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【マッチレビュー】24/25 EPL サウサンプトン vs アーセナル(25/May/2025)最終戦でお仕事完了

24/25シーズンの最終戦。どうでしたかね。 相手のクオリティを考えれば、可もなく不可もなくといったところか。圧倒的ワーストの成績で降格するサウサンプトンは思ったよりよかったし、われらもリードを守れずセットピースから失点と、最近のあまりに見慣れた展開でまさか最終戦すらドロウか?と不安がよぎりつつ、最後はキャプテンが強引に世界線をこっちに引き戻したみたいな。 アーセナルは最終戦で勝利、いちおうはポジティヴな気持ちでシーズンを終えることができた。チームの皆さんにおかれましてはお仕事完了でお疲れさまである。 それよりももっとおもしろかったのは、トップ5争い。終盤はアーセナルの試合そっちのけでほかの試合をチェックしてしまった。各試合のトピックをリアルタイムで速報するBBC Sportのライブリポートがすごく使えた。 それにしても、直接対戦だったフォレストとチェルシーはまあいいとして、死ぬほどCLがほしいニューカッスルとヴィラがゴールレスで敗け。3位から5位まで残り3スポッツを争っていた5チームのうち、3チームがひとつもゴールを奪えず試合に敗けるというありえない展開。 そして、ヴィラのアレ。エミマルもウケるけど、そっちじゃなく。 PLにおける今シーズン最大のVAR議論になりかねないやつ。よりによってCLを決めるかどうかの試合で起きるとは。彼らは長い時間10人でプレイしていたからそれでも最後は敗けていたかもしれないが、あのゴールが認められるとられないでは大違い。試合後のウーナイはもちろん怒っていたが、あれでもずいぶん控えめな反応に思えたほど。ひとによっては、ブチ切れてても全然おかしくない。あんなで巨額のCLマネーを失ったとしたら、たまらんな。そしてヴィラが勝つかドロウならニューカッスルが6位だったという事実。PGMOL滅ぶべし。 ざっと試合を振り返ろう。

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【マッチプレビュー】24/25 EPL サウサンプトン vs アーセナル(25/May/2025)シーズン最終戦

16位と17位のUELファイナル。先日行われたそれは、内容的にも史上最低のファイナルだったともっぱらの評判ですな。わしもハイライトすら観る気にならず。 そしてアーセナルファンの多くがToTが勝ったことで、だいぶへこんでいるらしい。「空っぽのトロフィキャビネット」という定番のディスが使えなくなってがっかりなのはわかるけど、べつにいんじゃないですかね。われわれとはもはや競技のステージが違う。 そういえば、今年のUELファイナルの前にヴェンゲルさんが、「ELの勝者がCLを得るのはおかしい」と述べていて、各所で拍手喝采だった。これで来年のCLに英国から6チーム? たしかに多い。ヴェンゲルさんは、このルールについてUEFAに検討を促している。 もっとも、われらがPLで6位フィニッシュした17/18、アーセナルがアトレチコにSFでEL敗退したときにもヴェンゲルさんが同じことを思ったかどうかを考えるとちょっとおもしろい。あのおちゃめな表情が思い浮かんでしまうじゃないか。 さて、今週末はEPLのファイナルデイことシーズン最終日。マッチデイ38。アーセナルは、サウサンプトンとの対戦でSt. Mary’sへ。 アーセナルは、先週ホームでニューカッスルに勝利し2位を確保したため、この試合は実質的に消化試合。そして、サウサンプトンもとっくのとうにリーグ20位&降格が決定しており、この試合の結果は彼らの来シーズンを何も変えない。 シリアスな目標もなく、お互いやる気と集中力を維持するのが難しい試合のように思えるが、アーセナル目線だと来シーズンに向けて明るい気分でシーズンを終えたい。とくに、今年は結局何も得られなかった失意のシーズンであり、来年は間違いなくビッグシーズンになる。そのためにも、ここはプロとしてお仕事完了する必要がある。

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サポーターの皆さんへ:ジョッシュ・クロンキ【2025 March】

先日のPLニューカッスルの前、われらがオーナーKSEの若頭ことジョッシュ・クロンキのメッセージが公式サイトで発表されていた。これは当日のマッチデイプログラムに掲載されたもののようだ。 いろいろなところでメッセージの断片がシェアされていたのは観ていたが、ちゃんと読んでなかったので、読むついでにざっと翻訳しておこう。 A message to our supporters from Josh Kroenke

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【マッチレビュー】24/25 EPL アーセナル vs ニューカッスル・ユナイテッド(18/May/2025)苦しみながらも来年のCLとPL2位を確保

前半のアーセナルは、ワーストパフォーマンスか?というくらいヒドかったな。 ホーム最終戦でサポーターに感謝を伝えるなんて云っていたのに、それがどうして。 しかし、HTにアルテタが喝を入れたのか、後半スタートから形勢逆転。ライスのゴールが決まって、なんだかんだでそのまま勝利、ようやく目指していた2位フィニッシュと来年のCL出場を確保した。これで、PL最終日を待たずに目標達成がかない、ひとまずホッとした。 Arsenal 1-0 Newcastle: Declan Rice’s stunning strike clinches Champions League qualification for Gunners

