エヴァートンに5得点で浮かれていたら、PL2(U-23)エヴァートン戦でもヤンガンたちが大暴れ。エディ・エンケティアのハットトリックとリース・ネルソンの得点で4-0大勝。好調を続けている。
公式サイトよりも詳細なマッチレポートはこちらをどうぞ。
Report – Nketiah hits hat-trick, Mavropanos brilliant again as Arsenal U23s thrash Everton
アーセナルU23スコッドがノっている
先日もどこかのエントリでマヴロパノスがU23で大活躍と触れたように、マヴロパノスが加入してからU23チームはまだ負けがない。
ここ8試合で負け無し、直近5戦ではW4D1L0、シーズン通算では16試合でW10D2L4、リーグテーブルで1位リヴァプールに1ポイント差の2位につけている。
3位のレスターとは2ポイント差だが彼らは消化試合が1試合多い。したがっていま現在は、リヴァプールとアーセナルの一騎打ちといっていい状況になりつつある。つよいぞU23。
PL2(U23)リーグでは必ずしもファーストチーム(PL)の実力は反映されていないので喜んでいいかわからないが、今季すでにマンチェスターの両クラブにはホーム・アウェイでそれぞれ2勝とダブルをかましている。ざまあみろってんだ。※マンUは現在12位で最下位、マンシティは9位。
エヴァートン戦のスコッドは以下のようになっていた。
GK Iliev
DF Osei Tutu-Mavropanos-Holding-T. Bola
CM Smith Rowe-Willock
AM Dragomir-Nelson-Amaechi
FW Nketiah
CBでマヴロパノスのコンビを組んだのはホールディング。病気のジョシュ・ダシルバのかわりにはスミス・ロウエが入った。
詳しくはマッチレポートを見ていただきたいが、マヴロパノスがやはりよかったみたいで今後の成長にかなり期待している。
ホールディング・フォー・セールの噂
ホールディングといえば、気になるゴシップ記事を見た。
Arsenal transfer news: Gunners defender Holding set for move to Burnley
2020年まで契約があるという若干22才のホールディングだが、アーセナルは15M程度で来夏に放出したい意向だという。バーンリーが興味を示しているようだ。
ホールディングといえば、昨シーズンの終盤には3CBフォーメーションでかなり評価を高めていたが、いつの間にかずるずると調子を落としていき、いまはファーストチームでのポジションはほとんど失ってしまった。
ボルトンから4Mポンドで獲得した彼。アーセナルにしては見限るのが早いが、この噂がほんとうならば来夏に新しいCBを獲得するのは間違いないといえるし、また今冬獲得したマヴロパノスに予想外に満足しているともいえそうだ。