うーん。正直、あんまりおもしろい試合ではなかったかな。どちらかというとイライラさせられた。とくに後半。 いちおう試合には勝ったんだが、終盤はけっこう危なかった。 あれくらいのチャンスをつくったなら、もっとゴールを決めていなきゃあいけません。 Arsenal 2-0 Olympiacos: Gabriel Martinelli and Bukayo Saka on target まあ、今回はお仕事完了ということで納得するか。
【マッチプレビュー】25/26 UCL アーセナル vs オリンピアコス(1/Oct/2025)ヨーロッパで13度めの対戦
もう10月とか。信じられない。 さて、CLの時間がやってきた。リーグフェイズのGW02。アーセナルはホームでオリンピアコスと対戦する。またですか。よくもまあ、こう何度も当たるものである。 アーセナルは先日のPLニューカッスル@SJPでの劇的勝利もあり、ムードは悪くない。2週間前のCLビルバオでもしっかり結果を出した記憶もまだ新しい。 今回は、エミレーツということで楽しい試合が期待できるんじゃないか。 今日の試合をプレビューしてゆこう。
ニューカッスルでの再度の疑惑判定にハワード・ウェブ「VARは正しかった」
ちゃす。 日曜のPLニューカッスル。アーセナルは劇的な逆転勝利をおさめ、最高の気分でSJPをあとにしたわけだが、14分のペナルティ判定がVARで覆ったあの一件には、試合後もファンのあいだでは騒ぎが収まらなかった。 まあ、ふつうに観ていても、ちょっとありえないような判定だったから、納得いかない気持ちはわかる。アンチはともかくとして、中立のファンだって、さすがに今回のケイスはアーセナルのペナルティを支持するひとが多いだろう。 そんなわけで、PGMOL(※レフリー団体)が今回の事案に対しどのような説明(いい訳)をするのか、公式の見解が待たれていたなか、昨日Sky Sportsの番組 “Match Officials Mic’d Up”で、PGMOLのボスであるHoward Webbが登場し、その説明を行ったという。 それもまたちょっと信じがたいような内容で。 Match Officials Mic’d Up: Howard Webb says VAR was right to overturn Arsenal’s ‘penalty’ at Newcastle
アーセナルがウィリアム・サリバとの新契約を発表! 2030年まで
先日、英国メディアで新契約に合意したと報じられていたウィリアム・サリバ。 ウイリアム・サリバがアーセナルと5年の新契約に合意と報道される | ARSENAL CHANGE EVERYTHING さきほど、アーセナルから正式に発表された。まずはこの謎めいた一節からスタート。英語だと“One of our own.”らしい。 L’un des nôtres. — Arsenal (@Arsenal) September 30, 2025 いやあ、やっぱり感慨深いね。 チームのベストプレイヤーたちがつぎつぎにアーセナルでの将来にコミットしている。 以前と違ってクラブ財政的に売却を強いられるとか、そういう状況がないのはもちろん素晴らしいが、なにより彼らがあまたの選択肢のなかから積極的にアーセナルを選んでいるというこの事実。 だって、そうでしょう。サリバはもちろん、レアル・マドリッドのような世界一の人気クラブが横槍を出していたというのに、彼はあくまでアーセナルでの成功を望んだのだから。いまのレアルなら、サリバにレギュラーの保証だってオファーしたかもしれない。それでも。 美しい。
【マッチレビュー】25/26 EPL ニューカッスル・ユナイテッド vs アーセナル(28/Sep/2025)Never Say Dieで大逆転
ゆうべは、あのド深夜に叫びそうになった。正直、あきらめかけてたから。あんな流れで終わるがっかり試合なら、これまで何度も観てきたし。 それがあれ。ああいう結末が待っているとはねえ。長いこと応援していると、たまにこうして報われる。 というかですね。これはやっぱり<新生アーセナル>なんじゃねえのと思う。 優秀な選手が加入したとかスクワッドデプスみたいなわかりやすい変化だけじゃなくて、もっとメンタリティとかマインドセットみたいな、見た目からはわかりにくいもの。それがあの試合終盤残り数分のイコライザーからの2発ににじみ出てた。 すごいぞガナーズ。 われわれがSJPでリードされた試合をひっくり返したのは、ほとんど40年ぶりのできごとらしい(最後が1986年)。タイトルを取るシーズンなら、こういうことが起きなくちゃいけない。 試合を振り返ろう! Newcastle 1-2 Arsenal: Gabriel scores late winner as Gunners go second
【マッチプレビュー】25/26 EPL ニューカッスル・ユナイテッド vs アーセナル(28/Sep/2025)SJPで3連敗中。ハンドブレーキを下げる?