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【マッチプレビュー】24/25 EPL アーセナル vs ニューカッスル・ユナイテッド(18/May/2025)3連敗中の天敵。2位確保がかかる

PLもこれを含めて残り2試合。 アーセナルのMD37の相手は、ニューカッスル。ここ数年のニューカッスルは、アーセナルによって天敵のような存在になりつつあり、われわれはどうにも彼らに勝てない。もちろん、現状で3位というPLテーブルを観ても彼ら自身が強くなっていることも間違いないが、われらがトップチーム相手によい結果を残しているなかでも、とりわけ苦手にしてしまっているチームのひとつだと云えよう。 残り2試合にして2位と3位でありながらも、お互いにいまだ来年のCLを決めていない状況があり、この試合の本気度はかなり高い。 現在たった2ポインツ差ということもあり、これはまがうことなき6ポインター試合。勝ったほうのご褒美は大きいし、敗けたほうの罰もまた大きい。われらはもちろん2位フィニッシュを決めるチャンス。 アーセナルは今シーズン最後のホーム試合。ぜひ、ファンの前で恥ずかしくない試合をやっていただきたい。

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アーセナルがViktor Gyökeres獲得に近づく? ウィンガー補強ではRodrygoが急浮上

こんにちは。 週末のPLニューカッスルは、メリーノがサスペンションでトロサールもダメかもしれず、アーセナル的には緊急事態宣言が出るといううわさも。今年何度めの緊急事態なんだ。 さて、夏の移籍ウィンドウに向けては、ソシエダのMartin ZubimendiにHere we goが出るなどアーセナル界隈はひきつづき賑わいを見せるなか、昨日はポルトガル方面でいっせいにViktor Gyökeresとアーセナルの交渉の進展が伝えられたようで、これもだいぶ盛り上がっていた。 それと、レアル・マドリッドでここしばらくなにやらきな臭い雰囲気がただよっていたRodrygoについて、各所でアーセナル行きの可能性が指摘され、こちらもにわかに注目を集めだした。 今回はこのふたつの件について。

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【マッチレビュー】24/25 EPL リヴァプール vs アーセナル(11/May/2025)トップとの差はもうない

前半、途中マジで観るのやめようかと思った。がまんにも限界がある。 しかし、結果はアンフィールドで2-2。後半のカムバックで2ゴールのリードを追いつくという、アーセナルらしからぬ展開。そしてまたレッドカード。こっちはらしい。最後は10人でギリギリで逃げ切った。冷や汗かいた。 今シーズンのPLにおけるアーセナルの引き分けはこれで14。さすがにもうドロウは観たくないと思っていたが、これはまあ最近のそれとは意味がちょっと違う。今回はこちらが先行した相手に追いついた展開だし、ポインツを落としたというよりは、タフな場所から1ポイントを持ち帰った。トップを競うチームとして最低限のプライドは保てたというか。チャンピオンに3ポインツ与えなかったし。 これでアーセナルはリヴァプールにPL6試合敗けなしだそうで、アンフィールドは3連続ドロウ。この試合のなかでもいろいろ起伏があったが、やはり総合的なクオリティでは彼我にそこまで大きな差はないということなんだろう。しかも、こちらは満身創痍のチームにさらに今回はライスもティンバーもおらず、最後は10人になった。それでもこれをやった。 ビッグ6相手の記録もなんとか更新した。これもついに終わるのかと思いながら試合を観ていた。アーセナルは2シーズンまるごとビッグ6チームに敗けなし。ビッグ6はもはやビッグ6でないというツッコミは控えてほしい。 Liverpool 2-2 Arsenal: Visitors come from behind to draw at Premier League champions despite Mikel Merino red

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Martin ZubimendiがHere We Go! by ロマーノ。その他アーセナル移籍ニュース

どうも。 昨日、おなじみのファブリツィオ・ロマーノがHere we go. 🚨 Arsenal agree deal to sign Martin Zubimendi from Real Sociedad, here we go! ❤️🤍 Zubimendi has now verbally agreed to sign a long term deal… so formal steps must follow soon with Arsenal to trigger €60m clause. Zubi, ready to become the first signing of the new season. pic.twitter.com/yzYJOydstE — Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) May 10, 2025 アーセナルがレアル・ソシエダのMartin Zubimendiとの契約に合意。 ぼくが確認したところ、現時点ではまだオーンステインやBBC SportのTier1はこのリポートに追随していないものの、そもそも彼らもずっとこのリンクを強く支持していた。 ついに決まったのか。2025夏ウィンドウに向けてはアーセナルの最初のサインで、新SDアンドレア・ベルタの最初のサインでもある。これは夏ウィンドウに向けて非常に幸先がよい。

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【マッチプレビュー】24/25 EPL リヴァプール vs アーセナル(11/May/2025)消化試合?

