちのせいだ。受け入れられない。
以上。
エミ・マルティネスのコメント「彼の早い回復を願っている」
負傷したレノに替わり好プレイを見せたGKのコメント。オフィシャルサイトより。
EM:ゴールキーパー組のなかでも、ほかのGKがケガをするところは見たくないものだ。だって誰にでも起きることだからね。
ぼくらは毎日一緒にトレインしていて、お互いを支え合っている。とても仲が良くて、ぼくとベルントとマット(メイシー)だけでWhatsAppグループだってあるくらいさ。まったくひどいことになったものだよ。
彼にはすぐに回復してもらいたいし、シーズン中の復帰が無理なら、ぼくとマットがPLでも可能なかぎり彼のカヴァができるよういい仕事をするようにしたい。
ぼくが最後にPLでプレイしたのは3年も前なんだ。でも入ったあとはそれについては考えないようにした。入ってすぐにセイヴをした。
結果にはとてもがっかりしている。2-0か3-0がぼくらにふさわしかっただろう。しかしそれを受け入れて学ぶしかない。
ニール・モーパイのコメント「アーセナルの選手は謙虚さを学んだほうがいい」
試合後BT Sports。
モーパイ:そんなつもりじゃなかった。HTにぼくはミケル・アルテタのところに行って謝罪した。ぼくは彼らのGKをケガさせるつもりなんてまったくなかったのだから。ぼくはただボールに向かっていっただけだ。もしかしたら彼はそれで着地したときに足首をひねったのかもしれないが。チームにも彼にも謝った。
ぼくもひどいケガをやってきたから、それがどれだけキツいかわかっている。彼を傷つけるつもりなんてまったくなかった。
しかし、何人かのアーセナルの選手は謙虚さというものを学んだほうがいいだろうね。セカンドハーフに1-0と先行したときに、それが自分たちにふさわしいとかいろいろ云ってきた。
正直、キーパーがボールを持つまで何が起きるのかなんてわかるはずがない。ぼくはほんとにただボールに向かっただけさ。ショルダートゥショルダーだったと思うし。
これがフットボールだし、接触だってある。彼を傷つけるつもりもまったくない。彼にはまた謝罪するし、早い回復を願っている。
BBC Sports。
Neal Maupay has a message for Matteo guendouzi… 👀#BHAARS #bbcfootball pic.twitter.com/YOjYqafTMw
— Match of the Day (@BBCMOTD) June 20, 2020
彼らの何人かの選手は謙虚とはなにかを学ぶ必要がある。とくに誰かさんは。
彼は試合中ずっとしゃべっていた。ほんとうに悪いことばでだよ。彼がなにを云っていたかについては話したくない。なぜなら彼が困るだろうからね。フランス語だよ。彼はフランス人なんだから。
だからぼくは得点したあとにこう云わねばならなかった。「いいか、ピッチでおしゃべりがすぎればこういうことになるんだよ」ってね。
Can’t let Guendouzi leave this club. Only one with balls pic.twitter.com/rVfu4PG3vl
— Pacho #BlackLM (@AFCEddie) June 20, 2020
MGは何試合かバンになる可能性が高い。
COYGっす。
チェンさん含む全グーナーの居た堪れなさが辛い。
俺も辛い。
負けて良い相手じゃ無かったですね。。
次のエントリも楽しみにしてます!
レノ。。もう嘘だろ。。
サカがポジション関係なく一定のパフォーマンス見せてくれてるのは凄いこと。
あー、あとはもう何も言えねえ。。
気持ちいい試合を!とにかく!
南葛FCが静岡県大会決勝で、志水小の若林潰しに苦しんだのを思い出します・・・
あの時も若林が重傷で、カードも出ず。
全国大会も小次郎との決勝まで欠場。
アホキンソンにはうんざりですよ!