こんにちは。 PLの6試合め。アーセナルとしては、今シーズンのタフな序盤フィクスチャをしめくくる試合となるニューカッスル@SJP。 NUFCといえば、近年はアーセナルにとってもっとも苦戦する相手のひとつになっているという印象があるが、実際アルテタのチームがアウェイで彼ら以上に敗けている相手はシティ(5)しかいないという。アルテタは、SJPでは4度も敗けている(※すべてのコンペティション)。現在はなんと3連敗中だ。 そういう意味では、ビッグ6との試合にも劣らないビッグマッチと云えよう。 それと今回は、いまアーセナルは「ハンドブレイク」ナラティヴによって、その手堅いアプローチが話題になっていたこともあり、この試合でアルテタがどのようなチームを選び、どのようにプレイするかも注目されている。 日曜の試合をプレビューしてゆこう。
ウイリアム・サリバがアーセナルと5年の新契約に合意と報道される
こんにちは。 ウィリアム・サリバの新契約について、昨日、各所で合意したとの報道があった。BBC Sportも報じている。あとは公式発表を待つばかりか。 William Saliba: Arsenal defender agrees new five-year contract with club until 2030 サリバといえば、レアル・マドリッドのシリアスなターゲットとも云われ、アーセナルファンが長らく契約更新を待ち望んでいたひとり。 これは非常にうれしいニュース。 それと、ちょうどその盛り上がりに合わせたわけではないだろうが、Sky Sportsが彼をゲストにお楽しみ動画をアップしていたのでそれも紹介しよう。
【マッチレビュー】25/26 カラバオカップ ポート・ヴェイル vs アーセナル(24/Sep/2025)エゼがアーセナルで初ゴール
エベレ・エゼがアーセナルで初ゴール。 それくらいしか見出しの浮かばん試合だなあと思って、英国の各メディアをみたらどこも同じだった。ですよね。 Port Vale 0-2 Arsenal: Eberechi Eze scores first Gunners goal in EFL Cup win もっと楽に勝てた相手のようにも思えるが、3部チームとはいえ、やる気もエナジーも満タンなら、そう簡単にはいかないのはいつものことか。終わってみればスコアは順当ながら、クリンシートをキープできたのはよかったと思うくらいには、失点もありえたかもしれない。
【マッチプレビュー】25/26 カラバオカップ ポート・ヴェイル vs アーセナル(24/Sep/2025)BチームでGO
こんにちは。 今日はカラバオカップことEFLリーグカップの3rdラウンド、Port Vale(ポート・ヴェイル)との対戦。ぼくは名前も初めて聞くようなチームだったが、かなり歴史あるクラブらしい。 もちろんアーセナルには、これがコンペティションの初戦となる。 アーセナルにとって過去14回タイトルを勝ち取っているFAカップに対し、1987と1993の2回しか勝ったことがないというリーグカップであり、同じ国内カップ戦でもだいぶ成績が違うのが不思議である。 いずれにせよシーズンのなかでは、重要度の低いコンペティションではあるが、今年のアーセナルはスクワッドが充実しすぎてレギュラーでプレイできない選手たちがうずうずしているため、彼らにプレイ機会を与える意味では重要なコンペティションになっている。 ……と書きたかったのが、先日もマドゥエケが試合中に離脱し、なんとアーセナルは今シーズンもこんなにもケガ人に悩まされている。 ここで消耗するのは避けていただきたいが。。
【マッチレビュー】25/26 EPL アーセナル vs マンチェスター・シティ(21/Sep/2025)超守備的シティにホームで痛いドロウ
マルティネリのイコライザーが90分+3。また「フィニッシャーズ」がやってくれた。 ホームでゼロポインツさえ覚悟した絶望のなか、まるでリヴァプールのお株を奪うような劇的な最後となったマンシティ@エミレーツ。しかし、あのようなゴールに対してアーセナルファンとして本来は狂喜すべきところなんだろうが(いやたいへんに喜びましたけれども)、試合が終わってみれば、それよりも消化不良な気分のほうが残ったのだった。 試合のスタートからいい感じにプッシュしながらカウンター一発で失点。その後はシティのような相手にもほとんど一方的にプレイしたというのに、結局最後のあのゴール以外では十分にクリエイトできず。ロウブロックでひたすら守る相手に、圧倒的にボールを持って攻めあぐね。なんだか、まるでミッドテーブルチームと対戦しているような錯覚に陥った。 試合後は、アルテタのチームセレクションに対する疑問の声が少なくない。先月にアンフィールドで敗けたリヴァプールのときと似たような議論が再燃している。 試合を振り返る。 Premier League LIVE: Arsenal vs Manchester City – radio commentary, preview, team news, stats & head-to-head
【マッチプレビュー】25/26 EPL アーセナル vs マンチェスター・シティ(21/Sep/2025)マストウィン試合?
こんにちは。 まだ5試合めという、このシーズン序盤にして、またまたやってきたビッグマッチ。PLマンシティ@エミレーツ。 今シーズンもここまでの4試合ですでに2つも敗けているシティは、リーグのなかでももはや以前ほどの圧倒的な強さはないとはいえ、チームもコーチもトップクオリティであることは変わらず。彼らもここでアーセナルに勝って、タイトル候補としてバウンスバックしたいと目論んでいるだろう。 いっぽうアーセナルは、タイトルを競う直接のライバルに痛い敗戦を喫したものの、3ポインツ差で彼らを追いかけている最中。目標達成のためには、どんな相手だろうとここで立ち止まるわけにはいかない。キープレイヤーをケガで欠いているものの、チームをめぐるムードもまったく悪くない。 現在のアーセナルは年々進化しているし、この夏の補強で、スクワッドは量・質ともにさらに先へ進んでいる。この2シーズン、コミュニティ・シールドを含めてわれらが一度も敗けていないシティに、あらためて強さを示すときが来た。 日曜の試合をプレビューしてゆこう。
【マッチレビュー】25/26 UCL アスレティック・クラブ vs アーセナル(16/Sep/2025)サブが違いをつくりアウェイで勝利
リアルタイムで見逃して、朝起きてから視聴した。 いい試合だったね。われらにとってというだけでなく、中立のひとも観ていて退屈しないやつ。つねに一進一退の攻防という感じで、どちらのチームからも結果に期待が持てそうな。0-0で終わってもおかしくなかった。 だから最終的な2-0というスコアは、ちょっとフェアじゃないような気がしないでもない。いや、でもやっぱりフェアか。最後にあのふたりが出てきて試合を決めたのも、あのようなクオリティがベンチにいたから。大きなスクワッドでよかった。 試合を振り返ろう。 Athletic Club 0-2 Arsenal: Substitutes Gabriel Martinelli and Leandro Trossard secure Champions League win in Bilbao