や、ケルン強いじゃん。ブンデスリーガで今季ダントツ最下位といっても、いってみればクリスタルパレスみたいなものだと思えば、ほら。アーセナルが絶対勝てるなんてことはない。
しかし今回もライブ視聴を見逃したんだけど、見逃して正解だったな。あんなグダった気分で清々しい金曜の朝を迎えるなんて無理すぎる。
ぼくは英語コメンタリで観たんだけど、ケルンて英語だとケロンなのね。なんかかわいい響きじゃねえかと思ったらあの国民的アニメのね。
この試合、とくにアツく語るべきことはないかな。週末のEPLに向けてレギュラーの選手はしっかり休ませることができたし。ウェルベックも大事をとって前半できっちり下げた。すでにグループ突破は決まっているし、結果的に1位通過も決まっちゃったし、ファンの気分が台無しという以外問題なし。まあいんじゃないか。
一応いいとこ探ししておこうか。
よかったところ
この試合のMOMはAMN。左サイドでキレてたねえ。エンケティアやネルソンなんかに比べるとゴールゲッターというわけじゃないから目立たたないけど、一番ファーストチームに近いヤンガンてじつはナイルズなんだよね。いや彼はよかったよ。がんばれエインズリー。
あとは終盤に投入されたリース・ネルソンもやっぱりよかった。ドリブルが上手なサイドアタッカーらしいサイドアタッカー。もうちょいうまいこと使ってやりたいところだ。
だめだったところ
全般ダメだっただけど、ジルーだけ。彼はフランスでは自分の実力をちゃんと発揮してるから、やっぱり彼が活きないのはチームのせいなんだな。なんか自分含めてこういう試合を観たあとだとジルー師匠(笑)みたいに個人攻撃をしたくなるんだけど、やはり個人を活かせないチーム全体に問題があるとしかいいようがない。
エジルもきっとそういうことなんだよな。彼は次のクラブではドイツやマドリー時代のようにとってもうまくやるとぼくは思う。バルセロナでも元気で。
さいご
最後にこれだけはいいたい。WhoScored予想やっぱりすげえ! 1-1予想だったけどそれでもすげえ! アーセナルにしてみれば失点した事実だけが重くて、負けも引き分けも大差ないだろう。
ぼくだっていくらアウェイだって2軍だってドイツで最下位のクラブなら余裕で3点くらい取って勝つだろうなんてのんきに考えていた。いかに盲目になっているかということを気付かされたよね。現実を受け止めるしかない。1-0という結果は内容的にも妥当だった。
つぎは日曜のバーンリー戦(A)。勝たないと。