こんにちは。 今シーズンのPLもこれを含めて残り3試合。もう「蛍の光」が聴こえてくるようだ。 さて、先日はUCLセミファイナルでPSGにやぶれ、今シーズンも目標達成ならずが決まったアーセナル。傷心のまま迎えるPLのMD36の相手は、とっくにタイトルを決めたリヴァプール。これがわれらと彼らでPLタイトルを決めるような試合なら、きっとすごい盛り上がりだったんだが、残念ながらほとんど消化試合である。 だが、アーセナルはまだ来年のCLを確保していないため、ここでゼロポインツだと、そのあとの2試合でポインツを稼ぐプレッシャーがかなり高まり、非常にまずいことになる。とくに、このつぎは天敵というべきニューカッスル(H)なので、最終日のサウサンプトン(A)で3ポインツが必須みたいになったら、それは怖すぎる。 まあ、現在6位のフォレストがわれらと6ポインツ差なので、彼らが3試合のうちひとつでも敗けてくれたら(※チェルシーを残している)、この3試合の結果がどうであれわれらは自動的にトップ5フィニッシュが(ほぼ)決まるが。※現時点でフォレストとのGDが21差。仮に最終的にポインツで並んでもこの差をひっくり返すのはまず無理 でもそれじゃあ、恥ずかしい。2位フィニッシュを目指そうじゃないか。 ということで、今回のアーセナルは2位フィニッシュのためにもやはり3ポインツを目指す試合になる。

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【マッチレビュー】24/25 UCL SF PSG vs アーセナル(7/May/2025)今シーズンを象徴する試合でSF敗退。夏の課題を再認識する

結局、敗けてしまいましたな。夢のCLファイナル進出は、ならず。 すでに先週ホームでのファーストレグを落としていたアーセナルとしては、ここで勝つ以外にファイナル進出の道はなかったアウェイのリターンレグ。 タフな地でさぞかし苦労するかと思いきや、アーセナルはスタートからかなり優勢に試合を進めた。あれはいい意味で予想外。しかしながら数多くつくったチャンスを活かせずにいると、相手の単発な攻撃であっさり失点。ハンドボールでペナルティまで取られる不運もあったりと、結局最後まで試合に勝つことはかなわなかった。これは、なんだか今シーズンのアーセナルを象徴するような試合であった。 しかし、目標達成はならなかったにも関わらず、試合後の気分としては存外わるくない。少なくとも死にたくはなってない。 チームは勝利を目指して全力を振り絞ったし、戦略・戦術も適切に見えた。勝つためにリスクも負った。あと必要だったのはゴールだけ。あるいは少しの運。そのどちらも、まさに今年のわれわれがシーズンを通して欠いているものだ。(それにしても、運が悪いってのはなんなんだろうね? オカルトか?) これは誰も責められないという気がするし、この大舞台であれだけ勇敢なパフォーマンスを見せたチームを誇らしくさえ感じる。ヨーロッパベストの4チームにふさわしかったと思う。 トロフィのチャンスがなくなったいま、事実上アーセナルのシーズンは終了した。来シーズンに向けては、さまざまな課題も見えている。夏にどれだけのことが解決できるか。 試合をざっくり振り返ろう。 PSG vs Arsenal LIVE: Champions League score, team news, stats & updates

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24-25UCLセミファイナルPSG。逆転が必要なアウェイのセカンドレグでアーセナルがとるべき4つの方法 by BBC Sport

UCLセミファイナルPSGの試合プレビューエントリを時間を指定して予約投稿したあと、こちらの記事に気づいた。 Arsenal tactics v PSG: Odegaard, Vitinha and four ways Arteta can mastermind Paris win なかなか読み応えのあるBBC Sportの記事。 毎度のことながら、ぼくの書くブログ記事は戦術的要素がとぼしいし、今回はシーズン最大のビッグマッチということで、この試合の戦術的みどころというべき記事を追加で紹介しよう。アーセナルがPSGにどうやったら勝てるかが具体的に提案されている。

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【マッチプレビュー】24/25 UCL SF PSG vs アーセナル(7/May/2025)ファイナル進出で歴史をつくれ

昨日のインテルとバルサのセカンドレグはすごかったな。 短いハイライトしか観ていないが、それでもローラーコースターがすごかった。あれをライヴで観ていたひとの興奮は、きっとそうとうなものだったろう。 彼らのファーストレグもあわせて、間違いなくUCL史上に残る劇的な勝負になった。フットボール世界最高のコンペティションにふさわしいよ。 いっぽう、アーセナルは今日PSGとのセカンドレグ。ただでさえタフなフランスでのアウェイマッチで、先週のファーストレグで1-0とリードされた状況をひっくり返さねばならない。アーセナルは、これで敗ければ今年のトロフィの夢もすべて終わる背水の陣。 正直、こっちはあちらのように誰もが興奮するような試合になるような気はしないが、最後にアーセナルファンだけが笑えばよし。 インテルとバルサ、両チームのパフォーマンスとレジリエンス、最後まで勝負をあきらめないメンタリティはアーセナルの選手たちも大いに触発されたはず。